加賀市鴨池観察館は、片野鴨池の辺りに建ち、環境保全された自然豊かな鴨池の生き物たちを観察することができたり、いろいろな展示物やクイズラリーを通して鴨池の自然や歴史について楽しみながら学ぶことができます。週末を中心に自然観察や稲作体験など、誰でも参加できる色々なイベントも開催されていますので、気軽に訪れてみては。四季折々の自然の移り変わりを体感できるので、何度訪れても楽しめますよ。
「雪は天から送られてきた手紙である」という言葉を残した世界で初めて人工雪を作りだした学者さんの実験や功績について展示公開されている場所です。実際に雪の結晶を作ってみたり氷のペンダントを作ってみたりする事ができます。氷や雪について詳しく知る事ができ子供が体験して実際に手に触れる事ができるのでお子さんも楽しく遊びながら学べます。大人500円、子供は高校生以下全て無料です。
陶芸の体験ができる工房です。ここでしか手に入らない、オリジナルの九谷焼があります。九谷焼窯元だからできる丁寧であたたかい器に触れることができます。山中温泉に旅行の際には一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。山中温泉の名所、黒谷橋、鶴仙渓、芭蕉堂へと続く「芭蕉の道」の入り口にあるお店です。シルクロ陶芸体験工房では、初めてでも作家さんがいちから丁寧に指導してくれるので、安心して利用することができます。
金沢の文人・細野燕台の食客となった魯山人が大正4年秋から翌年春までの約半年間、山代温泉に滞在し菁華窯などの刻字看板を彫ったその部屋を当時そのままに公開しています。仕事場や書斎、囲炉裏の間が見学でき、土蔵を改装した展示室では作品も展示しています。魯山人の足跡の説明ビデオが流れゆったりとした時間を過ごせます。中では加賀のお茶と羊羹がいただけ、書・篆刻・陶芸など様々な才能を発揮した魯山人の世界に引き込まれます。
「日本折紙博物館」は、一枚の紙から作り出される、美しい折り紙の世界が楽しめる。約5000種10万点の折り紙作品が展示された世界最大の折り紙ミュージアムだ。折り紙の常設展示場では、国内・海外の作品の数々を展示。顕微鏡でしか見えない世界最小の折り鶴も見ることができる。また、様々な作品の折り方を教えてくれる折り紙教室も開催。1階には“御菓子城・加賀藩”があるので工場見学やお買い物、休憩などに利用できる。
九谷焼の絵付けを体験できる施設。九谷焼作家が実際に使っている道具や絵の具を使って、本格的な作業を行うことができます。絵付けできる器は、湯飲みや茶わん、お皿など。歴史的な古九谷柄を再現するもよし、自由な発想で絵付けするもよし。丁寧に指導してくれるので、小さな子どもでも安心です。絵付け体験以外にも、作家による作品の展示販売も行われています。旅の思い出に、ぜひ家族で立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
ラムサール条約にも登録されている片野鴨池にいる野鳥を観察できる場所です。
冬時期は渡り鳥などのピークだそうですが、夏はそとに出て自然と触れ合えます。
レンジャーさんが常駐しているので、鳥のこと、自然のことなど楽しくお話ししてくださいます。