田沢湖に張り出す形に建っている白木造りの神社。流れ着いた流木を祭っていることが神社の名前の由来。小さな桟橋を渡って産廃することができます。湖の水量が少ない時は、神社への桟橋から、水辺まで降りて散策できます。湖にはたくさんの魚が泳いでいて、神社で餌を買って餌やりすることもできるので、子どもが自然と触れ合う機会になります。
慶安3年、秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことがその名の由来とされています。朱塗りの鳥居のそばある「七色木なないろぎ」は、1本の木から7種の木が生えたと言い伝えられています。他にもたつこが飲んで龍となった「潟頭の霊泉」、たつこが姿を映した「鏡石」などの見どころが多く残されています。大木に囲まれている神社はマイナスイオンも多く、木の香りに心も体も癒されます。パワースポットとしても有名。