944年に奈良の僧によって開かれたお寺です。厄除けや身体安全の祈願をしていて、毎年大勢の方が参拝に訪れています。菊花競技大会が毎年開催されており、美しい菊の花が多数持ち寄られます。また、子どもの健やかな成長を願って七五三祈願も受け付けており、毎年たくさんの子どもと親が集まる寺。昔から今までずっと近隣の方々の心の拠り所となってきたこの寺は、これからもずっと生活の中で親しまれていくことでしょう。子どもたちにも受け継いでいきたいものです。
国指定重要文化財の神社です。本殿、神楽殿、額殿、双龍門、矢立杉、随神門などが国指定重要文化財に指定されました。この神社では、年間を通じて様々な祭儀がとり行われています。本社は1806年の再建で、近くには川が流れ、自然豊かな中にひっそりと佇む神社を訪れると、心が静かになっていくのがわかります。ここを訪れるだけで、大人も子どもも気持ちがすっきりとするのを感じることができます。是非家族でお散歩がてらご参拝ください。
鹿児島県熊毛郡屋久島町にある、1977年に創建された神社。自然遺産として登録され脚光を浴びている屋久島の豊かな自然に囲まれながら、社殿の近くに植えられた四季折々の草花を楽しむのもおすすめです。敷地が広く、大鳥居と日本庭園に囲まれた美しい景観が特徴です。パワースポットとして若者からも高い人気を誇っています。子どもと一緒に自然を感じながら神社散策をしてみてはいかがでしょうか。
胡宮神社は足下に名神高速道路を見下ろす眺めの良い丘の上に立ち、寿福・延命に御利益があると伝えられています。境内からは名神高速道路越しの湖東平野が見渡せます。秋には素晴らしい紅葉が広がります。見どころは表参道の階段、見上げると真っ赤になったモミジが境内を鮮やかに染め上げ、秋の風情を楽しみながら散策できます。ご家族で是非訪れてみては如何でしょうか。
比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。平安京から見ると鬼門の方角に位置することから方除け・厄除けのご利益で信仰を集めています。「日吉大社」は猿が神の使いとして有名。その猿の名は神猿(まさる)さん、社務所前には本物のお猿さんも飼育されています。また、境内には3000本のもみじがあり、関西屈指の紅葉名所として知られています。
札幌市内にある主に上毛野田道命を祀っている神社。木々に覆われたおごそかな雰囲気の漂う神社で、神社を建立した阿倍仁太郎之碑や用水に関するいくつかの記念碑、針供養の歌碑など、様々な日が立てられています。こちらの神社では神前結婚式、七五三、厄払祈願祭、地鎮祭、安産祈願など、様々な祭儀を依頼することも可能で、家族の節目の際に利用されるのもお勧め。地元の人々に大切にされてみた神社へ、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
群馬県渋川市の神社。伊香保温泉を守護する神社で、パワースポットとしても有名です。365段の急な石段を登りきったところにあり、木々に囲まれた静寂に包まれた神社です。伊香保神社に祭られているのは大黒様で、男女の縁結びの神としても有名ですが、様々な神と縁があったという逸話より、人付き合いにたいしての縁結びの神として広く知られています。また、伊香保温泉の湯は子宝の湯ともいわれていることから、子宝、縁結びのパワースポットとして有名です。
源頼義、義家親子が武運を祈って紀州熊野から熊野堂村に勧請したのが始まりとされる神社。山の入り口に大きな鳥居が建ち、しめ縄が飾られた様は荘厳の一言。足を踏み入れるごとに正常な空気を感じることでしょう。木々に囲まれた石畳の参道を抜けると、国の指定重要指定文化財とされている長床が見えてきます。立派な茅葺屋根の長床にも拝殿があり、本殿を参拝することが可能。本殿へは長い階段を上って行きます。神様がおわす感覚を受け取ることのできる神社へ、一度参拝されてみてはいかがでしょうか。