那須塩原の大自然の中にある落差53mの美しい滝。JR宇都宮線西那須野駅からJRバス塩原温泉行きに乗り約29分、国道400号沿いに無料の駐車場も完備されています。回顧の滝は、去るものが振り返らずにはいられないという意味で名づけられ、近づくことはできないので、回顧の吊橋を行った先にある回顧の滝の観瀑台から見るのをおすすめします。マイナスイオンに癒されに、家族や友人と出かけてみてはいかがでしょうか。
塩原温泉や自然の豊かさをアピールする観光拠点施設。真ん中にある湯池は、水面が鏡のように景色を反射し「鏡池」と呼ばれています。それを眺めながらのんびりできる足湯回廊は、全長60m(30m×2ヵ所)で日本最大の足湯。鏡池の周りをぐるっと散歩すると、敷地の高低差を利用した湯滝が見られます。短パンの貸出や、タオルの用意もあり。塩原温泉の豊富な湯量を利用した、温かなひのき造りの施設で癒しの時間をどうぞ。
四季折々の大自然が楽しめる関東有数のスケールを誇る吊橋。墓石園地駐車場に車を停め、遊歩道を歩いていくとたどり着くことができます。全長100m・高さ30mの吊橋はスリル満点で、橋を渡って少しすると回顧の滝の観瀑台があります。緑が青々としている夏や紅葉が美しい秋に行くのがおすすめです。周辺はハイキングコースになっており、高低差があまりなく初心者でも歩きやすいので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
那須塩原の四季折々の絶景が楽しめる神秘的な観光スポット。JR塩原温泉行きのバスに乗り塩原塩釜下車・徒歩30分で着き、無料の駐車場も完備されています。塩原五代領主・小山小太郎が父の敵を討とうとし、暗殺されたと伝えられる場所で、清流の爽やかな音と風に癒される美しい淵です。緑が生い茂る夏から紅葉が楽しめる秋が特におすすめで、草団子が自慢の茶屋もあるので、のんびりと寛いでいってみてはいかがでしょうか。
木の俣渓谷と木の俣園地は、清流と四季折々の自然が満喫出来るエリア。木の俣橋から下流側には本流那珂川との合流点まで遊歩道が整備されていて、巨岩吊橋も架橋されたため散策しながら森林浴できます。木の俣橋上流では夏場は川遊びが楽しめ、臨時駐車場も増設されるほど沢山の人で賑わいます。和式のトイレしか無いこと、アブが発生するので注意が必要です。遊歩道の途中には東屋もあり休憩もできますがシャワー等は無いので、気になる方は近隣の健康の湯グリーングリーン前の水遊びもおすすめです。
毎年11月中旬から下旬にかけて、美しい紅葉を堪能することができる参道です。真っ赤に紅葉する木がずらりと並ぶ並木通りは、それは見事な景色。その中を歩くことができる参道なので、観光客が多く訪れる場所となっています。これぞ日本の秋の美しさ、という景色を、是非子どもと一緒に見てみてください。情緒溢れる景色に、心が洗われる気分です。特にいい天気の日には、日の光と、赤く色づいた葉っぱとのコラボレーションが見事です。
3段になって流れる様子は竜が登っている様に見えることから名前が付いた、那須塩原を代表とする滝。子連れでゆっくり歩いても約30分程で目的地につきます。水量が多くマイナスイオンを感じられ、ゴロゴロした岩も見応え抜群。目的地に着くまでも小さな滝が2つあり、新緑や変化が楽しめます。でこぼこ道でちょっとしたハイキングの気分が味わえるので、家族で風情ある滝を見て心も体もリフレッシュしましょう。
西那須野塩原インターから車で30分!塩原温泉ビジターセンターは、四季折々の塩原温泉の自然に親しみながら散策やイベントを楽しめるスポット。ビジターセンターでは、日光国立公園塩原地区の自然をわかりやすく展示・解説しています。レクチャールームでは自然を使った工作体験も開催!建物の外には森林浴ゾーンや小鳥の森ゾーン、野鳥観察デッキがあり、散策をしたりお弁当を食べたりと、楽しみ方いろいろ。塩原温泉の「温泉と滝と吊橋」を堪能できるウォークイベントもおすすめ。
無料で渡れる吊り橋。休憩がてら立ち寄るのがオススメです。