北海道立文学館は、緑豊かな中島公園の一角に建っています。北海道にゆかりのある作家の文学作品、雑誌、文学資料、創作ノート、日記、書簡、スクラップブック、色紙、短冊、絵画、愛用品などを収蔵、展示しています。他にもアイヌ民族の文学や小説・評論、詩、短歌、俳句、川柳、児童文学などを紹介している常設展も観ることができます。公園内には明治初期の洋風建築の「豊平館」や、世界的な水準の音響施設を備えた音楽ホール「キタラ」などの文化施設もあるので、散策しながら見学してみてはいかがでしょうか。
小樽にゆかりの深い昭和のスーパースター故石原裕次郎のメモリアルホール。幼少期の6年間を小樽で過ごしたことが縁で設立。故人となっても圧倒的な人気を誇る裕次郎の世界を満喫できます。1階には映画のセットの再現やロケで使った車、CM、レコードジャケットなどを展示。2階には愛車のベンツや衣装、愛用のマリングッズが展示され、部屋や別荘が再現。大人気ドラマ「西部警察」のグッズ、愛用の香水などの販売もしています。
第48代横綱大鵬が幼少時代を過ごした弟子屈町にある記念館です。館内にはその偉業を後世に伝えるための優勝額や化粧まわし、写真、映画など多くの展示品が所狭しと並べられていて、相撲好きにはたまらない施設ですね。ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
淡路島つくろう館は国道28号線沿いにある、ものつくり・自然素材を使った体験教室がある施設。竹や木など自然素材を使って自分だけのオリジナル作品や発明作品を作って自然の美しさや魅力を再発見できます。また、1.8mもある大きなコマを皆で協力して回す挑戦イベントや、手作り遊具で遊んだりすることもできるため、小さい子からお年寄りまで楽しめます。ものつくり教室の参加は年齢制限はありませんが、事前に予約をしてお出かけくださいね。
かつて炭鉱で栄えた、夕張。そんな町にある国内最大級の石炭の博物館。炭鉱の歴史が展示されているのですが、その情報量に驚愕。炭鉱の説明だけでなく、日本のエネルギー産業が詳しく説明され、日本の歴史や生活の変化について考えさせられる内容となっています。更に、この博物館では本物の炭鉱を探検できます。過去に実際に使用されていた坑道を、ヘルメットを着用して進み、途中途中に展示されている作業している人形を見ていくのですが、中の温度や音が工夫されており、工夫達の気持ちがリアルに体験できます。見るだけでなく全ての感覚を使って体験ができるので、子どもを連れて行くにもとても良い博物館です。
福島町にあるトンネル型をしたオシャレな外観のミュージアム。世界最大の海底トンネル「青函トンネル」の構想から完成までを音と映像、それに資料パネル、立体モデルなどで わかりやすく展示公開。青函トンネルの全てをダイナミックに体験することができます。また、ケーブルカー竜飛斜抗線に乗って、海面下140mの抗道体験も。実際に工事で使われた機械や器具が展示され、大工事の現場の雰囲気を味わうことができます。
北アルプスに囲まれた大町にある、日本で初めての「山岳」をテーマにした博物館です。北アルプスを中心とした自然や登山の歴史が展示されているほか、動植物を飼育・栽培する付属園も併設されています。動物や昆虫の観察会などのイベントも開催されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
大阪府堺市の大仙公園内にある昭和55年開館の博物館。堺市の歴史や民族に関する多くの資料を展示しています。館内のロビーに設置された大型スクリーンでは、百舌鳥古墳群の迫力満点映像を見ることができます。定期的に子どもが参加できる「体験学習会」も開催。クイズ大会や勾玉作りなどの楽しい企画が目白押しです。館内では、ベビーカーの貸し出しも行っているので小さな子ども連れでも安心ですね。堺市の歴史に触れにぜひ行ってみてください。
「陶芸体験工房mojomojo」は、静岡県伊東市にあります。子どもでも気軽に陶芸体験をすることができる、人気のスポットとなっています。器はもちろん、ペーパーウェイトやお香立てを作ることができたり、人形や動物など自由に作れる手びねりで陶芸をすることができます。初めての方や子どもでも挑戦できる電動ロクロを使用することもできますよ。営業時間は9時半から17時となっています。旅行の記念に世界に一つだけの陶芸品を作ってみてはいかがですか?
伊豆にある謎のスポット「怪しい博物館村 まぼろし博覧会」は、広大な山の中に突如現れる秘密基地のようなスポットです。男性オーナーの趣味と頭の中をそのまま具現化したものという施設内には、昭和の香り漂うグッズやマネキンが展示されたエリアや、立つと50メートルにもなる巨大な大仏などおかしな展示品がたくさん。出口には、これまたインパクトのあるお土産売り場もありますよ。ちょっと不思議な、見どころ満載のおもしろスポットです。
山梨県北杜市にある路の駅。様々な体験メニューや食事、お風呂など家族全員が一日重楽しむことができると高い人気を誇っています。温泉も高濃度のミネラル温泉体験工房では、陶芸や絵付け、とんぼ玉作り・蕎麦打ち体験やパン作りなど13種類もの体験メニューを用意しています。家族で休日に訪れて1日をここで過ごし、思い思いの体験メニューに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ぶどう栽培とワイン醸造の歴史について展示している施設。館内はさほど広くはありませんが、蝋人形や模型をふんだんに使用した展示のおかげで、見ごたえ十分な資料館といえます。勝沼にぶどうが伝わった伝説や、甲州街道の風景、ぶどう醸造風景などがあらわされています。また、実際に使用していた昔の農機具やワインボトル賀展示されており、当時の面影をしのぶことができます。子どもの夏休みの自由研究の題材にも最適な場所です。家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
様々な車を展示している博物館です。世界で初めて作られたベンツ第1号車、T型フォード、戦前のダットサン/オオタなどの国産車、第二次世界大戦中に使われた米軍のジープ、フォルクスワーゲン、MG、ベンツ300SLなど自動車の発展に重要な役割を果たした貴重な自動車を展示しています。車好きな子どもから大人まで幅広い年代で楽しむことができます。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので、車での利用が便利です。
高知のヒーロー坂本龍馬を題材に建てられた記念館。龍馬が使用していたモデルの拳銃や、近江屋事件の際、龍馬の後ろにあったとされる掛け軸(複製)、海援隊規約(真物)などの常設展示の他にも、幕末や維新の時代を駆け抜けた偉人達にスポットを当てた企画展示も。夏休みには子ども向けのフォーラムが開催される等、イベントも盛り沢山。龍馬好きにはもちろん、幕末や維新期の歴史に興味がある人は是非足を運んでみては。
和鋼博物館は、日本で唯一の「たたら」の総合博物館!「たたら」とは、奥出雲地方の良質な砂鉄と中国山地の良質な炭で行われていた伝統的な製鉄技術のこと。館内では国指定重要有形民俗文化財「たたらによる和鋼生産用具や映像を交えて紹介していたり、国指定重要有形文化財の「天秤ふいご」を体験できたり、「たたら資料室」ではさまざまな資料を観ることができます。また、屋外にも蒸気機関車や海軍砲と陸軍砲などさまざまな展示物がある等、見どころがたくさん!