愛媛県の子連れで行ける美術館&博物館おすすめ7選

comolib 編集部

四国の北西部に位置する愛媛県、日本最古の温泉である道後温泉やみかん、今治タオルなどで有名ですよね。また、瀬戸内しまなみ海道はサイクリングスポットとしても人気です。

そんな愛媛県で、今回ご紹介するのは子連れで行ける美術館と博物館を7件ご紹介します。美術館や博物館は子連れで行くにはハードルが高いと思われがちですが、子ども目線に立った見方をしてみれば美術館でも博物館でも楽しむ方法はあります。

例えば子どもが何が好きなのかを考えてみてください。絵を書くことが好き、粘土遊びが好き、学校の授業では理科の実験が好きなど、日常の子どもの様子から、子どもが好きな物、興味のあるものを探してみます。そして、工作が好きなら立体造形物のある美術館、実験が好きなら科学博物館など、興味の延長線上にある美術館や博物館に連れて行ってみると、大人とはまた違った目線で、子どもならではの楽しみ方ができることがあるのです。

美術館や博物館に行き、何に興味を持ったのか、なぜそれが面白いと思ったのかなど、親子の会話を楽しみながら見学すると楽しいかもしれません。ぜひ、親子で美術館や博物館へ行ってみてくださいね。

※ 掲載の内容は最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

1タオル美術館ICHIHIRO

おすすめポイント!
タオルで有名な今治市にあるタオル美術館です。館内では工場見学やタオルで作ったアート作品の展示、タオルの販売などがあります。ムーミンとコラボしたタオルアートが常設されているので、ムーミン好きの方に特におすすめしたい美術館です。施設内にあるガーデンには季節の花が咲き、天気の良い日はガーデンカフェできれいな庭を見ながらティータイムを過ごすこともできます。キャラクターもののタオルも多数取り揃えているので子ども用のタオルを買うにも良いですよ。
タオル美術館ICHIHIRO
  • 文化・芸術にふれる
  • 愛媛 今治・しまなみ海道・新居浜

タオルで有名な今治にある、タオルに関するあらゆるものを展示している美術館。タオルの歴史やタオルアート、企画展を楽しむのも良いですが、お勧めはミュージアムショップとレストラン、カフェです。ミュージアムショップにはあらゆるタオル製品が揃い、お気に入りのタオルを見つけることができます。また、創作中華を楽しめるレストランや企画展にそったメニューを提供するカフェがあり、休日を一日中満喫することができます。アアカデミックな気分に浸りながら癒しを得る場所。ぜひご家族揃って足をお運びください。

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  • Haruka Yoshizawa

    元旦に家族で道後温泉へ旅行へ行った際に。タオル美術館と聞いて正直そんなに期待していませんでしたが、本当にさまざまな種類のタオル製品や特産物など、5階建ての店内を楽しみました。 タオル等の販売以外にも、タオルの製造工程を見ることが出来たり、タオルのオブジェ(自分たちよりも大きいアイスクリームやケーキのオブジェ)があり、子供たちが交代で写真を撮り合っているのが印象的でした。場所的にすぐに行ける場所ではありませんが、それでもまた行ってみたいと思います。

  • しずみず

    何回か行きました。旦那さんの会社のお友達だったり、義両親とだったり。タオル製の大きなケーキやムーミンの世界がタオルを使って展示されていて、キレイでいずれも楽しめました。ただ、子どもがめいいっぱい楽しめるかというと、遊びたい盛りの子どもには物足りないかな?と。。。

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施設名タオル美術館ICHIHIRO
営業時間09:30 ~18:00
(ギャラリー見学は閉館30分前まで)
※毎週土曜日、連休(最終日は除く)は開館時間を20:00まで延長いたします。
(1月2月のみ、延長営業は19:00までとなります。)
定休日年中無休(1月第3、第4火曜日は館内メンテナンスのため休館)
アクセス◎今治駅からタクシー 約25分  ◎車:今治小松自動車道東予丹原ICから広域農道経由 約10分
住所愛媛県今治市朝倉上甲2930
電話番号0898-56-1515
※お問い合わせの際は「"コモリブ"を見た」とお伝えください。
URLhttp://www.towelmuseum.com/

2道後ぎやまんガラス美術館

おすすめポイント!
道後温泉本館から徒歩3分、山の手マリアージュガーデンの一角にある美術館です。ぎやまんガラスとはカットガラスのことで、江戸、明治、大正時代などに作られた希少なガラス製品を見ることができます。展示数は西日本最大で約300点。庭園には水とガラスのオブジェが飾られ、敷地全体に透明感があり美しい美術館です。マリアージュガーデン内にカフェダイニングもあるので、ゆっくり食事も楽しめます。
道後ぎやまんガラス美術館
  • 文化・芸術にふれる
  • 愛媛 松山・伊予 松山市・道後温泉

江戸時代のびいどろ・ぎやまんから大正時代のガラス作品を展示している和ガラスの美術館。緑豊かな庭園に囲まれた館内には、びいどろの徳利や見事な文様が施された器、直径30センチもある巨大鉢など西日本最大級約300展の多彩な作品が展示されています。カジュアルなイタリア料理が味わえるカフェダイニングや、夜にはライトアップされた幻想的な庭園が楽しめるので、家族やカップルで出かけてみてはいかがでしょうか。

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施設名道後ぎやまんガラス美術館
料金【子供料金】
中学生 : 400円
※小学生以下は無料

【大人料金】
高校生以上 : 600円
営業時間09:00 ~22:00
入館受付は21:30まで
アクセス道後温泉駅から徒歩約7分
住所愛媛県松山市道後鷺谷町459-1 山手ガーデンプレイス内
電話番号089-933-3637
※お問い合わせの際は「"コモリブ"を見た」とお伝えください。
URLhttp://www.dogo-yamanote.com/gardenplace/museum/

3野球歴史資料館 の・ボールミュージアム

おすすめポイント!
正岡子規の雅号「野球(の・ぼうる)」にちなんだ野球資料館です。坊ちゃんスタジアム内にあり、プロ野球選手の手形や特別展示、野球の歴史など野球にまつわることを学べます。また高校野球の名場面シアターもあるなど四国の野球のすべてが分かる、個性豊かなミュージアムです。ピッチングゲーム等の体験施設もあり、野球好きなお子さんはもちろんのこと、大人も楽しめます。広いミュージアムではないので、観光の1つとして組み入れる程度が良いでしょう。
野球歴史資料館 の・ボールミュージアム
  • 知る・学ぶ
  • 愛媛 松山・伊予 松山市・道後温泉

土曜日、日曜日、祝日に開館している、野球歴史資料館です。午前9時から午後5時までオープンしています。この資料館には、子規の像や、愛媛野球歴史年表、高校野球名場面シアター、現役プロ野球選手手形、そして寄贈品の展示などがあります。野球好きにはたまらない、野球に関する資料が集まっている場所なので、親子で訪れてみてはいかがですか?週末にオープンしているので、ご家族のお出かけ場所の候補に入れてみてください。

  • 親子で楽しむ
  • 室内・屋内
  • パパと息子で
  • 雨の日でも大丈夫
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施設名野球歴史資料館 の・ボールミュージアム
目的・特徴
  • 親子で楽しむ
  • 室内・屋内
  • パパと息子で
  • 雨の日でも大丈夫
料金無料
営業時間9:00~17:00
定休日平日 ※祝日の場合営業
年末年始 (12/29~1/3)
アクセス市坪駅 徒歩2分
住所愛媛県 松山市市坪西町525-1 坊っちゃんスタジアム内
電話番号089-968-6660
※お問い合わせの際は「"コモリブ"を見た」とお伝えください。
URLhttp://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisetsu/koen/tyuuoukouen.html#cmsCDE87

4ところミュージアム大三島

おすすめポイント!
瀬戸内海に面した場所に建てられた現代アート美術館です。展示数は約30と多くないので、子連れでも1つ1つの作品をじっくり見ることができます。開放的なミュージアムで、天気の良い日にはすべての階のドアが解放され、気持ちの良い風邪をかじることができますよ。子どもにとっては敷居の高い現代アートですが、親子で好きな作品を見つけて感想を言い合うなどして楽しむのも良いでしょう。入館料は大人が300円、18歳未満無料とリーズナブルなのも嬉しいですね。館内はバリアフリーになっていないのでベビーカーでの入館は避けた方が良いです。
ところミュージアム大三島
  • 文化・芸術にふれる
  • 愛媛 今治・しまなみ海道・新居浜

愛媛県今治市にある、現代アートの美術館です。大三島にあるコンテンポラリーアートミュージアムで、建物からは瀬戸内海を望むことができる景観の良さも魅力です。アメリカで活動するノエ・カッツ、マリソールなど世界的な作家をはじめ、林範親、深井隆らの立体作品をが展示されており、気軽に芸術に触れることができます。家族で芸術鑑賞に出かけてみてはいかがでしょうか。

  • 室内・屋内
  • 雨の日でも大丈夫
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施設名ところミュージアム大三島
目的・特徴
  • 室内・屋内
  • 雨の日でも大丈夫
料金一般 300円 / 学生 150円 / 高校生以下 無料
営業時間9:00~17:00
定休日月曜日 ※祝日の場合翌日休み
年末 (12月27日~12月31日)
※その他展示替えなどにより臨時休館あり
アクセス大三島I.C 車約25分
住所愛媛県 今治市大三島町浦戸2362-3
電話番号0897-83-0380
※お問い合わせの際は「"コモリブ"を見た」とお伝えください。
URLhttp://museum.city.imabari.ehime.jp/tokoro/
備考ベビーカー入口に置くかたちになります