昭和56年4月に重要伝統的建造物群の指定を受けた「大内宿」は、湯野上温泉駅から車で10分程の場所にあります。街並みを見るだけでは無く、宿泊できる建物があります。季節の果実や会津の漆工芸等を取り扱うお土産屋店、手打ちそばや鶏せいろ飯等が頂ける食事処も多数あるので、楽しみ方は様々です。家族みんなで訪れて歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
会津若松市の市街をのぞむ山。白虎隊自刃の地でその墓が並び外国から贈られた顕彰記念碑などもあります。頂上までは階段で登りますが、有料でエスカレーターもありますので、登るのが苦手な方でも安心。階段で登ると、途中にお土産屋さんとちょっとした資料が飾ってある空間があります。エスカレーターを降りても45段程度の石段があり、山頂の墓と自刃の地に到着します。自刃の地からは鶴ケ城が一望できるスポットになっています。
小さな子連れでは、ちょっと楽しめたか謎な場所でした。歴史を感じる場所なんですがね。
上のさざえ堂やお墓に行くには階段を登らなければなりませんが、エスカレーター?があります。有料です。
創業は嘉永3年(1850年)、地元の農家によって契約栽培された一部有機米を含む原料米を使用し、会津にこだわって酒造りを行う酒蔵。散策の途中で立ち寄れる便利な立地にあり、気軽に見学できます。30分ごとに蔵の中を案内してくれるツアーが人気。また、カフェも併設していて落ち着きのある店内では、銘酒の仕込み水で入れたコーヒーや大吟醸を使ったシフォンケーキなどの酒蔵らしいメニューが並んでいます。
国指定の名勝会津松平氏庭園御薬園は、四季折々の花や歴代の藩主が愛した庭園を見学できるスポット。心字の池を中心に散策路が設けられ、園内をぐるりと周ることができます。名前の由来にもなった「薬用植物園」では、会津に自生する植物や野草など、貴重な薬草がたくさん。また、御茶屋御殿は資料室と売店になっていて、抹茶を味わうことができます。他にも楽寿亭や重陽閣、男滝・女滝、石灯籠なども見どころ。鶴ヶ城に来た際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
福島県会津若松市にある会津藩の本陣跡。参勤交代や領内巡視の際の殿様の休息所。戊辰戦争では本営ともなり藩主松平容保が指揮をとって白虎隊も出陣し、弾や刀傷の跡が残っています。藩主御入門や湯殿は国の史跡に指定されています。現存する建物のうち、主屋および座敷は旧滝沢本陣横山家住宅として国の重要文化財に、敷地と建物は国の史跡に指定されています。参勤交代の道具や古文書なども展示されていて見学できます。
明治時代に建てられた蔵。国の登録有形文化財に指定されています。三階建の建物は道具蔵、二階建ての建物は蔵座敷で二棟続きになっています。現在、一階の座敷が見学可能です。座敷の中の天井・鴨居・柱などに使われている材木は縞柿という珍しい種類で、建設当時の贅を尽くしたもの。歴史的な建物を子どもと一緒に見学してみてはいかがでしょう。
江戸時代に栄えた会津藩の武家屋敷跡が残る場所。松平家家老屋敷には、各部屋に実際に使われていた調度品が置かれ、当時の生活の様子を垣間見ることができます。また、旧中畑陣屋はかやぶき屋根の家屋で、伊吹町から移築復元された建物です。その他にも会津歴史資料館や第二資料館、くらしの歴史館といった建物が集まっており、観光はもちろん子どもの自由研究の題材としても最適な場所です。家族での旅行に足を運ばれてはいかがでしょうか。
野口英世の生涯とその偉大な功績に触れることができる記念館。館内ではパネル展示や映像で野口英世について詳しく説明がなされており、氏の功績について学ぶことができます。また、生家の模型や様々な遺品も飾られており、より一層人となりを知ることができます。展示方法にも工夫がなされ、ポップなアート作品のようなコーナーがあるなど、小さな子どもから大人まで飽きることなく館内を満喫できることでしょう。ミュージアムショップも充実の品ぞろえ。夏休みの自由研究の題材にも最適な場所ですので、親子で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
喜多方駅から徒歩15分の場所にある喜多方蔵の里は、蔵づくりを後世に伝えることを目的としているスポット。約4500平方メートルの敷地内には、店蔵や味噌蔵、穀物蔵、蔵座敷などの8つの蔵と、県指定重要文化財の郷頭屋敷と肝煎屋敷の曲がり家が建っています。無料の施設ガイドも事前の予約で可能。蔵の歴史や文化をより詳しく知ることができるのでおすすめ。中庭では竹馬やおはじき、お手玉などの昔遊びも楽しめて◎。お土産の購入もできますよ。
瓦葺屋根の民家が立ち並び、川で冷やしたラムネを飲んだり、名物のネギそばを食べたりして昔の田舎にタイムスリップしたような空間を楽しめました!犬も一緒に行動出来て、蕎麦屋にも一緒に入れたのでとてもよかったです。