廿日市市の宮島にある神社で、推古天皇元年、佐伯鞍職によりご創建されたと伝えられています。国宝であり、重要文化財、そしてユネスコの世界文化遺産に登録されています。平清盛が造営した社殿は何度も災害により立て直されていますが、今でも清盛公が造営した姿を伝え続けています。大鳥居・本殿・平舞台・反り橋など見どころがたくさんあるので、訪れてみてじっくりと昔から続いている人々の想いを感じてみてはいかがでしょうか。
生島大神、足島大神をご祭神とする神社。日本書紀にその名が記されており、国家の祭祀であったことがうかがえます。地元の人々からはいくたまさんとして知られており、初詣に夏祭りなど、多くの人々で賑わいを見せます。また、勝運の神、女性の守護神、金物、カマドの神など、身近な神様もお祭りされているので、日々のお参りに気軽に立ち寄ることができます。都会にありながら清浄な気配を感じることができる神社へ、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
さすが世界遺産観光地。島に着いてすぐの宮島桟橋にはベビールームもあり、ベビーカーで島を回っても問題無かったです。