「布引雄滝茶屋」は、神戸にあります。平成26年に創業100年を迎えました。窓から見下ろす雄大な「雄滝」を眺めながら、日頃の疲れなどが癒される、マイナスイオンたっぷりの空間となっています。紅葉の時期は、また絶景ですよ。休日には多くの方が訪れているスポットとなっています。じっくり煮込まれたおでんやラーメンをいただくことができます。また、予約をすれば、ミニ会席も用意してくれます。値段もとてもリーズナブルです。
アミューズメント性のある「体験型」の異人館です。ヨーロッパで「だまし絵」として生まれたトリックアート。「観る異人館」と「体験型」のビジュアルコミュニケーションが楽しめます。神戸ビーフが!神戸スイーツが!トリックアートに大変身!子供から大人まで世代に関係なく絵画を見て・触って・撮って楽しめます。面白いお写真で神戸の想い出作りはいかがですか?カメラの準備をお忘れなく。
風見鶏の館(旧トーマス住宅)は、明治42年頃にドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として建てられました。建物の設計に当ったのは、ドイツ人の建築家ゲオルグ・デ・ラランデ。レンガの外壁と尖塔の風見鶏は、北野異人館のシンボルとして人々に愛されています。現在は国の重要文化財に指定されています。高校生以下は無料で見学できるので、子ども連れにも喜ばれています。
イギリス人医師のフデセック氏が住居として使用していたコロニアル様式の異人館です。明治の建築当時のままに保存されており、格調高いアンティークの家具や絵画・美術品に彩られています。2階にはシャーロックホームズの部屋が再現されており、マントを着て変身することもできます。夜にはBRAがオープン。大人の雰囲気でお酒を楽しむこともできます。ぜひ訪れてイギリスの文化に浸ってみてはいかがでしょうか。
萌黄の館は、明治36年(1903)にアメリカ総領事の邸宅として建築され、昭和55年(1980)に国の重要文化財に指定されました。木造2階建て、下見板張りの異人館で、2つの異なった形のベイ・ウィンドー(張り出し窓)が特徴です。アラベスク風模様が施された階段・重厚なマントルピースなど贅沢な意匠が随所にみられ、2階のベランダからは神戸港まで見渡せる素晴らしい眺望が広がっていて、子ども連れの方も多くみられます。
神戸・北野町の風見鶏の館の見える坂道を登ると、赤・白・紺のオランダの旗がひらめき、緑の扉が1920年代のノスタルジックな雰囲気で、2階建てのお洒落な異人館”香りの家オランダ館”。花の国オランダにちなんだ色とりどりのチューリップや四季の花に囲まれた前庭と、2階建ての木造建築は、大正中期の寄棟造り。長い間オランダ王国総領事邸として使用され、その後ロシア革命をきっかけに来日した I.Sヴォルヒン氏が住んでいたものを、1987年1月より”香りの家オランダ館”として一般公開されました。子どもも大人も関係なく楽しめます。
北の街広場から徒歩5分の場所、オーストリア大使館後援で、モーツァルトの生家やゆかりの品々を再現している展示館です。モーツアルト直筆の楽譜やモーツァルト時代のフォルテピアノの複製もあります。お土産ショップでは国内ではここだけでしか買えないホテル・インペリアルから直送されたインペリアル・トルテが買え、カフェでも味わう事ができるので、ぜひ訪れてオーストリアの文化に触れてみてはいかがでしょうか。
大正時代に建てられ中国領事館としても使われた異国情緒溢れる異人館。新神戸駅から徒歩10分の距離にあり、大人550円・子ども100円で入場することができます。1940年に中国の政治家が使っていた異人館で、西周時代や宋時代の焼き物をはじめ、豪華なサロンセットなど当時の贅を尽くした装飾品を見ることができます。周辺には新神戸ロープウェーや旧トーマス邸などの観光スポットもあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
大正4年に建設された建物で、木造2階建下見板張りオイルペンキ塗りで、開放されたベランダ、ベイ・ウィンドー、軒蛇腹、よろい戸など、明治時代の異人館の様式をそのまま受け継いでいます。1階に休憩室・展示室・お土産物コーナーがあり、2階には北野異人館街の歴史や震災関係の展示などを行っています。ライン館という名前は公募により決まりました。ノスタルジックな神戸の館を訪れてみてはいかがでしょうか。