都電荒川線面影橋駅から近い、神田川沿いにある大正3年創業の老舗・富田染工芸が隣接された小さな染色博物館。地味なものから色鮮やかな江戸小紋や江戸更紗の作品と道具類が展示されていていています。幾何学模様の染めの見学や体験ができる新宿ミニ博物館のひとつ。小物コーナーにはモダンな小紋柄をプリントした粋なグッズ販売もあります。入場料無料なので、子供と一緒に小紋染めについて学びながら体験するのはいかがでしょうか。
西洋絵画が主体に常設され、特別展示や写真など様々なジャンルの作品が収蔵された美術館。講演会やコンサートも行っており、何度も訪れたくなります。個室の授乳室やオムツ替えができる広い個室のトイレ、ベビーカーの無料貸出もありとても便利。おもちゃや遊具、絵本などがあるキッズルームも完備されていて、小さな子供連れでもゆっくりと楽しめます。ワークショップも随時開催されているので子供と一緒に芸術品を堪能してみてはいかがですか。
陶芸教室やワークショップなどを開催している工房。ちょっと陶芸してみたい人から、本格的に学びたい人まで、テーマに沿って自分の作品を仕上げていくことが出来ます。グループで、ファミリーで参加する方も色々。子供と一緒に粘土遊び感覚で参加してみるのもいいですね。手びねりや電動ろくろなど年齢に合わせて利用できますし、小さい子が一緒なら近くで見守っている事もできますよ。
「陶芸教室Futaba上板橋」は、親子で気軽に陶芸が体験できる陶芸教室です。初めての方や一人での参加ももちろんOK!体験教室で選べるデザインの種類が豊富で、信楽・益子・備前など、各産地の作品作りを、職人になった気分で体験できるところもこちらの教室の特徴となっています。丁寧に指導してくれるので、小さな子ども達でも楽しく本格的な、世界でたった一つだけの陶芸作品を作ることができます。夏休みの自由研究にもおすすめですよ。
東京、中野区と杉並区の境にある、陶芸作家、望月集が開設した陶芸教室「陶芸工房 一閑」。初心者からベテランまで、一人一人の自由なペースに合わせた指導が受けられると評判。個展などを中心に作品を発表している、作家の工房ならではの特徴をいかし、現在、10数種類のオリジナルで質の高い釉薬、上絵具を常備している。9種類の粘土と合わせ、焼成法も酸化、還元、上絵等、様々な焼き上がりが楽しめる。1日体験コースもあり。
「浜野製作所 アウトオブキッザニア」は、東京都墨田区にあります。日本のものづくりを支えてきた墨田区の様々な工場などの技術を子供たちにも経験してもらおうと、子供を対象に「職人体験プログラム」を行っており、とても人気となっています。浜野製作所では、1枚のステンレスの板から最先端の技術や本物の工作機械を使って、高さ約40センチの「新タワー」を作ることができますよ。ホームページでは、プログラムに参加している子供たちの画像なども載っているのでぜひ見てみてくださいね。
東京都渋谷区にある服飾専門の博物館。こちらは日本では数少ない「衣」がテーマになっている博物館です。ヨーロッパ各国のドレスや日本の着物、アジアの民族衣装などを含む衣服や染織品が展示されていますよ。定期的に企画展やいろいろな衣服についてギャラリートーク、講演会なども行われています。いろいろな国の衣服の歴史を見に、家族で行かれてみてはいかがでしょうか。子どもさんの夏休みの宿題である、自由研究にも良いですよ。
47都道府県から仕入れられた旬の食材を使って、一番美味しい調理法で料理されたメニューを味わうことができる和食店。月ごとに都道府県メニューが変わるので何度も訪れたいお店です。道フロアにある47都道府県をテーマとするミュージアムと連動しているので、子どもと一緒に楽しんだ後に食事するのもいいかも。各地の物産品の販売もされていますよ。店内はテーブル席のみですが、渋谷の景色を眺めながら食事ができるカウンター席がおすすめ。
小学生から毎日のように握る鉛筆。身近なものながら、案外その作り方は知らないものです。 ここでは、そんな鉛筆の作り方から歴史までを学ぶことができます。鉛筆は職人技の集大成によってできるもの。見学後の子どもたちは、小さなものでも大切にできる価値観を身につけることができるとか。鉛筆を作る過程で出るおがくずでつくられたねんど「もくねんさん」による工作体験も開催しています。小さな子どもでも楽しく工場見学ができます。
「奥多摩町 日原森林館」は、奥多摩町では豊かな緑、森林の持つ公益性などをアピールすることを目的とし設立されました。館内には全国の巨樹情報を検索できるパソコン、東京都の巨樹ウォッチング、巨樹の話や、巨樹の絵画、写真も展示され、巨樹の魅力を肌で感じ取ることのできるパネルもあります。野生のカモシカやニホンジカを見ることができる展望室からは、日原の象徴「稲村岩」も見渡すことができ、東京都に存在する大自然を満喫することもできますよ。
銀座にある「歌舞伎座」は、日本の代表的な歌舞伎劇場として知られています。1889年に開場しました。何度が建て直しが行われ、現在の歌舞伎座は5代目となります。劇場は3階席まであり、約1800席の座席があります。また、施設内には食事をすることもでき、月ごとに替わるお弁当が人気です。売店もあり、人形焼や佃煮、手ぬぐいなどを販売しています。歌舞伎座での公演スケジュールは、公式サイトでも確認することができます。
「コニカミノルタプラネタリウム“満天” in Sunshine City」は、池袋サンシャインシティの屋上にあります。星空をとことん楽しむ」をコンセプトにした、気軽に星空を楽しめる新感覚のプラネタリウムとなっています。7.1chのサラウンド音響システム、青色のLED照明、番組に合わせて香るアロマなど、日常から離れた幻想的な劇場空間が演出されており、デートスポットとしても人気ですよ。ミュージシャンやアーティストとのコラボレーションが楽しめる作品やドーム全天に迫力の映像が広がるCG作品なども上映されています。
世界の子どもたちの暮らしやユニセフの活動について知ることができる場所。ユニセフの活動現場を再現したスペースでは、日本の生活とは違う世界の子どもたちの現状を知ることができます。、阿多。わかりやすいパネル展示や動画を見ることができ、興味を持ったことをすぐ調べることができるパソコンコーナーも設置されています。ガイドによるツアーは予約制なので、さらによく知りたいという方はホームページからご予約を。夏休みの自由研究の題材にも最適な場所へ、親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
tukuriba二子玉川店は、「はじめての女性でもできるDIY」がコンセプトの体験型DIYショップ。カフェやインテリアショップ、ペットショップなども併設するガーデンアイランド1Fにあります。店内では季節やテーマに合わせたワークショップを開催。楽しみながら技術を磨けるのでうれしい。工具の使い方から制作方法、アレンジの仕方まで丁寧に教えてくれるので、DIY初心者の方も安心して利用できます。慣れてきたらDIY用品を揃えて自宅で作業するのも◎。
「すみだ北斎美術館」は、東京都墨田区にある公立美術館です。2016年に開館しました。浮世絵に特化した企画展を定期的に開催している美術館でもあります。北斎の歴史や浮世絵の勉強ができる常設展示も好評です。開館時間は9時半から17時半、休館日は毎週月曜日と年末年始です。館内にあるミュージアムでは浮世絵グッズやアートデザイングッズ、さらに「メイドインすみだ」の商品なども揃っています。こちらは各種鑑賞チケットがなくても利用できます。