春夏秋冬、どの季節に訪れても魅力を存分に味わえる庭園、日本庭園由志園。常に季節に合わせた草花の催事を開催しています。庭園はとても綺麗に整えられており、川を渡す石橋はとても風情があります。散策路も凝って造られ、曲線を描く道の横には季節に合った梅や皐月、菖蒲や牡丹といった花々、また初夏からの新緑、冬に向けての紅葉に墨絵のような雪景色と、訪れる度に違う表情を見ることができます。曲線で先が見えないため、道の先に何があるのか想像したり発見したりと、子どもも楽しめるスポットではないでしょうか。
牡丹庭園 大根島本陣は、自然の溶岩庭園で牡丹の花を楽しみながら、屋外水槽の島根県の天然記念物金魚「出雲なんきん」を観たり購入したりできる専門店です。庭園では牡丹の他にもシャクナゲなど、季節ごとの花を観ることができます。4月中旬から5月中旬には鮮やかな大輪のボタンが、10月から1月は寒ボタンが見頃。休憩スペースもあるので、のんびりと過ごせます。こちらでは、金魚の販売の他に、牡丹の鉢植えの販売も行っています。
3歳の子供とおばあちゃんと行きました。色んな色のぼたんを見て子供は「ママ赤い色!今度は白ー!」とはしゃぎながら楽しんで観察していました。またお花見に行こうと言っています。
城と堀が当時のまま残っている城下町の遊覧船です。コースの全長は約3.7km、遊覧時間は約50分ですが、1日乗船券なら何度でも乗り降りできるので、松江の街並みを満喫できます。夏は風鈴船、秋はライトアップされた松江城が見られる夜間運航、冬はこたつ船と暑さや寒さを忘れて遊覧を楽しめます堀川には17もの個性ある橋がかかっていますが、その内の4つは、橋げたが低く船の屋根を下げて通るのが見所です。土日祝はおもてなし駐車場が開放されています。
ゆっくりしながら、違う目線で地元の観光ができる。 自然にいる生き物をみせれる。
ギリシャ生まれのイギリス人だった小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は明治時代、外人の多くが日本に対して好意的とは言えない偏見を持つ時代に、世界へ日本や松江の良さを多くの著書に記し、発信していました。小泉八雲旧居は武家屋敷。居間から三方に広がる日本庭園は四季折々の美しい木や花を咲かせます。日本古来の美しさに触れ合う機会の少なくなった現代ですが、八雲の愛した「日本の美」にはハッとされるものがあると思います。
美保湾から大山、遠く隠岐の島まで360°の大パノラマが広がる灯台。明治31年に初点灯された山陰最古の灯台で、「世界の歴史的灯台100選」に選ばれた石造りの風格ある建物です。隣には赤い屋根が目印のカフェがあり、目の前に広がる日本海を眺めながら、オリジナル料理を楽しむことができます。店内には映画「喜びも悲しみも幾年月」のレンズ磨きシーンに使われた灯台の初代レンズが展示してあるので、出かけてみてはいかがでしょうか。
奈良時代に編纂された「出雲国風土記」の国引き神話ゆかりの地です。意宇群の中心部に位置しています。島根県松江市大庭町にあり、古墳時代の遺跡や前方後円墳などの古墳などがぶんぷしているほか、出雲国造家ゆかりの神社や寺などもあり、国の文化財が多数あります。エリア内には展示学習館や風土記植物園などがあり、県内の古代史を学べるほか、島根缶の古代文化の保護活動も行われています。
屋内の見学施設もあります。また、屋外は広い芝生で自由に遊ぶことができます。
主人と1才半の息子と行きました。段差も多くベビーカー移動は大変ですが、園内がとても手入れの行き届いた綺麗な庭園なので癒されました。たくさんの牡丹がとても綺麗でした。