浮島の森は新宮市の市街地にある底なし沼に浮かぶ小さな森のことで、「新宮藺沢浮島植物群落」として国の天然記念物に指定されています。総面積約5000平方メートルと小さな森ですが、約130種類もの植物が茂っています。浮島の森には、「おいの」という美しい娘が大蛇に呑まれて底無しの穴に引き込まれてしまったという伝説があり、「おいの見たけりゃ 藺の沢へござれ おいの藺の沢の 蛇のがまへ」という俗謡が伝えられています。ちょっと怖い感じがしますが、森の中は周遊できるようになっているので、ぜひ散策してみてくださいね。
ぶどう狩りやいちご狩りができる果実園。果実狩りと同時にヤギなどの動物とふれ合ったりバーベキューも楽しむことができます。食材、飲み物、調味料を持ち込めばあとは手ぶらで大丈夫。最大80名まで入れる大きなバーベキュー場です。ぶどう狩りは駐車場も近く予約がいりませんが、いちご狩りは駐車場から100mほど離れたところにあり完全予約制になっていますので、季節になったらHPをチェックして出かけるといいですよ。
現在は国道371号線の一部として開放されている前兆42.7kmのドライブウェイ。山の尾根に作られており、絶景を眺めながらドライブを楽しむことができます。特に紅葉の季節は山肌が緑から黄色、赤に染まり、人気のもみじがりスポットとして観光客でにぎわいを見せます。その時期ばかりは快調なドライブと行かないので、その点はご覚悟を。高野山へ向かうことができる道なので、世界遺産の観光のついでに絶景ドライブを堪能されてはいかがでしょうか。
和歌山県有田市のにある海水浴場。紀伊水道に浮かぶ無人島にあるので、初島漁港から渡り船を利用して島に渡ります。浜の長さは500メートルほど、水質がいいので透明度が高くきれい。キャンプ場がありキャンプもできます。周辺の民宿では日帰り入浴が可能。更衣室やシャワーも付近の民宿で利用できます。渡船の最終運行時間の確認は忘れないようにしましょう。夏にしかできない体験がいっぱい、思い出を家族で作ってみませんか。
京都大学が管理する水族館。大人600円、小中学生200円。80年以上の歴史を持つ 水族館で娯楽だけでなく、学習の場として活用できると人気です。春夏冬休みの 期間中に開催される、「研究者と飼育係のこだわり解説ツアー」では、日替わり の担当者がそれぞれ専門の生き物の解説をするので、なかなか聞けない貴重なお 話を聞く事がきでます。子供が好きなカニ、エビ、クラゲや、いろいろなお魚の 秘密を教えてくれますが、どの生き物の話をするかはその日の担当者次第です。 夏休みの月火水限定で開催される大水槽のエサやり体験は、無料で参加できるの で是非参加してみてください。
臨海浦の南海上に浮かぶ小島。島の中央に海流で削られてできた、月のような不思議な穴があいていることから「円月島」と呼ばれています。日中の潮がひいた後の磯には、たくさんの生き物が見られ、子どもと一緒に磯遊びをすることができます。夕暮れ時は、神秘的に染まった空と小島が見られるので、撮影スポットとしても有名です。「和歌山県の夕日100選」にも選ばれている格別な夕景を、是非一度ご覧になってみてはいかがでしょう。
白浜に遊びに行った時に絶対見ようと思って行きました!良かったです(≧∇≦)
紀伊風土記の丘は、日本最大級の「岩橋(いわせ)千塚古墳群」の保存と活用を目的として、1971年8月に開館した、考古・民俗系の博物館施設。総面積約65万㎡の園内全体がひとつの博物館となっており、古墳や文化財民家、万葉植物園、復元竪穴住居などがあり、古代の文化や生活に触れることができる。勾玉や埴輪、土笛などが作れるものづくり体験が人気だ。また、四季折々の花も楽しめ、ハイキングコースとしても親しまれている。
小さな水族館だが、個々に水槽が分かれているのでじっくり観察できる。1つ1つに説明書きも書いていて新たな発見もできる。