袋町小学校平和資料館は、爆心地から460メートルの場所にあり、原爆によって大きな被害を受けた袋町小学校の西校舎の一部を平和資料館として保存されたものです。こちらでは、伝言の書かれた内壁の一部を観ることが出来たり、貴重な被爆資料を展示し、被爆後の学校の様子を紹介したりしています。現代の子どもたちが原爆を知り、平和を学び、それらを伝えていくために、平和記念公園とともにぜひ見学して欲しい場所です。無料で見学可。
国の重要文化財でもあるカトリック幟町教会世界平和記念聖堂は、原爆犠牲者への追悼と世界の平和を願う目的で建設されたキリスト教の教会堂。広島で被爆したエノミヤ・ラサール神父が、ローマ法王や世界中の人々の協力を得て昭和25年に着工し、5年後に完成しました。壁面は被爆地の土で焼いた煉瓦を使用しています。神聖な聖堂を見学することができますが、宗教活動がある日は見学ができないので、連絡をしてから行くようにしましょう。
最寄駅からすぐの場所にあるパン教室です。自宅で再現できる、作りやすいパンと料理を届けるということをモットーとして活動しているので、自分で家でトライしてみることができます。親子パン教室や料理教室も行っていますので、気になるクラスのレッスンを受けてみてはいかがでしょうか?パン教室では、完全個人制となっており、自分の好きなパンを作ることができるのが特徴です。1レッスンは最大5名までの少人数制で、作ったパンは持ち帰ることができます。
「おやこっこさえき」は、広島市にある親子交流の場として、多くの方々が利用している施設です。佐伯区役所別館の6階にあり、対象者は、妊婦や0歳~就学前のお子さんと保護者となっています。絵本やおもちゃなどがあり遊ぶことができることの他、栄養士が食育相談にのってくれたり、育児相談にのってくれたりと様々な相談会やイベントが毎月行われています。図書館ボランティアによる絵本の読み聞かせも、年5回行っていますよ。
広島市水産振興センターには、広島の海と漁業に関する展示やビデオ放映、水産業や水産生物資源に関しての資料などを見ることができる展示室があります。その他に、小学3年生~6年生とその保護者を対象にした海辺の教室が開催されていて、漁業体験や養殖見学、牡蠣打ち体験など、水産業に関する体験をすることができます。毎月内容も変わって何度行っても楽しめますので、お魚や海に興味のあるお子様にはとっても楽しいですね。申込みは往復はがきですので早めにHPをチェックしてみてくださいね。
小学生以下の子どもは無料で入館できる筆の工房です。筆の里として知られている場所ならではの工房。筆のミュージアムだけではなく、交流ラウンジやイタリアンレストラン、テラスなどもあり、観光として訪れるのもグッドです。筆にそれほど関心がないという方も、入ってみるとその趣きのある素敵な館内に感銘を受けるはず。美味しいレストランもあるので、子どもたちにも大人気の場所となること間違いなし!是非ご家族でご来館ください。
農業を体験したり、コンニャク作りを体験したりと、様々なプログラムに参加することのできる場所です。アートが好きな方はストーンアートの作成を。食べることが好きな方は特産品が販売されている市場館でお買い物を。楽しみ方は人それぞれです。無料で足湯を使うこともできるので、ゆったりと足湯をくつろぐのもお忘れなく!子どもたちは広い芝生で走り回って遊ぶこともできるので、一日中楽しめます。新鮮な地元の野菜や果物も買えます。
中学生以下の子どもは無料で楽しめる、交通に関する楽しい展示や体験科学館です。新幹線についてもっとよく知りたい方、見たい方などにぴったりの場所。子どもも大人も一緒になって楽しめるので、是非ご家族みんなで遊びに来てください。楽しい工作教室もあるので、自分の手でモノ作りをしてみたいという方は是非お早めにお申し込みください。学べて楽しめるという、一石二鳥の最高の場所です。サイエンスショーなどもあります。
お好み焼きに関することならなんでもござれ!という場所です。ユニークな建物の1階から4階まで、全てがお好み焼きに関することに使われているという贅沢さ。ここでは、お好み焼きの文化や歴史を学んだり、お好み焼きを作って食べたりすることができます。子どもから大人まで、みんなが好きなヘルシーな食べ物であるお好み焼きについて、もっと知って、味わってみませんか?もっともっとお好み焼きが好きになること間違いなしです。
広島市環境局中工場は、近代的な建築物が印象的なごみ焼却施設。世界的に有名な建築家・谷口吉生氏が設計した工場は、ごみ焼却施設のイメージをひっくり返すオシャレなデザイン。2階のガラス通路と南側の緑地帯の見学は予約不要で、自由に見学OK!ガラス通路の向こうには広島湾が広がっています。ごみ処理に関する説明や工場内見学は予約制で、小学生以上が対象となっています。気軽に社会科見学ができるので、親子で行ってみるのも◎。
本川小学校平和資料館は、爆心地から約410mと最も近い学校として大きな被害を受けた本川国民学校の一部を整備・保存され造られました。中沢啓治さんの描いた「はだしのゲン」に登場する学校としても知られています。当時の焼け跡が残る地下室など、原爆の被害を受けた状態のまま残し、被爆の「証」として保存されています。広島市や本川小学校の被爆状況を映した写真パネルや、溶けたガラス、焼けたモンペなどの被爆資料が展示されています。広島に来た際は、平和記念資料館とともにぜひ足を運んでほしい場所です。
世界でも珍しいガラスのテーマパーク、TOHO BEADS STYLE ガラスの里。ガラスの歴史やビーズ作りの工程を作品や資料を見ながら楽しく学ぶことができます。ガラスの城ではガラスで遊び、ガラスの工芸体験コーナーでは、万華鏡やキャンドル、マドラーやステンドグラスなど、自分だけのオリジナルの作品を作ることができます。ビーズマーケットでTOHOビーズ直営店ならではのグッズを買えるのも嬉しいですね。
1歳8ヶ月の息子と行きました。ガラスの城は入場料も大人200円と安く(息子はもちろん無料)、息子もたくさんの鏡に大興奮でした!
外の広場も走り回れるし、レストランは子供イスがあったり、子供用の食器も出していただけました。
もう少し大きくなったらガラス作りの体験もさせたいなぁ。