奥出雲櫻井家に代々伝えられてきた品々を集めて展示している歴史資料館です。櫻井家は、戦国の武将塙団右衛門の末裔家で、古くより製鉄業を営んできました。それにまつわる資料や、上方との交流文化資料、美術工芸資料など、奥出雲の近代文化や歴史の歩みを知ることができる展示品が数多くありますよ。
奥出雲葡萄園は、見晴らしのいい小高い山の上にあるこだわりのワイナリー。ゲストハウスでは自社ワインやワイングッズの販売、試飲カウンターでのワインの試飲が可能。ゲストルームでは窓の外に広がる豊かな自然を眺めながら、地元食材を使ったプレートランチやコースランチなどをいただけます。こちらでは1年を通して、「ワインパーティー」や「シャルドネ収穫イベント」などさまざまなイベントが行われているので、ワイン好きにはたまりません!奥出雲葡萄園のある「食の杜」内には宿泊施設もあるので、おすすめ。
豊富なメニューとこだわりの味が自慢の喫茶店。リーズナブルでボリューム満点のサービスランチや、モーニングが人気。ランチは、和食と洋食があり、モーニングにはサラダや唐揚げが付いてお得。多彩なメニューが揃っていて、喫茶店にはめずらしくラーメンもあります。ラーメンにはおにぎりと唐揚げ付きでお腹も大満足。こだわりのお米のごはんやサイフォンでその都度淹れるコーヒーが自慢。仕出し弁当やオードブルも予算に合わせて作ってくれます。
荒神谷遺跡に隣接したサイトミュージアムとして平成17年10月6日に開館された博物館です。博物館では展示のほか講演会やイベント開催などを通じ、荒神谷遺跡、そして遺跡を中心とする出雲の原郷の歴史・文化を未来へ伝えるべく情報発信を行っています。企画展示室では、出雲市内の考古学資料をはじめとする古代出雲、山陰の歴史・文化をテーマとした貴重な遺物を展示。弥生時代の青銅器が380点と全国的にみても圧倒的な数が埋納された荒神谷遺跡は、子どもの教育にも良いのではないでしょうか。
島根半島の最西端にある、日本一の高さを誇る灯台。煉瓦と石造りの二重構造で出来ており、その歴史と文化的な価値の高さから「世界の歴史的灯台100選」のひとつに選ばれています。沖合約40kmまで照らす100年を超えた今なお現役。らせん階段で灯台内部(有料)を登っていくと、眼下には絶景のパノラマが広がります。周辺の遊歩道を散策したり、刻々と変化する美しい夕日を眺めたり、灯台のある景色を心ゆくまで堪能できます。
国内で唯一のキルトの美術館。田園風景に囲まれた中に建てられた、築200年の出雲様式の屋敷を展示場としています。古布を使った「和のキルト」で、世界的に高い評価を受けている日本人作家、八幡垣睦子さんのプロデュース。屋敷の各部屋をキャンパスに、常に約15点の季節に合わせた作品が展示されています。各所に椅子が設置されていて、ゆっくり作品の世界観に浸ることが可能。カフェスペースや茶席、ショップも併設されています。
平成5年4月に開館した手錢記念館は、出雲地方の美術や伝統工芸などを紹介しているスポット。記念館の建物は江戸時代に建てられた米蔵と酒蔵を改装したもの。第二展示室は酒蔵として安政7年に建てられた後、明治36年まで小学校として利用されていたものを使用しています。館内では、江戸時代の掛軸や屏風、刀剣、松平不昧公ゆかりの陶器・楽山焼と布志名焼、歴代小島漆壺齋の漆器など、歴史を感じる作品を多く展示していて見ごたえたっぷり。出雲に来た際にはおすすめですよ。
県立自然公園鬼の舌震は黒雲母花崗岩地帯で、斐伊川の支流大馬木川の急流によって長年にわたり浸食され造られた約2㎞にわたる狭谷。国の名勝天然記念物に指定されています。両岸は花崗岩が浸食された急峻な岩壁、川底にある千畳敷岩、船岩などの巨岩など見どころが豊富。川沿いには旧ルートの他に、約2Kmのバリアフリー遊歩道が整備され、足元を気にせず散策を楽しめます。出雲に来た際にはぜひこの自然の造形美を見てみてください。
奥出雲の地で今も日本で唯一操業を続ける「日刀保たたら」で生産される「和鋼」を用いて作られる「日本美術刀剣」について展示している資料館です。実物大のたたらの炉や複雑な地下構造など、ダイナミックな模型が設置されています。他にも日刀保たたらの様子がビデオやパネルで紹介されていて、たたらや刀剣について詳しく知ることができますよ。
たたら製法から高炉を使う近代製鉄法へ移行期の技術史にスポットをあてた展示場です。槙原たたらに残されていた当時の角炉を、仁多町が復元整備しました。この角炉は、約10年間にわたり約4000トンの銑鉄を生産していたといいます。建物の中はたたら場、水車、吹子場からなり、当時の操業風景を再現しています。昭和を感じさせる建物に感激すること間違いなし!1階の奥には水車もあり子どもに喜ばれています。
白壁土蔵造りの趣のある記念館には、松江藩鉄師頭取絲原家が 約400年にわたって伝承してきた美術工芸品や、たたら製鉄資料などが 展示されています。隣接する絲原家の居宅は国の有形登録文化財で、 建坪350坪、部屋数40室を誇る大邸宅です。また、記念館の右手奥にある絲原家庭園は,自然の森林を借景として出雲流の庭園として著名です。子ども連れでも歩きやすい道なので、ファミリーで訪れる方も多数。
博文館の2階部分にあるカフェです。ガラス張りになっていて、園庭を眺めながら食事や軽食を摂れます。古代米や赤米など、普段なじみがないお米を食べることも出来ます。カフェとしても利用することが出来て、ラテアートが人気です。描かれるのは、オリジナルのキャラクターや、展示品とのコラボしたものなどがあります。苦みも少なくアートが楽しいので、コーヒーが苦手な人でも飲めそうです。
島根県出雲市にある温泉宿です。明るくモダンで華やかな雰囲気が魅力のホテルでありながら、全館畳敷きとなっているのが特報で、落ち着きと華やぎを併せ持った和のホテルといえます。出雲大社正門まで歩いて8分ほどの場所にあるので、観光の拠点として利用するのも便利でおすすめです。出雲に行った際には、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
「シャトー弥山」は、出雲市にある、島根和牛を芳醇な島根ワインと共に、リーズナブルにいただけるお店です。出雲大社から車で5分ほどのところにあります。ランチには「島根和牛ロース定食2,592円」や「なでしこランチ(平日・女性限定)1,512円」などがあります。コース料理もありますよ。食後には、売店でワインの無料試飲やお土産を購入できたりと、出雲に来た際には、立ち寄りたいスポットのひとつとなっています。
出雲大社前駅に隣接するLAUT大社神門通り店は、山陰の食材を使ったお食事メニューやカフェメニューが味わえるカフェレストラン。明るく開放的な店内には、カウンター席やオープンテラス席があり、おひとりさまでも気軽に利用ok!ランチはミニサラダ付きのパスタが充実。数量限定の「本日のパスタ」を食べるなら早めの来店が◎。ティータイムには、ご当地メニューの「煎茶ラテ」や恋みくじ付きの「出雲goenラテ」、「ほうじ茶ラテ」がおすすめ。出雲大社に観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。