東海道新幹線「羽島」駅より車で10分の場所にあるリサイクル工場です。コンビニやスーパーなどで使われている簡易容器を作る会社が所有しています。リサイクル工場では回収されたトレーや透明容器から、エコトレーの原料になるペレットが作られるまでを見学することができます。環境についてお子さんと学ぶきっかけになりますね。担当の人の説明付きなので子供達にも分かりやすいと好評です。環境に目を向けるきっかけづくりに出かけてみてはいかがでしょうか。(要事前予約)
室町時代に建てられた本堂は重要文化財で、本尊薬師如来御像や聖観世音菩薩、不動明王などが安置されています。樹齢1250年以上の大銀杏が有名で、一見の価値あり。特に紅葉の季節の美しさには定評があります。境内には他にも楼門や飛騨地方唯一の三重塔など見どころが多くありますよ。
高山城下町や美術工芸品、伝統文化などの紹介がされている博物館。14の展示室、資料閲覧室、研修室があり、数々の貴重な展示品や資料、図書を通して高山の歴史について知識を深めることができますよ。敷地内には歴史的建築物に囲まれた庭、ガラス灯小路などがあり、散策してのんびり過ごすというのもよさそうですね。
飛騨地方にある80ヶ寺で構成される真宗大谷派(東本願寺)高山教区の中心です。飛騨高山における浄土真宗の起源となったお寺でもあります。境内に広い有料駐車場あり。子ども向け行事が開催されていますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
高山城主金森家の御典医の住居だった建物を利用して、飛騨の歴史にまつわる珍しい資料を展示しています。建物にはほとんど手が加えられておらず、昔のままの雰囲気を楽しむことができます。中は井戸の抜け穴や吊天井など、まるで忍者屋敷のような面白い造りになっているので、子どもたちも興味を持つこと間違いなしですね。
明治28年に建設された旧高山町役場跡にある、高山市の行政資料を展示している記念館です。高山市三町伝統的建築物群保存地区内の南端に位置しています。今はなかなか見ることのできない当時の電話、ワープロ、パソコンなどの展示品は、子どもたちにとって新鮮に感じられることでしょう。見学は無料。
古き良き昭和時代を象徴する数々の店舗が再現されている施設です。床屋、雑貨屋、玩具屋、時計屋などが立ち並ぶ昭和通りの街並みに立ち入ると、まるで昭和にタイムスリップしたかのようです。子どもたちにとっては新鮮で、大人にとっては懐かしく感じられることでしょう。
高山在住の医師、藤井糺一氏が大正中期から約70年にわたって収集した古美術品と古民芸品のコレクション約2500点を江江戸萬流総檜造りの土蔵に展示している美術館。入口の門は、高山城二の丸の登城内を復元しています。見どころは、270年以上前に作られた雛人形の享保雛や、筆遣いが見事な一休禅師や横山大観、富岡鉄斎の掛け軸です。不定期に休館日がありますので問い合わせてから訪れることをお勧めします。
岐阜県高山市の本町通り商店街の中にある美術館で山下清の作品が展示してあります。ドラマ「裸の大将」のモデルにもなった放浪の天才画家、山下清の原画作品約100点、記録写真20点が展示されています。花火の切り絵は有名ですが、その他にも金魚や鯖、フクロウ、蝸牛などの動物や植物などの作品が多数あります。入口には「裸の大将」で有名な姿の顔出し看板があり記念撮影が楽しめますが館内の撮影は禁止ですので注意が必要です
明治40年川原町の名工西田伊三郎によって建てられた商家で、軒先には杉玉が吊るしてあり、昔の造り酒屋の面影が残っています。土間の吹き抜け部分にある大柱を中心に榛梁と束で構成された立体格子が見事で、天井から取り入れている光の陰影が印象的。吉島家は、日下部家と相接していて明治8年の大火で焼失し、再建されていますが明治38年にまた焼失しました。隣の日下部民藝館とともに国の重要文化財に指定されています。
天領時代に御用商人として栄えた商家・日下部家の町屋住宅を利用した民芸館。奥の土蔵を展示室として利用し、日下部家に伝わる渋草焼など、美術品や民芸品を展示しています。建物は力強い造りが特徴で、現在の建物は1879年飛騨の川尻治助によって造られた江戸時代の建築様式そのままの住宅で、高山の町屋建築の集大成といわれています。1966年に明治時代の民家として国の重要文化財に指定されています。
からくり師が巧みに操るからくり人形の実演が見学できる日本で唯一の実演場で、全国各地の重要有形民俗文化財の獅子頭が約800点あまり展示されている博物館です。江戸時代の小判や硬貨、まつり用具、山村の生活用具、美術工芸品なども展示しています。舞台裏見学やからくり体験も可能です。小さな子どもでも、じっくりからくり人形を見たり触れたり説明を聞いたりすることができますので、ご家族揃って楽しめます。
桜山八幡神社境内にあり、年に2回開催される高山祭の実物屋台など11台の屋台を4台ずつ4カ月ごとに入れ替えて常設展示している施設。国の重要文化財に指定されているため、ガラス越しでの見学となっています。巫女の衣装を着た女性が館内を案内してくれます。屋台の歴史や由来など分かりやすく詳しく説明してくれるので子どもも大人も楽しめます。また高山祭の資料を展示していて、当日の様子をビデオ上映しているので祭りの雰囲気を味わえます。
明治8年の大火の後に建てられた高山の標準的な町家。宮地家は代々米屋、酒屋などの商売を営みながら農業も行っていた半農半商の家です。間口は6.4m程度と狭く、奥行きが長い「うなぎの寝床」と呼ばれる造りが特徴で道路側から母屋、中庭、土蔵と並んでいます。一番奥の土蔵には当時使われていた農具などが展示されていて当時の。生活の様子が伺えます。開館日は土曜日、日曜日、祝日のみとなっていて無料で見学することができます。
夢工場飛騨は煎餅の生地を焼く体験ができる楽しいスポット。たまり、ゴマ、ピリ辛、塩などの味の種類があり、かわいいハート型やイカなどの形にも挑戦できます。体験コースは「たっぷり・あじくらべ・ちょっぴり」の3つ。どのコースもせんべい8枚ですが、自分で焼く枚数が違います。係りの人のお手本を見たり説明を聞いたりしながら煎餅を焼いていきます。体験が終わったら、出来具合に合わせて認定証がもらえちゃいます!親子で楽しく体験するのにぴったり。