「みる・ふれる・ためす・つくる・たしかめる」をコンセプトとした科学館です。入口では蒸気機関車がお出迎えしてくれます。各エリアにはこどもが体験して科学を学べるよう様々な工夫がなされています。中でも「たいけんとりで」は大型の遊具のように遊ぶことができますが、様々な仕掛けがなされています。4階ではプラネタリウムで星空の鑑賞が可能。プラネタリウムのみ有料で、それ以外の施設は無料なのもパパママには嬉しいポイントです。
全国でも珍しいお天気の博物館。2Fの気象・科学の体験コーナーには最大秒速20mの風を体験できる「突風カプセル」や、雲の中にいるような体験ができる「タイフーンボックス」、その他科学を思う存分に楽しめる体験設備があります。また昭和9年に建てられた本館は被爆建物でもあるので、被爆の傷跡の一部が保存されています。
広島平和記念資料館は、原爆による被害の実態を世界中の人々に伝えることと、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を目的に、昭和30年に開館しました。昭和20年8月6日午前8時15分、広島は世界で初めて原爆による被害を受けました。まちはほとんど破壊され、多くの人がなくなりました。館内では被爆者の遺品や被爆の資料を展示。また、被爆者による被爆体験講話会などが実施される他、平和学習のための資料の貸出しも行っています。広島に来た際にはぜひ足を運んでみてください。(リニューアル工事中のため、東館はH28年春頃まで、本館はH28春からH30年春まで閉館する予定です。)
4歳と2歳子供には早いかなと迷いながらも連れて行って良かったです!
健康をテーマにした科学館。わかりやすい造形物の展示で体のあらゆる器官について学ぶことができます。楽しみながら普段は見ることのできない自分の体について学ぶことができるので、子どもはもちろん大人も夢中になること間違いなし。なお、館内では乳幼児が利用できる遊び場や子ども向けのビデオを上映するシアターがあり、天候に関係なく子どもを連れていくことができる遊び場としても利用できます。ワークショップも随時開催されているので、気軽に参加されてみてはいかがでしょうか。
雨の日に子供と行ってみました。
色々勉強になります。
本の貸し出しだけではなく、催し物も行われている図書館です。妊婦さんやパートナーに向けた絵本読み聞かせや、乳幼児とその保護者向けに親子で楽しむ小さい子向けのおはなし会や、幼児と小学生むけのおはなし会などがあります。館内には、展示コーナーや借りる部屋、調べる部屋やおとぎの部屋などがあります。絵本や雑誌、外国の絵本や百科事典、新聞など、様々な本があるので、子供から大人まで楽しむことができます。駐車場はないので、公共交通機関を利用してください。
無料で漫画が貸し出されます。借りなくても隣のこども科学館で疲れたらここで休むのもいいです。原爆ドームも近いです。
袋町小学校平和資料館は、爆心地から460メートルの場所にあり、原爆によって大きな被害を受けた袋町小学校の西校舎の一部を平和資料館として保存されたものです。こちらでは、伝言の書かれた内壁の一部を観ることが出来たり、貴重な被爆資料を展示し、被爆後の学校の様子を紹介したりしています。現代の子どもたちが原爆を知り、平和を学び、それらを伝えていくために、平和記念公園とともにぜひ見学して欲しい場所です。無料で見学可。
国の重要文化財でもあるカトリック幟町教会世界平和記念聖堂は、原爆犠牲者への追悼と世界の平和を願う目的で建設されたキリスト教の教会堂。広島で被爆したエノミヤ・ラサール神父が、ローマ法王や世界中の人々の協力を得て昭和25年に着工し、5年後に完成しました。壁面は被爆地の土で焼いた煉瓦を使用しています。神聖な聖堂を見学することができますが、宗教活動がある日は見学ができないので、連絡をしてから行くようにしましょう。
最寄駅からすぐの場所にあるパン教室です。自宅で再現できる、作りやすいパンと料理を届けるということをモットーとして活動しているので、自分で家でトライしてみることができます。親子パン教室や料理教室も行っていますので、気になるクラスのレッスンを受けてみてはいかがでしょうか?パン教室では、完全個人制となっており、自分の好きなパンを作ることができるのが特徴です。1レッスンは最大5名までの少人数制で、作ったパンは持ち帰ることができます。
広島市環境局中工場は、近代的な建築物が印象的なごみ焼却施設。世界的に有名な建築家・谷口吉生氏が設計した工場は、ごみ焼却施設のイメージをひっくり返すオシャレなデザイン。2階のガラス通路と南側の緑地帯の見学は予約不要で、自由に見学OK!ガラス通路の向こうには広島湾が広がっています。ごみ処理に関する説明や工場内見学は予約制で、小学生以上が対象となっています。気軽に社会科見学ができるので、親子で行ってみるのも◎。
本川小学校平和資料館は、爆心地から約410mと最も近い学校として大きな被害を受けた本川国民学校の一部を整備・保存され造られました。中沢啓治さんの描いた「はだしのゲン」に登場する学校としても知られています。当時の焼け跡が残る地下室など、原爆の被害を受けた状態のまま残し、被爆の「証」として保存されています。広島市や本川小学校の被爆状況を映した写真パネルや、溶けたガラス、焼けたモンペなどの被爆資料が展示されています。広島に来た際は、平和記念資料館とともにぜひ足を運んでほしい場所です。
プラネタリウムでショートムービーを見てきました。子供向けだと思ってあまり期待してなかったのですが、恐竜のムービーが迫力満点で面白く、想像以上でした。子供が体を動かせる室内遊具もあり、7歳の息子は大満足だったようです。