軽井沢町風越公園にある軽井沢絵本の森美術館・ピクチャレスク ガーデン・エルツおもちゃ博物館と、三つの施設からなるミュージアムパークです。欧米各国の絵本文化をとりいれた博物館「絵本の森美術館」は、創成記から現代までの絵本が広く紹介され、絵本を通じて欧米の文化に気軽に触れられます。「エルツおもちゃ博物館」はドイツのエルツ地方で300年以上前から作られていた木のおもちゃを展示する博物館。「ピクチャレスク・ガーデン」はガーデンデザイナーポール・スミザーが手がけたナチュラルガーデン。軽井沢らしい四季折々の植物が織りなす風景を楽しめます。子供も大人も知的好奇心を探求できる施設です。
「渋沢史料館」は東京都北区にあります。渋沢栄一の活動を広く紹介する博物館として、1982年に開館。かつて栄一が住んでいた旧渋沢邸跡地に建っています。栄一の生涯と事績に関する資料を収蔵・展示し、関連イベントなども随時開催されています。旧渋沢庭園に残る大正期の2棟の建築「晩香廬」「青淵文庫」の内部公開も行っていますよ。館内にはミュージアムショップがあり、渋沢栄一に関連した書籍や一筆箋を始めとするオリジナルグッズ等が揃っています。
現代詩歌専門の総合文学館。短歌、俳句、詩、川柳などを中心とした、様々な本や雑誌が集められています。また、単に資料を集めているだけでなく、随時テーマを設け様々な詩歌を紹介している点もポイント。好きな作家にこだわらず、新しい発見やお気に入りの詩歌を見つけることができるチャンスも得ることができます。小説や実用書とは違う、子どもの想像力をかきたてる文学に、親子で触れに行かれてみてはいかがでしょうか。