浜田広介記念館は日本のアンデルセンと呼ばれた山形県高畠町出身の童話作家の記念館。代表作には「泣いた赤おに」「りゅうの目の涙」などがあります。本館の外観は、昔ながらの民家風。館内は、木材を使った内装で落ち着いた雰囲気で、ひろすけホールの多目的室内壁には杉のせご板(雪囲いなどで使う)が敷き詰められていて、木の温もりと素晴らしい音響を感じられます。童話ルームでは、世界各地の童話や紙芝居が閲覧できる他、ひろすけ童話を本だけではなく、映像や音声で身近に感じられるようなセットが子供の好奇心を刺激してくれたり、畳敷きの部屋(心楽庵)では、お子様への読み聞かせや、休憩などにも利用できるので小さな子と一緒でも充分に楽しめますよ。
朝日町が運営する子育て支援施設。育児やしつけ、子どもの健康について、地域が一丸となって支援してくれる場所です。館内には子どもが遊ぶことのできる遊具や絵本が揃えられており、無料で利用可能。小学校低学年くらいの子どもまでが利用しています。予約しなくてもよいので、公園に遊びに行く感覚で気軽に立ち寄ることができますよ。同年代の子ども同士で遊ばせる場として、親同士の交流の場として、活用されてはいかがでしょうか。
泣いた赤おにの作者浜田広介の記念館です。
館内にはお土産品や泣いた赤おにの上映したり、浜田広介さんの作品展示や昔の遊びなどもたくさんあります。
記念館の隣にむくどりの湯というお風呂もあります。