拝観料大人300円、小中学生200円。朝6時から開門しており、観光地として海外からの観光客も多く訪れています。全ての人を救う観音様のご利益を受けに訪れるだけでなく、清水寺からの景色は絶景。乳児連れでも段差がなく本殿まで行ける道があり、ベビーカーで境内を1周する事が可能です。多目的トイレにはおむつ交換ベッドの用意もあります。是非お子さんと四季折々の清水寺の景色を眺めに行ってみてはいかがでしょうか。
相国寺の塔頭寺院のひとつで、正式名称は鹿苑寺。舎利殿の「金閣」が特に有名なため、寺院全体が金閣寺と呼ばれています。極楽浄土をこの世に表したと言われる建築や庭園は見事で、鏡湖池に映る「逆さ金閣」は、一度は見ておきたい場所。「夕佳亭」と呼ばれる数奇屋造りの茶室は小高い位置にあり、夕暮れの金閣が美しく望める絶景ポイントです。側には 「貴人榻」という椅子の形をした不思議な石が。他にも見どころがたくさんの世界遺産の場所です。
足利尊氏を開基、夢窓疎石を開山とし、後醍醐天皇の菩提を弔う為に創建された寺。足利将軍家と桓武天皇のゆかりの禅寺として、京都五山の第一位とされてきました。正面に法堂、その奥に大方丈、小方丈、庫裏、僧堂、多宝殿などがあり、いずれも近代に再建されたもの。前庭と方丈裏庭は、特別名勝・史跡に認定されています。裏庭は池泉廻遊式庭園で夢窓疎石の作庭。世界遺産にも登録されている、独自の美しさを持ったお寺です。
職員旅行で行きました。子供にはつまらないかなと思いましたが、庭や境内の感じが普段とは違うので珍しい様子で、凄いねーと喜んでいました。
お守り売り場でトイレが無いか聞くと、入場料を払っていないのに中まで案内してくれとても親切でした。
雲龍図はまだ良さは理解できない様子でした。
世界遺産にも指定されているお寺です。豊臣秀吉が絶賛した日本最古の侘助椿。古銭をかたどったつくばい(手水鉢)。たくさんの見どころがある中でも、特に有名なものは枯山水の庭園です。この庭園には大小あわせて15個の石が置かれています。ですが、どの角度からみても、15個すべてを見ることができないよう設計されています。子連れで立ち寄った際には、子どもにも「石は何個ある?」と問いかけてみてくださいね。
ベビーカーでの移動はなかなか大変でしたが、とても良いお散歩コースでした。
真夏でしたが、お寺の中は涼しく、ハイハイしたての娘が楽しそうに動きまわっていました。
夏のお出かけ先はエアコン効いた施設ばかりに行きがちですが、自然の涼を楽しめる、赤ちゃんにも心地よいお寺ですね。
創建から500年以上、世界遺産にも登録されているお寺です。黒漆で塗られた風情ある佇まいの観音殿(通称:銀閣)。敷地内には美しい庭園が整備され、子どもと一緒に散策を楽しむことができます。本堂前には白砂で造られた『銀沙灘』と『向月台』があります。「月の光を反射させるため」「湖面の波立ちを表現している」と、その由来は様々な形で言い伝えられています。どんなものに見えるか、子どもの発想力を伺う機会になるかもしれませんね。
桜・紅葉の名所で、臨済宗南禅寺派の大本山である寺院。重要文化財である三門は日本三大門の一つに数えられ、三門の上部、五鳳楼からは京都の街並みなどを展望できます。国宝に指定されている方丈には130面を超える狩野派の襖絵があり、虎の間の「水呑みの虎」は傑作といわれています。また、南禅寺の境内にある疎水橋は美しいアーチを描く橋で、レトロな雰囲気を醸し出しています。
鈴虫寺は恋愛成就や縁結び祈願、黄色いお守りで人気のお寺。寺内に多くの鈴虫が飼育され、季節に関係なく一年中鳴いていたことが鈴虫寺という名前の由来とされています。鈴虫寺の見どころといえば「幸福地蔵さん」が有名。日本で唯一、わらじを履いています。また、竹林や楓のある境内や風情あふれる回遊式庭園もおすすめ。春は梅や桜にツツジ、夏は新緑と百日紅、秋は紅葉、そして冬は雪景色と、季節によって表情を変える庭園を楽しむことができます。
もう何度もお世話になっています。お守りをいただくのに講話?を聞くので我が子含めぐずっているお子さんが結構います。子連れは出入り口付近の席に案内してくれるのであまりにぐずる場合退出も可能だと思います。したことはありませんが…
『平家物語』にも登場するお寺です。竹林に周囲を囲まれた境内は、苔むした庭園が広がっています。四季折々の風景を楽しむことができますが、特に秋の紅葉は人気。130本以上の楓の木が一斉に赤く色づきます。本堂にある「吉野窓」と呼ばれる丸窓は、光の加減で影が虹色に映り「虹の窓」とも呼ばれています。子どもに、虹色の影と楓の赤の色彩豊かな光景をみせてあげてはいかがでしょうか。
嵐山の竹林を抜けて進んでいくと色々お寺がある中でも紅葉のとても綺麗なお手数です。お寺は広くはありませんが、紅葉を見に行く価値がある場所です。
唯一現存する平安京の遺構で、およそ1200年の歴史を有し世界遺産に登録されている寺院です。東寺真言宗の総本山で「教王護国寺」とも呼ばれます。五重塔をはじめ、講堂にある密教彫刻の一群や金堂、太師堂などの貴重な国宝や重要文化財が保存されていて、たくさんの見どころがありますよ。
1100年以上前、弘法大師空海によって建立された寺。境内には約8000体の石仏が並べられています。毎年8月に行われる千灯供養では、参拝者により灯明が点火され幻想的な風景を見ることができ、京都の夏の風物詩として知られています。敷地内には青々とした竹林があり、その中を歩けるよう小道が整備されています。幻想的な風景の中を子連れで歩いてみてはいかがでしょうか。
浄土宗西山禅林寺派の総本山である寺院。本来は禅林寺というが、第七世法主永観律師にちなみ永観堂と呼ばれています。四季折々の花が咲き、永観堂を彩ります。秋は紅葉の名所とも知られ、ライトアップも楽しむことができます。国宝級の寺宝を多く所蔵しており、毎年11月には寺宝展も開かれています。国宝を目にする機会はあまりないので、国宝を間近でみるとともに、紅葉も一緒に楽しみたいですね。
秀吉の没後、その菩提を弔うために、北政所ねねが開創した寺院。霊屋(おたまや)には、桃山美術の傑作とされる高台寺蒔絵があります。高台寺蒔絵は漆で絵や文様を描き、金粉、銀粉をまき付けて定着させる、日本漆芸の代表的な技法で描かれた豪華絢爛な絵です。霊屋には、北政所のお墓があり、また秀吉と北政所がお祀りされています。春~秋にかけて夜間拝観がされており、季節ごとに違った雰囲気を楽しめます。
あの金閣寺、銀閣寺の総本山である相国寺。境内は自由に散策できますが、参拝は特別拝観の時だけになります。 敷地内はあまり観光客がいなくて、静寂に包まれています。常照皇寺から寄贈された「九重桜」は国の天然記念物になっていて、幹回り4.4mという巨木も見ることができます。子ども一押しは法堂の鳴き龍。一番の特徴は鳴き声がピカイチ。天井に書かれた龍の絵の下で手を叩くと龍が鳴くのです。大興奮間違いなし!
塀のない寺、常寂光寺は京都の歴史あるお寺のひとつです。紅葉スポットとしても有名で、紅葉の時期には境内は360度の紅葉景色を楽しめます。竹林や多宝塔など、日本の良さが感じられるようなスポットもたくさんあり、どこか懐かしい気持ちになれるかもしれません。
真言宗泉涌寺派の総本山で、1月に行われる七福神めぐりで有名な寺院です。空海がここに草庵を結び、法輪寺としたのが始まりと言われています。皇室とのつながりが深く御寺とも呼ばれ、天皇陵や皇妃、親王陵墓など39の陵墓があります。境内には仏殿、楊貴妃観音堂、舎利殿など、歴史的価値の高い建造物や展示物がたくさんあります。秋にはきれいな紅葉を観賞することもできますよ。
主に観光と食事を楽しみに行きました。
周囲はお店も豊富で楽しいのですが、どうしても人混みが多いし坂等のアップダウンが激しいのでベビーカーだと大変でした。