岩手県遠野市にある道の駅です。国道238号線沿いにある施設で、遠野三山の一つである六角牛山を背景とした高台にあり市街地を一望することができる場所にあるのが特徴。産直野菜や特産品を取り扱っている店や郷土料理を味わうことができるレストランなどを併設しており、買い物や食事を楽しめるのが人気のポイント。ドライブ途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
岩手県遠野市にある体験型施設。江戸中期以降に建てられた茅葺屋根の曲り家をそのまま移築しています。村内には小川が流れ、田畑、炭焼き小屋などがあり、かつての遠野の山里が再現されています。遠野の文化と伝統を守る人「まぶりっと(守り人)」達が、魚のつかみ取りや陶芸、そばうちなどの体験を優しくサポートしてくれますよ。子どもでも気軽に参加できる昔話も。夏休みの思い出づくりに足を運んでみてはいかがでしょうか。
遠野市にある資料館。遠野市の伝承行事、昔話、民芸品の製作・実現などが体験出来ます。1750年ごろ建てられたという南部曲り家は国指定の重要文化財にも指定されています。その家の作りから、人と馬が共に暮らしていた時代がうかがえますよ。娘と馬の恋物語で知られるオシラサマ伝説の着布体験が出来る御神蚕堂(オシラ堂)では、千体ものオシラサマを目にすることが出来ます。園内には遠野物語の話者佐々木喜善の記念館も。
岩手県遠野市にある曲り家。曲り家とは、馬と人が共存して生きていた江戸時代に建てられた母屋と馬屋が一体となったL字状の建物の事。中でもこの千葉家は馬屋部分が一般公開されており、映画のロケ地としても使用されています。石垣の上にそびえ立つ茅葺屋根は圧倒的な存在感がありますね。平成28年度からは大修理工事が行われる予定で、今後10年間は通常の公開が出来なくなるので、この機会に是非一度見てみたいですね。
遠野の昔話の世界を五感を使って楽しめる場所。それが、とおの物語の館。遠野の周辺で語り継がれてきた昔話が、文字だけでなく、映像や立体模型などで遠野物語の世界観を表現されており、足を進めていくとどんどん物語の世界へ引き込まれていきます。また、物語の作者、柳田國男の生涯を説明した展示も。子どもが読みやすいように物語を表現した絵本もあり、子どもも物語や館内を理解しやすい工夫がされています。また、語り部による昔話を聞くことができる劇場やお食事処、ギフトショップと施設も充実。昔話を体感しに、子どもさんとお出かけしてみてはいかが。
遊具場もあるので、移動に飽きた子どもたちが思いっきり遊ぶことができる道の駅です。宮沢賢治が愛した場所ならではの詩碑もあるので、是非ご覧ください。清潔な休憩所でゆっくりと運転の疲れを癒し、美味しいレストランでのお食事でパワーをチャージ!軽食から、がっちりとしたお食事まで、様々なメニューを用意してお待ちしております。また、民芸品や工芸品の販売も行われているので、じっくりとご覧ください。美味しい特産品もあります。
休憩所は24時間オープンしている道の駅です。生産物直売所も観光案内所も年中無休で営業しているので、いつでも安心して立ち寄ることができます。ここで是非お買い求めいただきたいのは、特産品の根ワサビ。東北一の生産量を誇っているので、是非お試しください。豊富な湧き水を利用して生産されているワサビは、他にはない美味しさ。また、このワサビを使ったお菓子、アイスクリーム、ビールなど、見逃せない珍しい一品もお忘れなく!
遠野市にある曹洞宗寺。常堅寺裏の小川淵には、昔から河童が住んでおり、人々を驚かせたりいたずらしたりするそう。近年では一目河童を見てみたいと願う観光客が訪れるそうです。境内の狛犬は、頭にお皿が付いている全国的にも珍しいかっぱ狛犬。昼間でも木陰でひんやりとした空気が流れる淵は、確かにひょっこり河童が顔を出しそうですね。河童を捕まえるには遠野市観光協会が発行する「かっぱ捕獲許可証」が必要ですのでお忘れなく。