沼津港の内港と外港の境に設置され、大震災発生時に進入してくるであろう津波から大勢の人々の命を守るために造られた沼津市が管理する巨大な水門です。この水門は、2004年から運用を開始されたものです。津波の進入を防ぐ扉体は、幅40メートル、高さ9.3メートル、重量は406トンと日本最大級の物です。展望施設も併設されていて、水門の両岸に設置された13人乗りのエレベーターを使って展望回廊までのぼることができます。
我入道の渡し船は、庶民の足として利用されていた渡し船に乗ることができるスポット。狩野川にある我入道のりば・沼津のりば・あゆみ橋のりばを行き来するルート。片道100円というリーズナブルな価格で、情緒ある船の旅を楽しめるので、お近くに来たらぜひ乗ってほしい!天気のいい日には富士山と逆さ富士の眺望を楽しめて◎。沼津市の歴史や我入道の渡し船についてなど、船頭さんのお話も聞けて楽しい。季節ごとに運行期間が決まっているので注意。