高さ50mを超える石灰岩の岩壁が、約2kmにわたって両脇に続いている渓谷。その間を流れる砂鉄川では舟下りを楽しむことができます。水墨画のような世界、次から次へと現れる奇岩の迫力。バリアフリーの舟や茶席舟、夏季限定の夕暮れ舟、冬にはこたつ舟など、バラエティー豊か。ペットも同乗できます。また、名物の「運玉」を川辺から投げ、岩壁にあいた穴に入ると願いが叶うという運試しスポットも。ぜひ試してみてください。
栗駒山を源流に、磐井川の浸食によって形成された渓谷。仙台藩主・伊達正宗も愛した、エメラルドグリーンの水流と奇岩怪岩が織り成す景観は、国の名勝、天然記念物に指定されています。水流で小石が削った珍しい甌穴(おうけつ)や、真っ白な雪を被った岩々が幻想的な冬の景色も見どころ。名物の「郭公だんご」は、渓谷の休憩所に繋がれたワイヤーロープに籠を通して注文を受け渡しするもので、「空とぶだんご」として人気です。
渓谷を見るのも素敵ですが…厳美渓といえば、滑空団子!
私が子どもの頃は、本物のお猿さんが縄を引いてくれていました。
今は、団子屋さんの方が引いてくれます。
もちもちとして柔らかく、甘すぎないのでペロリと食べれちゃいます!
夏は涼しく、秋は紅葉を楽しめるのでぜひ行ってみてください。
奥州藤原氏・清衡、基衡の屋敷跡として伝承されてきた柳之御所の遺跡。巨大な遺構が発掘されたことから、3代目秀衡の政庁だった「平泉館」もこの敷地内にあったと考えられています。今までの発掘調査で、掘立柱建物跡、巨大な掘、橋 道、園池、10トン以上のかわらけ(土器)などが出土しており、敷地の面積半分が「柳之御所史跡公園」として整備。池、掘、道路などが復元され、貴重な出土品は、柳之御所資料館にて展示されています。
岩手県西磐井郡にあるお堂。兄である頼朝に追われた源義経が藤原氏の庇護のもとにここに居館を与えられ、最後を迎えたとされています。本尊として祀られているのは堂の創建時に作られたという木造の義経公像。甲冑を纏ったその姿にほれぼれしますね。境内には松尾芭蕉が、100年にわたり平泉文化を築き上げた奥州藤原氏の栄華や、この地に散った義経公を思い詠んだとされる有名な句が刻まれた句碑があります。義経ファン必見の場所ですね。
鯉が沢山いて、エサをあげれるので子供も充分楽しめました!
野生の大きな鳥がいたり!