串本の町を展望できる馬坂園地。眺めの良い場所が好きな方には最高の場所ではないでしょうか。両側を海に囲まれた串本の町は独特で、特に夜景が素敵なのでお勧めです。季節によりツツジやハイビスカスの花も咲き乱れ、観光客の休憩場所としても喜ばれています。数台分の駐車スペースと、トイレなどがある休憩所になっているので、子ども連れの方も安心です。
世界遺産である高野山壇上伽藍は弘法大師が高野山で最初に開かれた場所です。壇上伽藍には高野山の総本堂になる金堂や国宝不動堂など多数のお堂が立ち並び、大変荘厳な風景が広がります。奥の院と共に高野山での2大聖地と呼ばれています。高野山に伝わる両壇遶堂次第に則って、真言宗発祥の地である壇上伽藍を参拝してみてはいかがでしょうか。
高野山が女人禁制のころ、高野七口と呼ばれる七つの入り口には、高野山に入ることを許されなかった女性が高野山を遥拝するための参籠所としてそれぞれ女人堂が設けられていたが、現存するのは不動坂口に残るこの女人堂だけとのことです。子ども連れの方も訪れやすく、林間学校の子どもも見受けられるので、気軽に訪問できそうです。
徳川家康と秀忠を祀り、江戸時代初期の代表的霊廟建築として国の重要文化財に指定されている霊屋。寛永20(1643)年、3代将軍家光によって建立されました。元は山内の一寺院「大徳院」の建物で、大徳院自体は明治になって他の寺院と合祀されたためこの霊台だけが残りました。二棟の霊屋の内部は見学できませんが、絢爛豪華な須弥壇と厨子が設けられ、蒔絵が施されています。階段を登るので、足の不自由な方や子ども連れの方は注意が必要です。
奥の院の入り口、一の橋より西に位置する朱色の鮮やかな外観のお堂。石童丸物語の哀しい話で知られる刈萱道心と石童丸ゆかりの地です。外側をク囲むように石童丸の話が絵と文章で読めるようになっています。車いすやベビーカーで一周することが出来ます。また「引導地蔵」が祀られていて、「引導を渡す」と言う言葉がありますが、人をきちんとあの世に送ってくれる地蔵様です。セルフサービスのコーヒーもあり、ゆっくり見学することができます。
伝統工芸「紀州漆器」の展示、販売が行われている施設。さまざまな漆器の展示がされており、製作過程の展示や漆器に関する資料をみることができます。蒔絵体験(要予約)では、伝統の技を体験することができます。出来上がった作品は持ち帰ることができるので、お土産に、記念にいかがでしょうか。11月は漆の愛用月間ということで、紀州漆器まつりというイベントも開催されます。
和歌山県由良町の観光ポットのひとつ、白崎海岸では「白崎クルーズ」を楽しむことができ、人気となっています。漁船で青い海、そして白浜を遊覧することが出来ます。また、こちらのクルーズではウミネコへのエサやりをすることができ、こちらも人気となっていますよ。子どもから大人まで、幅広い年齢層の方々が遊覧を楽しんでいます。30分のコースと60分のコースがあります。営業時間は10時半から17時、定休日は水曜日です。
華岡青洲を顕彰するために設立されたテーマパークです。華岡青洲が残した資料が展示されているミュージアム、地元野菜を使った料理のバイキングレストラン、地元農産物を使った食品やお土産が買える物産ショップ、公園には遊具や健康遊具などがあり、色々な楽しみ方ができる施設になっています。歴史に触れて学び、公園で思いっきり体を動かし、おいしい料理をたくさん食べる休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
「漁業のまち」勝浦の歴史や文化を伝える情報と交流のスポット。大正時代から昭和20年代頃の勝浦脇仲地区の繁栄を伝える古い漁具や鮮やかな大漁旗、貴重な写真を展示。2人以上で予約をすれば魚具「びん玉」の飾り縄網み体験もできます。不定期で行われる「びん玉」のライトアップはロマンチックな雰囲気を醸し出します。無料休憩所として地域のオアシス的存在。JRきのくに線紀伊勝浦駅から徒歩8分。
聖地高野山の表玄関。現在の建物は1705年に再建され、重要文化財に指定されています。高さは25.1メートルで左右に鎮座する力強い金剛力士像は、運長作と伝えられています。また、大門の横手には弁天岳登山口があり、山頂には弘法大師が勧請した嶽弁才天が祀られています。山頂からの景色は日本夕陽100選に選ばれていますが夕日のみならず朝日も楽しめ、子どもと一緒にハイキングがてら登ってみてもいいかも。
自然にあふれていて、遊具もあるので小さいお子さまがいても遊びやすい。 バイキングや産地のお土産屋さんがある。