鎌倉山の頂上付近にある昭和初期の山荘。製薬会社で財を成した長尾欽弥よね夫妻が暮らした別邸で、建築家大江新太郎氏が飛騨高山の古民家を移築山荘を設計したことでも知られています。現在は鎌倉市の所有となり、春秋に一部公開やイベントなどが開催されます。お花見で訪れたり、紅葉を楽しみに訪れる方も多いです。アーチ状の窓なども美しく、主屋からの相模湾の眺めも圧巻。斜面を活かした美しい庭園や茶室なども見ものですよ。ぜひご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
箱根ビジターセンターは、富士箱根伊豆国立公園の豊かな自然を多くの方に知ってもらうためにつくられたスポット。館内には、ハイキングや散策に役立つ情報デスクや箱根山のジオラマ、芦ノ湖や外輪山の眺望を楽しめる芦ノ湖ラウンジ、富士箱根伊豆国立公園のパネルなどがあり、箱根の自然に関する情報を詳しく知ることができます。また、定期的にミニ観察会を実施。GWや夏休み期間には特別イベントも開催!子ども連れにもおすすめですよ。
箱根関所旅物語館は、江戸をイメージした売店や芦ノ湖を望めるレストランのある箱根観光の拠点にぴったりのスポット。売店には、箱根や小田原の名産品や民芸品が豊富にそろい、お土産を選ぶのにおすすめ!箱根燻製たまごや黒豆蒸しきんつばが人気。広々としたレストランでは、芦ノ湖を眺めながら食事ができて◎。そば処もあり。売店では、忍者や悪代官、町娘などの衣装レンタルもできるので、旅の思い出にコスプレするのも楽しい!箱根観光の際に利用してみてはいかがでしょうか。
弘安8年、1285年開創されたお寺。開創された当時は縁切寺、尼寺として栄えてきましたが、明治35年には尼寺の歴史を閉じ、現在では花の寺として多くの参拝客で賑わいを見せています。境内にはたくさんの花が咲く植物が植えられており、初春には梅、6月には花菖蒲やイワガラミなど、四季を通して見所のあるお寺です。写経、座禅会、松岡宝蔵特別展、涅槃図お絵解き講座といった催し物も開催されており、老若男女参加することができます。休日のお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
神奈川県鎌倉市にある「妙本寺」は、文応元年(1260)に創建された日蓮宗の本山です。四季折々の綺麗な植物も有名で、春は桜、夏はノウゼンカズラ、秋は紅葉など一年を通して趣きある景色を楽しめます。住宅街の中にあり、とても静かなお寺です。病気平癒のご利益があることでも有名ですよ。とても立派なお寺ですが観光地化していないので訪れる方はまだ少なく、静かにゆっくりと散策したい方にもおすすめのお寺となっています。
手軽に登山をした気分にもなれます。山頂からは、晴れていれば富士山を見ることが出来ます。他にも、芦ノ湖や相模湾に駿河湾なども見渡すことが出来ます。初島や大島も山頂に雲がかかっていなければ望めます。麓とは気温差があるので、少し厚着かな?と思うぐらいの服装か上着などを持参すると長い時間過ごすことが出来ます。箱根神社の元宮でも参拝が出来るので時間を作ってみてはいかがですか?