この公園は明治6年の太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に日本で初めて公園に指定されました。 ここは江戸時代、東叡山寛永寺の境内地でした。それが明治維新後官有地となり、大正13年、宮内省を経て東京市に下賜されました。 当初は寛永寺社殿と霊廟、東照宮それに境内のサクラを中心にした公園でしたが、その後、博物館や動物園、美術館などが建てられ、文化の香り高い公園へと衣替しました。子供も大人も楽しめる公園です。
東京都台東区にある上野公園の中でも、特に桜が綺麗だと評判の場所。広い上野公園内の中でも、特に桜の木が密集している場所であり、散歩がてら花見をたのしむことができるスポットとして人気です。春の桜のシーズンになると、多くの花見客で賑わっています。道の両側に並木道のように広がっており、とても美しい景色を楽しむことができるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。