自然豊富な西表島。そんな西表島に生息する様々な野生生物について学べる場所、西表野生生物保護センター。展示はイリオモテヤマネコに重点を置いていて、なかなか生では聞けない鳴き声や剥製が飾られています。また、映像やクイズ、パネルなど工夫がされています。最近では交通事故による死亡事故が増えているようで、その点についても詳しく説明がされています。人馴れをさせず、あくまでも自然の中で野生のまま保護していく、という姿勢がよく伝わる西表野生生物保護センター。野生生物と人間との関わりを子どもさんと考えるのにとても良い場所ではないでしょうか。
海の見渡す景色の良い施設。お食事をしたりお土産を買ったりなどができます。こちらのお土産屋さんでは地元特産の泡盛や食材があり、宮古島ならではのお土産を買うことができるので嬉しいですね。またこちらでは、様々な多くの貝が展示されており、とても楽しむことができます。貝を使っての工芸品を作るコーナーもあり子供と一緒に宮古島の思い出づくりができるのは、なによりのお土産ですね。
「喜宝院蒐集館(きほういんしゅうしゅうかん)」は、八重山諸島のひとつ、竹富島にある、日本最南端の寺・喜宝院(きほういん)と、併設されている民俗資料などを集めた施設です。竹富島の歴史民俗資料、美術工芸、民具など約4000点を収集、展示してあります。隣接するミュージアムショップ「とも倉」では、竹富島に関する書籍やミンサー織りなどのお土産も販売していますよ。2007年の1月には沖縄県第一号の国の登録有形民俗文化財として指定されています。
環境省のビジターセンターとして平成16年にオープン。館の名前は、「天からのご加護により豊穣を賜る」という意味の「ゆがふ=世果報」からとっており、来島者と島民の間により良い交流が行われることを願い名付けられました。西表石垣国立公園竹富島の大自然の美しさを大切にし、ほとんど手付かずのまま残されてきた歴史背景を、独自の伝統文化・芸能・美しい町並みとともに、パネルや展示物、シアターで紹介しています。
小浜島にある唯一の資料館。一見普通の民家にも見えるほど、素朴な様相を呈していますが、とても貴重な資料が展示されている場所です。館内には織物につかう機織り機が展示されていますが、こちらは使用することも可能。事前に予約をすることで機織り体験をすることもできます。現在も島の方々に織り続けられている織物なので、子どもから大人まで思い出に残ること間違いなし。本州とは違った珍しい島の生活を垣間見える資料館です。ドライブがてら、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
久米島空港から約25分!久米島ウミガメ館は、大きなウミガメを実際に見たり生態を学んだりできるスポット。大水槽では大きなウミガメたちが優雅に泳ぐ姿をガラス越しに見ることができます。また、世界的に絶滅の危機にさらされているウミガメの生態を学べるパネルコーナーや久米島の貝350種2000点を展示したコーナーもあります。見学の帰りにはTシャツやぬいぐるみ・タオルなどのウミガメグッズをお土産に購入するのもおすすめ。
石垣島の織物であるみんさーを紹介している施設。沖縄らしい白壁にオレンジの瓦屋根が特徴的な建物で、館内ではみんさーを使用したバッグや服や小物が置かれています。優しい色合いと特徴的な柄がポイントで、現代風にアレンジされたおしゃれな品々が揃えられています。高品質な商品が揃えられており、長く愛用できるものばかり。石垣島旅行のお土産に最適です。家族の思い出の一品を探すため、足を運ばれてはいかがでしょうか。
虫が苦手でも聞き入ってしまうほどのスタッフさんの熱量を感じることが出来ます。宿泊施設の裏に小川があり、そこでホタルが生息しています。ホタルを初め、久米島に生息している昆虫などの説明を解りやすくしてくれるので、子供の夏休みなどの体験として人気があります。また、ケガをした動物の療養施設としても機能しているみたいです。ハブも飼育されているので、ホタルシーズン以外に行ってもホタルの幼虫や他の昆虫など見ることが出来ます。
珊瑚礁と緑豊かな多良間村の文化の拠点として完成した施設。民俗芸能や、地域文化の継承発展に繋がる学習をすることができます。国指定重要無形文化財になっている伝統芸能「八月踊り」は衣装や獅子頭などが展示され、今に伝えられています。その他神事に使われる祭祀道具や、古文書などの歴史的価値の高い資料、農具や漁具などの展示もされており、この地の歴史と生活を知る良い機会に。館長が丁寧に案内してくれるのも魅力です。