特別展の開催が多く、いつ訪れても新鮮な驚きを感じることの出来る博物館。高校生以下の入館料が無料なのと、子ども連れだと割引が適用されるので気軽に鑑賞できます。じっくり芸術と向き合いたい場合は託児サービスを受けることができます(要予約)。小学生以上の子どもがいる家族向けのワークショップも行われており、夏休みは子どもたちでにぎわっているようです。本館は重要文化財に指定される歴史のある建物で、ぐるりと敷地をお散歩するのも楽しいですよ。
「日本サッカーミュージアム」は、文京区本郷にあります。1Fにはヴァーチャルスタジアムがあり、2002FIFAワールドカップのピッチが世界初の大型映像装置メガビジョンで再現されています。B1Fには、ミュージアム所蔵の様々な資料が閲覧出来るレファレンスルーム、全クラブのグッズが並ぶJリーグコーナー等があります。子供から大人まで、サッカー好きが喜ぶ事間違いありません。
サッカー好きの子供にはたまらない。
大人も楽しめます。
有料コーナーは、サッカー観戦のチケット半券とか、審判証を見せると割引きになります。
サッカーやってる子供も割引き対象です。
フランスの博物学者「アンリ・ファーブルファーブル」に関するに関することはもちろん、昆虫や自然に関する展示を行っている昆虫館。1階の展示スペースでは、ファーブル直筆のノートや、「ファーブル昆虫記」に関する標本などが数多く展示されています。書籍や絵ハガキ、昆虫グッズなどの販売もされており、昆虫好きな子供から大人まで楽しめる施設です。イベントも開催されており、昆虫観察&採集会・標本教室・昆虫教室などがありますよ。人気があるので、気になる方は要チェックです。
パナソニックが1990年代末より収集・所蔵してきた、20世紀フランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871年~1958年)の作品を、広く人々に鑑賞してもらうことを目的に、2003年4月パナソニック東京汐留ビルの建設を機に本ビル4階に開館。館内は照明も用途に応じて使い分け、作品本来の色味が分かりやすく感じられる。ルオーの常設絵画以外は、建築デザインなどに焦点を絞った企画展を実施しているとのこと。
誰でも気軽に入れる無料の展示室です。汐留は日本の鉄道発祥地である地です。当時と同じ場所に同じ外観で2003年に再現されました。鉄道の歴史と汐留のこれまでの発展をしっかりと知ることができる場所なのです。2階建てからなる展示室には当時の貴重な絵や、汐留の土地の流れを紹介する映像まで紹介されています。近代化が進む汐留の地でレトロな歴史を知ることができる素敵なスポットですよ。
「ものづくり館by YKK」は、2015年9月に移転オープンしました。ファスナーやボタン等のファスニング商品を使った様々なものづくり体験ができる施設です。親子向け手芸や工作のワークショップやファッション関連のセミナーなど、様々なイベントが開催されており、多くの親子が参加していますよ。施設の2階にある学び舎では、ファスナーのしくみや歴史が学べる展示スペースとなっており、中央の大テーブルではファッション・シミュレーター「きせかえくまちゃん」や、簡単なものづくりなどが体験できます。
展示館が複数ありますが、すべての館にエレベーターがあり、展示室内もベビーカーOK。特別展もベビーカーOKですが、展示室内が込み合うので、ベビーカーでの観覧はしづらいです。
夏には子ども向けの企画展示があり、キッズデーも開催されるので、ミュージアムデビューにぴったりです。ただし、展示ケースの位置が高い…