食べて遊べるテーマパークです。故荒田祐昭氏が芸術をもっと普通の市民に身近なものとして見てもらえるようにと平成6年に設立しました。付帯設備として、地元の工芸作家らの工芸品などを販売するギャラリーショップ、地元名産の土産物を扱う物産館、アート体験コーナー、バーベキューコーナー、観覧車などもあり、小さな子どもから、大人まで幅広い年代で楽しむことができる面白いスポットです。広い駐車場があるので、車での利用が便利です。
絵本の図書館と美術館が一緒になった親子で楽しめる無料の施設。JR剣淵駅から徒歩10分の距離にあり、10時から17時まで営業しています。靴を脱いで入館し、家に居るかのようにゆったりと寛げる絵本の部屋や木の玉約10万個を使用した木の砂場、大人向けの一般閲覧室・読書室、カフェなどがあり一日中楽しく本と触れ合うことができます。工作絵本・手作り絵本などの体験メニューもあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
絵本などがたくさんある。時期により原画展などのイベントがあり、行った時は木のおもちゃ展をしていた。子どもは真剣に次々と色々なおもちゃを試していた。
「深山峠アートパーク」は、北海道上富良野にあります。施設内には、北海道内唯一の「トリックアート美術館」や「観覧車」があり、また、「バーベキュー」や「アート体験」もすることができると、子どもから大人まで人気の施設となっています。アート体験では、「エッチングラス」や「押し花ガラスコースター」などを体験することができますよ。バーベキュー施設では、食材をパックで購入でき、気軽に楽しむことができます。おいしいジェラートも人気です。
連休を利用して行ったので混雑はしていましたが、トリックアートと一緒に写真を撮ったりと楽しむことができました。
食事は外にちょっとした軽食があるだけです。
観覧車も楽しめました。
ふらのワイン工場は北海道でも数少ない地元原料、醸造、販売という一貫体制を徹底している、山の中腹に建つレンガ造りの建物が印象的なスポット。工場内では壜詰めした製品や樽熟成、タンク熟成の様子や製造工程のパネル説明などの見学、試飲もでき、売店ではワインを購入することもできます。ワインだけではなく、外では夏の時期になると、ラベンダーが一面に咲き誇り、美しい景色と香りを感じられます。夜にはこの時期だけのライトアップも行うのでおすすめ。
白樺の木々にかこまれたチーズ工房。施設内では、チーズの加工工程が見学できます。直売所では、チーズだけでなく牛乳・バターを使用したお菓子類も販売しています。敷地内のピッツァ工房では、工房オリジナルのモッツァレラチーズを使用したモチモチのピッツァが大人気。アイスミルク工房で販売している、ふらの牛乳で作ったジェラートは子どもが喜ぶこと間違いなし。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
北海道で一番小さな村、音威子府(おといねっぷ)にある、彫刻家 砂澤ビッキの作品を展示した美術館。昭和10年に建てられた村で一番古い小学校がアトリエとなっており、約200点の展示のほか、再現されたアトリエ、砂澤ビッキが内装を手掛けたススキノのバーも移設展示されています。バーではお酒ではなく、コーヒーを楽しむことができるようです。開館期間は4月末頃~10月末までと短いですが、様々なイベントや、木工体験を行っており、子供から大人まで楽しめます。
美瑛町の小学校を改修して作られた、榎木孝明氏、大野勝彦氏の作品を展示している美術館。スケッチ大会、絵葉書コンテストなどのイベントも開催し、全国各地の方が参加しています。地元小学生の絵画コンテストが開催されたり、地元農家の農産物を直売したり、地域に密着した美術館となっています。時にはご本人がいらっしゃることもあるようで、ブログで常時お知らせされているので、チェックしてぜひ訪れてみてくださいね。
北海道の伝統染織、世界中の染織品を展示している3つの館からなる美術館。優佳良織工芸館では、北海道を代表する優佳良織(ゆうからおり)の展示・販売などを行っています。手織り体験(要予約)もできるので、伝統工芸の素晴らしさを体験してみてはいかがでしょうか。国際染織美術館では、世界・日本各地の染織工芸品を展示しており、美術品とともに、染織の歴史に触れることができます。雪の美術館は、中世ヨーロッパのお城を思わせる建物で、雪をテーマにした展示がされています。
小説「氷点」で著名な作家である三浦綾子の文学館で、「氷点」の舞台である「見本林」に建っています。雪の結晶をイメージした建物の1階は著作本が展示され、2階はご主人との思い出の品・手紙などが展示してあります。自由に作品を読める場所や関連DVDが置いてあり映像が流れています。また、1階には小さなカフェがあり外国樹見本林を見ながらゆっくり休憩することができます。「氷点」ブランドのお菓子や雑貨のお土産の種類が豊富です。
市根井孝悦氏が撮影した、山々の写真を展示している美術館。市根井氏は日本を代表する山岳写真家で、大雪山写真の第一人者として、半世紀以上にわたり、数々の山岳風景を撮影してきました。小学校を改修して作られたギャラリーは、日本でも最大の写真ギャラリーで、200点以上の作品を展示しています。周辺には大自然が待ち受けており、写真そのままの自然も楽しむことができます。
北海道の厳しい自然に惹かれた日本画家、後藤純男の美術館。北海道の壮大な自然を描いた版画や絵画が多数展示されています。20代の作品から最新作までを展示しているので、画風の変遷をたどられるのもこの美術館の魅力のひとつ。当日のチケットをしおりにしてくれる子どもにもうれしいサービスもあります。館内にある地元食材を使ったメニューが豊富なレストランも人気。北海道の美と食を一緒に味わってみてはいかがですか。
「雪の美術館」は雪をテーマにした、美しいファンタジックな美術館。雪をイメージしてつくられた、幻想的な建物内部に入ると、地下18メートルの世界へと続く62段の螺旋階段が姿を見せる。数多くの雪の美しい結晶写真や、幻想的で演奏会や結婚式などが開かれる音楽堂、氷の回廊などがあり、冷たく美しい雪の魅力に誰もが夢中になってしまいそう。また「日本で最も美しい雪が降る」大雪山系を一望できるロケーションも素晴らしい。
施設内の壁に浮き出てくる絵が描かれていて、少し暗い感じ。平面に描かれた絵が浮き出て見える。施設内の職員の方の説明で見える角度によって見方が変わる。写真を撮ると、よりリアル感のあるものに見える。小学生低学年の子供さんにおすすめ。小学4年生までは無料で利用でき、施設の外にある観覧車も無料で利用できる。