藩政時代、堀で隔てられていた播磨屋と柩屋が往来の為に架けた私橋がはりまや橋と呼ばれています。路面電車が交わる交差点のそばにあり交通量が多い場所です。とさでん はりやま橋駅からすぐの場所にあります。橋は何度か架け替えられ堀川も埋め立てられましたが、現在は、はりまや橋公園として整備され,川のせせらぎも再現されて、純信・お馬のモニュメントも設置されています。
朝9時から午後6時までオープンしている漫画文化の拠点施設です。高知で活躍した天才漫画家、横山隆一氏が産み出した「フクちゃん」というキャラクターが誕生80周年を迎えるということで、そのキャラクターをメインにした施設となっています。フクちゃんのファンはもちろんのこと、日本の漫画文化を紹介する施設ともなっているので、是非子どもと一緒に遊びに来てください。高校生以下の子どもは無料で入館できます。また、漫画ライブラリーの使用は無料です。
2010年にOPENしたばかりの「まちの駅」。森をイメージして作られた店内は1Fから3Fまで吹き抜けで開放的な空間。新鮮な農産物と地元で加工された加工品がならび、まるで海外のマルシェに訪れたようです。地元の食材を新鮮なまま買えると大人気です。「雲の上のチーズケーキ」は地元の「かよ卵」を使用。濃厚でまろやかな味わいで大人気です。安心安全の新鮮食材を買いにお出かけしてみませんか?
高知県を代表する年中無休の観光スポット。JR高知駅からすぐのところにあり、大人500円・小中学生250円で利用することができます。最終入館17時半の「龍馬伝」幕末志士社中や高知県の観光案内をしている高知観光情報発信館、ご当地アイドルショーが開催される土佐おもてなし勤王党などがあり、高知の魅力をたっぷりと堪能することができます。身分証明書必要・無料のレンタサイクルもあるので利用してみてはいかがでしょうか。
天狗高原にある学習館。3億年前にあった海底火山噴火からカルストを形成するまでの歴史資料や展示物などを見る事ができます。入場料は無料。木目調の山小屋風の建物で、ベランダからは天狗高原の美しい景色が一望できます。高原植物などの写真も展示しており珍しい植物を見る事ができます。周辺には宿泊施設やキャンプ場もあり、星を近くに感じながら眠りにつく事ができます。草原には風車が回り、牛がのんびりくつろいでいますドライブにもおすすめです。
廻り舞台、長さ12mの花道、枡席などを備えた本格的な造りの芝居小屋。明治に建てられた同施設は一度閉館したものの、地域の新しい交流の拠点として復活しました。歌舞伎や落語、日本舞踊などの古典芸能の他に、日本楽器のコンサートなど様々な催し物が行われます。映画上映などの自主興行や、地域の発表会やイベントへの貸し館業務も。また、舞台装置を始めとした館内は無料で見学することができます。ぜひご利用ください。
安芸市のシンボルである、明治時代に作られた時計台。明治20年頃、農作業をする人のため地主の畠中源馬が歯車から分銅まですべて自分の手で作り上げた時計です。現在は常時動いているわけではありませんが、のどかな町並みの中佇む姿は美しく安芸市を代表する観光スポットとなっています。野良時計前に季節の花を植える取り組みも行われ、ひまわりやコスモスなど美しい花々との競演も。無料駐車場もあり、子連れでも行きやすいですよ。ゆったりとした雰囲気を味わいに行ってみてはいかがでしょうか。
JR須崎駅前にある町の観光案内所。須崎の観光パンフレットがたくさんあり、スタッフの方が道案内もしてくれます。須崎で悩んだらここ!須崎市内のお店や、イベントなどの案内もしてくれます。須崎の名産品・特産品などの紹介や販売もしているので、こちらでお土産をぜひ手に入れたいですね。中では、おいしいコーヒーもいただけ、スタッフとの会話を楽しむこともできます。
幕末の文久2年春、坂本龍馬は、梼原から那須俊平・信吾父子の案内で盟友澤村惣之丞とともに、脱藩。梼原出身の志士たちは維新を夢見て決起し、野越、神根越、化粧坂、そして国境の九十九曲峠、韮ヶ峠への道を幾度となく往来していたと言われています。その志士たちの足跡が残る梼原町に、8志士の群像を建て維新の門と名付けられました。龍馬の維新への志を感じにぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。
幕末時代に国事に奔走した檮原町の六志士・吉村虎太郎、那須信吾、那須俊平、中平龍之介、掛橋和泉、前田繁馬の墓がひっそりと並ぶ無料の観光スポット。尊皇攘夷論を唱えながらも、道半ばで殉死した六志士の墓は檮原町の指定文化財で、須崎駅からバスで行くことができます。近くには自由に見学できる掛橋和泉邸や檮原町役場周辺には坂本龍馬脱藩の道のコースもあるので、檮原町の歴史を感じに出かけてみてはいかがでしょうか。
吉村虎太郎をはじめとする庄屋跡地に、明治維新の志士・掛橋和泉の邸宅を移築した観光スポット。9時から17時まで開放され、無料で見学することができます。客室10畳・玄関の間6畳・中の間と奥の間各8畳のほか全6部屋からなり、天井裏には姫隠しの間と呼ばれる国事を談じたといわれる隠し部屋があります。外部の見学は時間自由なので、檮原の志士たちの脱藩を陰で支えた掛橋和泉の邸宅を見に行ってみてはいかがでしょうか。
ジョン万次郎の生家は土佐清水市内の有志よって集められた募金などで平成22年10月31日に復元されました。 生家の写真をもとに設計された茅葺きの木造平屋です。現在は無料で公開されています。14歳で漁に出た際に遭難、日本人として初めてアメリカに渡り、日本とアメリカの架け橋となったジョン万次郎。その波乱万丈の生涯をジョン万次郎資料館で学んだ後に生家を訪れてみてはいかがでしょうか。
日本有数の温暖多雨地帯である二淀川流域にあるダム。周辺の景色に不思議となじむその壮大な様は、一度実際に見ると心を奪われること間違いなし。平日に限り見学をすることができ、ダムの操作室やダム堤体内部を職員に案内してもらうことができます。見学を希望する場合は事前予約が必要なので、ホームページをご確認されたほうがよいでしょう。生活に欠かせない水をつかさどるダムについて、学びに行かれてみてはいかがでしょうか。
高知県の誇る日本一の大杉。八坂神社の境内にあり、推定樹齢は3000年といわれ、スサノオノミコトが植えたという神話が残されている神聖な木です。南大杉、北大杉と呼ばれる2株が根元で合着しているため、夫婦杉とも呼ばれています。どこか清涼な空気を感じることができる空間が広がっており、人生で一度は見るべき価値のある木と言えるでしょう。また、周辺には大杉をイメージした駅施設やグッズを販売している観光センターもあり、観光にも最適。休日のお出かけに家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
室戸岬付近の高台にたつ白亜の鉄造灯台。全国に5ヶ所しかない巨大なフレネル式レンズを持つ稀少な灯台で、昭和33年から現在まで変わらず航路を照らし続けています。日本の灯台50選、海上保安庁による保存灯台Aランクにも指定。灯台と共に見える朝日や夕日が美しく、稀に「だるま朝日・夕日」といった自然現象が見えるのだとか。毎年11月頃開かれる灯台まつりでは内部も公開されています。灯台と共にある美しい景観を見に行きませんか?
高知駅から歩いて行くことができます。近くには土産屋や商店街があり、ベビーカーを押しながらでも気軽に立ち寄れる名所です。