「木枯らし紋次郎」のふるさとが三日月村です。村に一歩足を踏み入れると、火の見やぐらや屋台絵馬堂、水車小屋など、江戸情緒ゆたかな山村風景が広がっています。木枯らし紋次郎エリアと笹沢先生の書斎を再現したコーナーや映像コーナーなどに分かれ、訪れたファンを楽しませてくれます。部屋ごとに複雑な仕掛けが施されているからくり屋敷や、おかしな気分が楽しめる不可思議土蔵、暗黒の地底探検ができる怪異現洞など、子どもが喜ぶ遊べる施設もあります。
郊外に建つ静かな美術館。周囲を川と芝生に囲まれ、高い空と建物のコントラストがすでに芸術性を帯びていることを実感することができます。館内は広々とした平屋造りで、彫刻や絵画などが飾られています。講演会やワークショップが随時行われており、子ども向けのイベントも多数開催されています。無料で参加できるものもあるので、親子で参加されるのもおすすめ。企画展示も開催されているので、何度行っても新しい出会いがあること間違いなし。芸術に触れる時間を、家族で過ごされてみてはいかがでしょうか。
青々とした芝生が広がるゆったりとした美術館。子供向けのワークショップも開催していて、授乳室やベビーカーの貸出もあるので、子供の美術館デビューにも最適だと思います。
トヨタ車を集めた小さな自動車博物館とギャラリーです。桐生は古くからの織物の町で、現在も240棟以上の「のこぎり屋根」の織物工場が残っています。ミュージアムも「大谷石」造りの「のこぎり屋根工場」で、80年以上前に建てられた桐生を代表する建物です。歴史ある建造物保存と、有効利用を考え、油彩画展示と日本の自動車産業の歴史を物語る昭和30年、40年代のトヨタ車を展示しています。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので車での利用が便利です。
忍者屋敷や、立ってななめに傾く?分からない構造の家もあり、家族で楽しめました!