人間国宝の芹沢銈介に師事した小林今日子の作品を展示した美術館。日本の伝統的な技法をもとに、型絵染めの技法を用いた独自の作品が展示してあります。色鮮やかな作品たちは毎年テーマに沿って展示が変えられていますので何度訪れてもそれぞれの楽しみがあります。館内には作者が世界を巡り集めた各国の民芸品も展示されていますので見ることができます。ベビーカーで入場はできませんが乳幼児は無料で入場できるので、子どもと一緒にでかけてみては。
子ども向けの美術本も読める図書室も備えている美術館です。毎週月曜日は休館日。公園の中にある美術館なので、とても気持ちのいい環境。また、軽食もできるコーヒーショップもあるので、美術館で芸術鑑賞をした後には、その感動に浸りつつ美味しいコーヒーを飲みながらご歓談いただけます。注文されてから一杯ずつ豆を挽いて淹れてくれるコーヒーは最高!素敵な景色を眺めながらおくつろぎください。子どもと一緒に芸術を楽しむ一日も素敵です。
ドラマのセットのような昭和レトロな雰囲気が楽しめる飛騨高山レトロミュージアム。昭和20年~50年代にタイムスリップしたかのような町並みを歩きながら当時のフィギュアや雑誌、ポスター、おもちゃ、ゲーム、昭和レトロなパチンコなどを「観る」「撮る」「遊ぶ」ことができる体験型のインスタ映えな昭和館です。館内は色々とリアルに展示してあったり狭いので小さな子は抱っこでの移動がおすすめです。実際にゲーム機で遊んだり駄菓子を買ったり、昭和を知らない大人も子どもも楽しめるミュージアムですよ。
瓦をテーマにした美術館という、日本でたった一つの美術館です。フランス料理のレストランも入っており、ミュージアムショップやシアター、スタジオ、ホールなどの設備も整っている、本格的な美術館となっています。実際に陶芸を作ってみることができる体験教室もあるので、瓦や陶芸に興味のある方は、是非体験してみてください。子どもも一緒に体験することができます。日本で瓦をテーマとしている美術館はこの場所だけなので、訪れる価値があります。
飛騨高山にあるテディベアのミュージアム。築180年以上の合掌造りの建物を改築した館内に、歴史あるベアや、人気アーティスト作品などが多数展示されていて、子どもや女性に好評。館内の影では地元のオーガニック食材をふんだんに使用したメニューが楽しめます。一部のベアを除いて、展示されているベアは抱っこしたり、写真を撮ったりもできるので、可愛いベアに癒されながら、素敵な時間を過ごしてみてください。
軽井沢町風越公園にある軽井沢絵本の森美術館・ピクチャレスク ガーデン・エルツおもちゃ博物館と、三つの施設からなるミュージアムパークです。欧米各国の絵本文化をとりいれた博物館「絵本の森美術館」は、創成記から現代までの絵本が広く紹介され、絵本を通じて欧米の文化に気軽に触れられます。「エルツおもちゃ博物館」はドイツのエルツ地方で300年以上前から作られていた木のおもちゃを展示する博物館。「ピクチャレスク・ガーデン」はガーデンデザイナーポール・スミザーが手がけたナチュラルガーデン。軽井沢らしい四季折々の植物が織りなす風景を楽しめます。子供も大人も知的好奇心を探求できる施設です。