JR小樽駅からバスで10分ほどの場所にある博物館です。旧小樽交通記念館に小樽市博物館と小樽市青少年科学技術館の機能を統合して開館されました。蒸気機関車の展示や鉄道・科学の展示室、実験室、ドーム型のスクリーンではプラネタリウムなどを見ることもできます。屋外にはレンガ造りでは日本でもっとも古い機関車庫や転車台などが展示されています。電車や科学好きの子供達と一緒にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
かまぼこを作っているところを見学できる工場です。お店に並んでいるのはいつでも見られるかまぼこですが、どうやって作っているのかなんてわかりませんよね。しかも、材料は何を使っているのか、ご存知ない方も多いかもしれません。子どもと一緒に、かまぼこの作り方を学んでみませんか?あまりかまぼこは食べないという子どもも、作り方や材料を見てみたら、興味が湧いてくるかもしれませんよ。是非、親子で工場見学に訪れてみてくださいね。
工場見学といっても予約不要です。
併設の店舗とつながっている通路から、ガラス越しに自由に見学する方式なので、走り回る子どもや乳児連れでも気軽に見ることができます。
イートインスペースもあるので、小樽散策の合間にちょっと休憩するのにも便利だと思います。
明治38年頃に建てられた小樽の石造倉庫群にある地酒と本みりんの製造場。小樽市の歴史的建造物に指定。歴史を感じさせる外観は町のシンボル的存在となっています。酒の製造場見学と、蔵直出しの日本酒約15種の試飲あり。どちらも無料なので観光地としても大変人気のスポットです。種類豊富なお酒が手頃な価格で並んでおり、お土産に喜ばれています。お酒の飲めない方には酒まんじゅうや酒粕せんべい、黒豆茶の試食・試飲が用意。
小樽にゆかりの深い昭和のスーパースター故石原裕次郎のメモリアルホール。幼少期の6年間を小樽で過ごしたことが縁で設立。故人となっても圧倒的な人気を誇る裕次郎の世界を満喫できます。1階には映画のセットの再現やロケで使った車、CM、レコードジャケットなどを展示。2階には愛車のベンツや衣装、愛用のマリングッズが展示され、部屋や別荘が再現。大人気ドラマ「西部警察」のグッズ、愛用の香水などの販売もしています。
国登録有形文化財に指定されている北海道屈指の歴史的建造物。樹齢100年以上の赤松がある正面玄関を一歩中に入るとそこは大正時代にタイムスリップ。四季の移ろいを心地よく感じる美しい日本庭園。春には牡丹祭りが開催され、400株の牡丹としゃくやくが庭園を彩ります。貴賓館一階ホールの天井には北海道ゆかりの日本画家による豪華絢爛な天井画が描かれています。食事は庭園を眺めながら、心落ち着く和室で小樽の風情豊かな料理を堪能できます。
JR小樽駅から徒歩10分の場所にある金融資料館です。もとは日本銀行小樽支店の建物で、東京駅を設計した辰野金吾が設計し、現在小樽市の有形文化財になっています。建物内には日本銀行のあゆみや、北のウォール街を再現したジオラマ、また第2次世界大戦後から現在に至るまでのお札が展示されていたり、日本銀行についてや、お金の事について学べたりとても勉強になる施設です。ぜひ親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
明治33年創業の小樽の老舗ガラス製造所。日本で唯一ガラス浮き玉を製造している工場としても有名。町工場の雰囲気を残した工房で、リサイクルガラスを使った浮き玉やグラスなどの吹きガラスを体験することができます。色替えやひび模様、泡模様などたくさんのオプションに加え、浮き玉は網の色も選ぶことができるので、世界に自分だけの作品が仕上がると人気です。体験は予約(FAX・メール・電話)が必要です。詳しくはHPで。
古くは北のウォール街とも呼ばれた小樽市の銀行などが立ち並んでいた通りの一角、小樽市分庁舎二階にある文学館。1978年11月3日に開館。小樽を代表する作家、小林多喜二、伊藤整、石川啄木など多数の小樽ゆかりの小説家や詩人、歌人、俳人の直筆資料、著作、写真などを展示・収蔵。常設展では、作家たちの略歴や代表作などの資料や写真を展示。それ以外にも文学や本に関連する様々なテーマで、特別企画展を定期的に開催しています。
SL展示だけでなく、館内を走る鉄道に乗れたり、北海道の鉄道歴史を学べるので、親子で楽しめました。併設のレストランがまたレベル高い!