千葉県立美術館には、直接触って鑑賞できる彫刻作品が常置展示されていたり、美術に関する図書や情報を提供する情報資料室、バリアフリーの8つの展示室などがあります。実際に自分で作ってみる実技講座やワークショップなども行われていて、事前の抽選制ではありますが参加することができますよ。夏休み等は、普段見ることのできない美術館の裏側を巡るツアーなども行われていて、子どもの頃から美術を身近に感じる良い機会が得られます。
鴨川市の水族館。千葉大学の研究センター付属の水族館です。房総の海にすむ生き物にこだわりながら飼育研究及び展示を行っています。館内には標本の展示もあり、年末年始、及び毎週月曜日と金曜日は休館日となっていますが、利用料金は無料です。JR外房線安房小湊駅から徒歩で10分ほどの内裏湾の西岸に位置しています。
川越の歴史を知ることができる博物館。館内は古代、中世、近代、現代に分かれた展示スペースがあり、出土品や文化財が展示されています。パネルで紹介されているので、だれもが見やすく学ぶことができます。特別展示では毎回趣向を凝らした企画展が開催されており、子どもから大人まで歴史を楽しく学ぶことができます。子どもの自由研究の題材にも最適な場所です。ワークショップが開催されているので、参加される場合は事前予約を。家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
JR船橋駅からすぐの「みんなに愛される駅近のコミュニティー」をスローガンに地域の青少年育成、教育・文化活動の拠点として大きな役割を担っている多目的音楽ホールです。264名収容のホールはさまざまなジャンルの音楽、ダンス、演劇など幅広いジャンルのコンサートを開催。世界の珍しい伝統楽器の演奏会は毎回人気で、ほかにも無料のコンサートや子育て講演会などのイベントを行うときもあるので、子ども向けイベントが開催される際などはぜひチェックしてみてください。
早稲田大学の校内にある博物館です。この演劇博物館は、1928(昭和3)年10月に坪内逍遙博士が70歳の古稀の齢に達したのと、同氏が半生を費やして「シェークスピヤ全集」全40巻の翻訳を完成させたのを記念して設立されました。一般の方々にも開放されています。日本国内はもとより、世界各地の演劇・映像の錦絵,舞台写真、図書、チラシ・プログラムなどの演劇上演資料、衣装・人形・書簡・原稿などの博物資料、その他貴重書、視聴覚資料など膨大なコレクションは貴重な資料が揃えられています。
赤羽にある児童館。「子供の育ち」を大切に見守りながら、居場所づくりに努めています。開館は9時半~17時半。館内には工作室やプレイルームがあり、プレイルームでは午前中は乳幼児活動、午後は児童がボール遊びや身体を使って活動できるルームとなっています。また、お庭も広く、異年齢同士で楽しく遊ぶ姿も見られます。地域の委員会との共催イベントも多く、子供たちが委員として活躍する等、子供の心の自立支援も行われています。
調布市のグラススタジオ。様々なガラスの技法を利用できる複合ガラス工房です。とんぼ玉やパート・ド・ヴェールなどの教室も開催していて、初心者でも気軽に受講することができます。注文に応じて各種ガラス製品の制作をしてもらえる他、吹きガラス工房のレンタルも行っています。中でも人気なのが、「ギフト体験教室」。1個1万円と値ははりますが、手作りガラスでプロの指導のもと、オリジナル作品を制作する事ができます。
午前9時から夕方5時までオープンしている海水魚の釣り堀です。釣れる魚は、マダイ、シマアジ、カンパチ、アジ、ヒラメ、イサキ、伊勢海老、オマール海老、カサゴ、イシガキダイなどの、たくさんの種類の魚です。コースによって持ち帰れる魚の数は変わりますので、どの時間釣りたいかということをご検討ください。もちろん釣り竿は借りることもできますし、持ち込むこともできます。駐車場は無料で使えますので、子どもと一緒に釣りをお楽しみください。
税関の仕事について、楽しみながら学べる施設です。自由に見学することができます。駅から徒歩3分ほどのところにあるので、電車での利用が便利です。情報ひろばの入り口は、冠木門といって、税関の前身である運上所を再現しています。カスタムビジョンでは、迫力のあるジオラマの中で税関の職員がまるでその場にいるかのように動いて、税関の仕事を教えてくれます。その他にも施設のキャラクターのカスタムくんの大きなぬいぐるみがいるので、一緒に写真をとってみてはいかがでしょうか。
オペラやバレエなどもできる本格的なホールを東京に作ろう、ということでできた東京文化会館。それだけあって音響設備がとても良いそう。中には子どもを対象とした公演や、未就学児を対象としたワークショップが開かれることもあるので、そういう機会に家族で行ってみてはいかがでしょうか。
市原インターから車で15分の場所にある道の駅あずの里いちはらは、農産物や特産品の購入や体験イベントなどができるスポット。館内では、市原市で生産・加工された物産品や伝統工芸品、新鮮な農作物を販売。軽食コーナーでは、市原産の米粉を使った自家製手打ち麺が自慢の「米粉手打ちうどん」や千葉県産の豚肉を使ったカツカレー、ソフトクリームが味わえます。隣接するふるさとハウス1階では、さまざまなパンを販売。ご自宅用にもお土産にも◎。
横浜にある日本郵船の博物館です。郵船の発足から現在までの歴史を学ぶことができます。建物も日本郵船横浜の昭和初期からの建築で味わい深いものがあります。中はリフォームされていてきれいになっています。船に関するデザインのミュージアムグッズがたくさんあり、手頃な価格で購入できます。船が好きな子どもは喜ぶこと間違いなしです!館内の一部は無料で入場、利用できるスペースもあるので、気軽に立ち寄ることができます。
「柏プラネタリウム」は、座席数45席、ドーム直径6m、日本で2番目に小さいプラネタリウム施設です。千葉県の柏市立図書館の2階にプラネタリウム室があり、30年以上もの間、星空を映し続けています。家庭的な雰囲気の中、星空を楽しむことができますよ。ボランティアスタッフが精魂込めて手作りした星空が目の前に輝きます。投影日は一ヶ月4回ですが、無料で天体の世界に触れることができます。上映プログラムなどはホームページで確認することができます。
品川区大崎にある図書館。一般図書から児童図書、雑誌、新聞まで豊富に取り揃えています。2階にはビジネスコーナーがあり、中小企業のものづくりを支援する資料がたくさん。子どもから大人まで幅広く活用できる図書館です。週に1回、紙芝居や絵本の読み聞かせを行う「おはなし会」などイベントも開催されています。オムツ交換スペースも完備しているので、小さな子ども連れでも安心。子どもと一緒にお出かけしてみてはいかがですか。
東京都品川区にある市立図書館。本の貸し出しだけでなく絵本や紙芝居の読み聞かせなどが定期的に行われています。0歳から楽しめる年齢別のお話会や手遊びなど、子どもが楽しみながら脳の発達を促せる遊び会も行われていますよ。小さい子どもさん用のテーブルとイスもあるので、子どもさんだけでゆっくりと本を読むことができます。雨の日など外で遊べない日に親子で図書館へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。