「見て、触って、楽しく学ぶ」がコンセプトの科学館です。こちらの目玉は世界最大級のプラネタリウム。上映内容は大人も十分に楽しめる内容から、子どもが楽しんで観覧できる内容のものまで、幅広い年齢層をターゲットとしています。展示フロアでは、実際に触れたり体験したりすることで科学への興味や知識を深められる内容で、こどもたちはゲーム感覚で楽しめること間違いなしです。雨天でも楽しめますし、夏休みの自由研究に困った時にも最適なスポットです。
筑波研究学園都市内にある宇宙センター。人工衛星やロケットなどの研究、試験の他、打ち上げた人工衛星の追跡管理をする拠点として重要な役割を担っています。展示館「スペースドーム」の見学は申し込み不要。見学ツアーは事前予約制です。日本の宇宙開発の最前線で、本物の人工衛星やロケットエンジンに触れることができる場所。宇宙開発に携わる機関に触れることで、子どもの可能性が広がるかもしれません。
入館無料の科学館。地図や地形について学べる科学施設とあって小さい子から学生まで楽しんで学習ができます。屋外の地球ひろばには地球の丸さを体感できるオブジェや高度約300 kmから見下ろした日本列島の風景などを見る事ができます。1960年から日本列島を飛び続けた測量用航空機「くにかぜ」を展示。飛行距離は地球5周分にもなり「測量の日」や夏休みには内部を公開しています。
「食の農の科学館」は、茨城県つくば市にある農林水産技術をわかりやすく解説してくれるミュージアムです。食べ物を生み出す現場を再現した環境ジオラマや農具の発展の歴史がわかる農業技術発達資料館などを公開しています。また、夏季には、珍しい資源作物見本園を見ることもできますよ。ふだん何気なく口にする食べ物が、どのように生産されているのかがわかる、貴重な食育スポットとなっています。大人も子どもも料金は無料です。
特別無料公開日に行きました。
ロケットや人工衛星の展示、普段は絶対入れない国際宇宙ステーション(ISS)にあるきぼうの管制室の見学、宇宙服を着た本物の宇宙飛行士さんとの記念撮影、水ロケットの打ち上げなど。
親も子供も大満足でした。難点は駅から遠いため無料のシャトルバスが出ているのですが、特に帰りは激…