ブリッジで直結するホテルシーモアより沖合100mに位置する、全天候型展望塔。高さ15m・水深8mと、上からの展望と海中の様子が楽しめる作りになっています。水深8mへ螺旋階段を降りていくと、12箇所に設置されたガラス窓から優雅に泳ぐ魚を観察できます。クロダイやカサゴ、メジナを始め、カラフルな熱帯魚まで。もちろん展望塔の上から見渡す海の景色も最高です。様々な展望を一度に味わってみてはいかがでしょう。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を含む本宮地区にあります。有名な熊野古道などと一緒に熊野三山の神社の一つです。日本一の大鳥居、158段の石段、社殿があります。作法に法ってお参りしてみてはどうでしょう。まず、大鳥居の前で一礼して鳥居をくぐります。行きは参道の右端を通ります。帰りは左端です。参道の中腹の大社にお参り身を清めます。手水舎で手と口をきよめます。社殿では証誠殿、中御前、西御前、東御前、満山社の順でお参りしてください。
明治22年の大洪水まで鎮座した「熊野本宮」の旧社地。現在の熊野本宮大社からは徒歩10分ほどの位置にあります。大斎原は熊野川と音無川と岩田川が合流する中州で、古代より聖地とされてきました。現在では桜の名所となっています。
通称「権現さん」と呼ばれている、熊野三山の全ての祭神を祀る神社。壇之浦の戦いの際、熊野水軍が源氏につくか平家につくか、軍鶏を闘わせて占ったことから闘鶏神社という名がつきました。6棟ある社殿は仮庵山を背に一列に並んでおり、17世紀中紀以前に遡る本殿と上殿は、田辺地方では数少ない貴重な建築物です。勝負にご利益があるお参りや、田辺祭や弁慶まつり、朝市などもあるので、是非足を運んでみてはいかがでしょう。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を含む、和歌山・奈良・三重の三県を結ぶ本宮地区にあります。多目的ホール、展示スペース、図書コーナーのほか、観光案内拠点である「熊野本宮観光協会」や世界遺産の保全・活用を行う「和歌山県世界遺産センター」などが入っています。周辺には熊野本宮や大斎原、熊野古道、湯の峰温泉などみどころがたくさんありますよ。
和歌山県田辺市にある、1996年に開館した市立美術館。高台にある新庄総合公園の一角にあり、田辺湾を一望することができる景色の良さが自慢です。文人画と近代絵画の名作が多く展示されており、貴重な作品も数多く収蔵しています。館内には図書コーナーもあり、美術品だけでなくその背景を学ぶこともできるスポットとして人気を集めています。子どもと一緒に、絵画の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
家族で観光に行きました!
子供は抱っこ紐を使用して長い階段を登りました!
おみくじが何種類もありました!