ワインができるまでを見学したり、試飲したりすることができる、ワインの総合テーマパーク。レンガ色の屋根に白い壁の建物がおしゃれ。ワインの製造工程を見学することができ、試飲して購入することもできます。ワインが試飲できない子供や、車を運転する方にはグレープドリンクを提供。島根和牛と一緒にワインを楽しむことができるレストランもあります。試飲即売館には、授乳設備も整えられ、ご家族でも安心して訪れることができます。
春夏秋冬、どの季節に訪れても魅力を存分に味わえる庭園、日本庭園由志園。常に季節に合わせた草花の催事を開催しています。庭園はとても綺麗に整えられており、川を渡す石橋はとても風情があります。散策路も凝って造られ、曲線を描く道の横には季節に合った梅や皐月、菖蒲や牡丹といった花々、また初夏からの新緑、冬に向けての紅葉に墨絵のような雪景色と、訪れる度に違う表情を見ることができます。曲線で先が見えないため、道の先に何があるのか想像したり発見したりと、子どもも楽しめるスポットではないでしょうか。
主人と1才半の息子と行きました。段差も多くベビーカー移動は大変ですが、園内がとても手入れの行き届いた綺麗な庭園なので癒されました。たくさんの牡丹がとても綺麗でした。
牡丹庭園 大根島本陣は、自然の溶岩庭園で牡丹の花を楽しみながら、屋外水槽の島根県の天然記念物金魚「出雲なんきん」を観たり購入したりできる専門店です。庭園では牡丹の他にもシャクナゲなど、季節ごとの花を観ることができます。4月中旬から5月中旬には鮮やかな大輪のボタンが、10月から1月は寒ボタンが見頃。休憩スペースもあるので、のんびりと過ごせます。こちらでは、金魚の販売の他に、牡丹の鉢植えの販売も行っています。
3歳の子供とおばあちゃんと行きました。色んな色のぼたんを見て子供は「ママ赤い色!今度は白ー!」とはしゃぎながら楽しんで観察していました。またお花見に行こうと言っています。
純日本風・木造平屋建ての駅舎。廃止された後、国の重要文化財に指定され、和風建築の最高傑作と言われています。灯籠型の和風シャンデリアや、装飾に凝った瓦屋根など細部に大正浪漫を感じる建築美が。プラットホームや線路跡も残っており、蒸気機関車も保存されていて、素敵な記念撮影ができます。廃止時の運賃表や時刻表を見ているとノスタルジックな気分に。当時のまま残された希少な駅舎で、ゆっくり流れる時間を過ごしてみてはいかがですか?
歴史を感じるシンメトリーな駅舎がなんともロマンを感じます。デゴイチと呼ばれる蒸気機関車が間近で見られるので、男の子におすすめです。広場がありますが、遊具などはありません。駅の中を見学して、ホームに出てみたりして、機関車を見て帰る、という感じなので、赤ちゃんや幼児は退屈かもしれないです。
城と堀が当時のまま残っている城下町の遊覧船です。コースの全長は約3.7km、遊覧時間は約50分ですが、1日乗船券なら何度でも乗り降りできるので、松江の街並みを満喫できます。夏は風鈴船、秋はライトアップされた松江城が見られる夜間運航、冬はこたつ船と暑さや寒さを忘れて遊覧を楽しめます堀川には17もの個性ある橋がかかっていますが、その内の4つは、橋げたが低く船の屋根を下げて通るのが見所です。土日祝はおもてなし駐車場が開放されています。
ゆっくりしながら、違う目線で地元の観光ができる。 自然にいる生き物をみせれる。
今の時代に失われつつある出雲地方の伝統を今に伝え、訪れる人々が出雲の歴史と文化に触れることができる憩いの場。入館料が無料ということもあって、度々訪れるという方も多数。荘厳でいて、どこか落ち着きのある雰囲気が訪れる人々を癒してくれます。駐車場も広く、利用しやすいので子ども連れでも行きやすいでしょう。時々行われる企画展も良いものが多く、見ごたえがあります。
鞆館は、世界遺産センターのサテライト施設として、広大な石見銀山遺跡の一部て?ある鞆ケ浦の港湾や銀山街道を解説案内するために整備したものです。鞆ケ浦の集落の成り立ちや、特徴、生業の解説を行うことを目的に、明治~大正期における鞆ケ浦集落の特徴的な民家を復原しました。期間によっては体験ツアーもあるようなので、子どもと一緒に楽しめるのではないでしょうか。
文豪・森鴎外の専門的記念館。吹き抜けのロビーからは中庭越しに鴎外の生家である国指定遺跡・森鴎外旧宅を見ることができます。鴎外の子供時代から60歳でその生涯を閉じるまでを映像や著作、遺品、直筆原稿など豊富な資料を通して学べ、人々を鴎外文学の世界へと誘います。小憩ホールから見える津和野川の流れと三本松城の石垣、建物のまわりを囲むようにして咲くれんげと鴎外ゆかりの沙羅の木、鴎外を偲ぶ場所として多くの人が訪れています。
奥出雲葡萄園は、見晴らしのいい小高い山の上にあるこだわりのワイナリー。ゲストハウスでは自社ワインやワイングッズの販売、試飲カウンターでのワインの試飲が可能。ゲストルームでは窓の外に広がる豊かな自然を眺めながら、地元食材を使ったプレートランチやコースランチなどをいただけます。こちらでは1年を通して、「ワインパーティー」や「シャルドネ収穫イベント」などさまざまなイベントが行われているので、ワイン好きにはたまりません!奥出雲葡萄園のある「食の杜」内には宿泊施設もあるので、おすすめ。
島根県安来市の民謡、安来節。どじょうすくいで親しまれるこの民俗芸能の歴史は古く、江戸の中期が起源と言われているそう。そんな安来節を体中で楽しめるのが、安来節園芸館です。本格的な安来節が観られるのはもちろん、公演後に安来節を体験できるコーナーや、安来の歴史についての展示があります。館内にはお食事処があり、どじょうすくいにちなんだどじょう料理を食べることができます。メニューの中には、お子様ランチもあるので、子ども連れでも安心。また、お土産処もあり、安来市の特産品を購入できます。安来の歴史と芸能に会いにお出かけしてみてはいかが。
ギリシャ生まれのイギリス人だった小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は明治時代、外人の多くが日本に対して好意的とは言えない偏見を持つ時代に、世界へ日本や松江の良さを多くの著書に記し、発信していました。小泉八雲旧居は武家屋敷。居間から三方に広がる日本庭園は四季折々の美しい木や花を咲かせます。日本古来の美しさに触れ合う機会の少なくなった現代ですが、八雲の愛した「日本の美」にはハッとされるものがあると思います。
美保湾から大山、遠く隠岐の島まで360°の大パノラマが広がる灯台。明治31年に初点灯された山陰最古の灯台で、「世界の歴史的灯台100選」に選ばれた石造りの風格ある建物です。隣には赤い屋根が目印のカフェがあり、目の前に広がる日本海を眺めながら、オリジナル料理を楽しむことができます。店内には映画「喜びも悲しみも幾年月」のレンズ磨きシーンに使われた灯台の初代レンズが展示してあるので、出かけてみてはいかがでしょうか。
島根半島の最西端にある、日本一の高さを誇る灯台。煉瓦と石造りの二重構造で出来ており、その歴史と文化的な価値の高さから「世界の歴史的灯台100選」のひとつに選ばれています。沖合約40kmまで照らす100年を超えた今なお現役。らせん階段で灯台内部(有料)を登っていくと、眼下には絶景のパノラマが広がります。周辺の遊歩道を散策したり、刻々と変化する美しい夕日を眺めたり、灯台のある景色を心ゆくまで堪能できます。
たたら製法から高炉を使う近代製鉄法へ移行期の技術史にスポットをあてた展示場です。槙原たたらに残されていた当時の角炉を、仁多町が復元整備しました。この角炉は、約10年間にわたり約4000トンの銑鉄を生産していたといいます。建物の中はたたら場、水車、吹子場からなり、当時の操業風景を再現しています。昭和を感じさせる建物に感激すること間違いなし!1階の奥には水車もあり子どもに喜ばれています。
白壁土蔵造りの趣のある記念館には、松江藩鉄師頭取絲原家が 約400年にわたって伝承してきた美術工芸品や、たたら製鉄資料などが 展示されています。隣接する絲原家の居宅は国の有形登録文化財で、 建坪350坪、部屋数40室を誇る大邸宅です。また、記念館の右手奥にある絲原家庭園は,自然の森林を借景として出雲流の庭園として著名です。子ども連れでも歩きやすい道なので、ファミリーで訪れる方も多数。
島根和牛がとても美味しかったです。
食後に乳児を連れて噴水に行ったら、水音に興味津々で、噴水前のベンチに座りいつまでもうっとり眺めてました。
試飲即売館ではしまねっこグッズもたくさんあって、子どもと楽しめて良かったです。