気軽なハイキングから本格的登山まで楽しめる四季折々の自然が美しい山。滝本駅からケーブルカーへ乗車し、御岳山駅で下車します。秩父多摩甲斐国立公園の入り口に位置し、トイレ・茶屋・売店が充実しています。ロックガーデンと呼ばれる約1.5㎞の苔むした岩場は、清流が流れ心地良い冷風に心が癒されます。頂上付近からは都心のビル群や房総半島、スカイツリーを見ることもできるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
かつて山岳信仰のメッカとしてにぎわいを見せた鍾乳洞。現在も観光地として多くの人々が幻想的な世界に魅了されています。美しくライトアップされた場所や、各所に見どころがあり探検をしているかのようにわくわくと心躍ること間違いなし。なお、雨の日は鍾乳洞は大量の水滴が垂れることがあるので、用心のため河童を持って行くほうがベターです。夏でもひんやりと涼しいので、夏休みのお出かけに最適。日原の自然を満喫できる山歩きもお勧め。ぜひ家族でお出かけください。
奥多摩湖は多摩川を小河内ダムによってせき止めて造った人造湖で、豊かな自然や浮橋などの眺めが楽しめるスポット。奥多摩湖には「奥多摩湖いこいの路」という、小河内ダムサイトから山のふるさと村までの全長12Kmの散策路があり、水源林や貯水池の大切さと役割を学び、体感することができます。また、小河内ダム展望塔の2階にはダムのジオラマや小河内ダムの歴史を展示しており、3階からはダムを一望できるようになっています。
水源林や貯水池の大切さを学ぶことができる全長1kmの散策路。いこいの路は奥多摩湖沿いにあり、草木があふれ木漏れ日と湖の風景が気持ちも体もリラックスさせること間違いなし。道程には水源林や貯水池について説明したパネル展示があるので、学習をしながら散歩ができます。途中にはあずまややトイレもあり、小さな子ども連れでも安心。家族でのんびりした休日を過ごすのに最適な場所です。ぜひ気軽に行かれてみてはいかがでしょうか。
奥多摩周回道路に入ってすぐの場所にある幻想的な滝。緩やかな傾斜を清水が流れる姿から、「滑滝」と呼ばれていたことも納得。都心から車で1時間ほどで行くことができる場所にあり、アクセスしやすいのも魅力的。都会の喧騒を忘れ、優雅なひと時を過ごすことができます。道路沿いにある滝なので、小さな子どもを連れていても簡単に見ることができますよ。休日のドライブがてら、気軽に立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
日本の滝100選に選ばれる、風光明美な滝。落差は4段60mと荘厳な雰囲気の漂う滝には、古くから大蛇が住むと伝えられてきました。そんな神秘的な滝は、夏には涼を求め、冬には美しく氷結する様を見に多くの観光客が訪れます。都心からアクセスしやすく、家族での観光に最適。バス停から渓流沿いを歩くこと15分ほどでこの滝を見ることができます。遊歩道になっているので、小さな子ども連れでも安心して行くことができますよ。休日のお出かけに、こちらを選ばれてみてはいかがでしょうか。
奥多摩トレッキングをするならぜひ、数馬渓谷を目指しましょう。深く切り込んだ渓谷の景色は、迫力満点。豊かな緑と岩のコントラストに目を奪われること間違いなし。水の流れは穏やかなので、リラックスした気分も味わうことができます。最寄りの駅からは徒歩10分で行くことができるので、小さな子どもを連れての軽いハイキングにも最適。周辺にはカフェや釜めし屋があり、そちらに立ち寄られるものお勧め。ぜひ家族揃ってお出かけください。
多摩川30景にも選ばれている鳩ノ巣渓谷は、多摩川の水流が秩父古生層を浸食して成り立った渓谷で、紅葉の名所としても知られています。鳩ノ巣から白丸湖付近までの約500mにわたって巨岩や奇岩が連なり、周りは夏には新緑、秋には紅葉が美しい木々が覆っています。自然いっぱいの鳩ノ巣渓谷はハイキングやウォーキングにぴったり。さまざまな行き方がありますが、古里駅からスタートして小丹波熊野神社や寸庭橋、双竜の滝、白丸湖などを周るコースが短めでおすすめ。
自然に親しむレクリエーション活動や林業がおこなわれている施設。山里での暮らしを体験するプログラムでは、野菜作りやヤマメ釣り、親子で渓流釣り教室などが開催されています。森を育てるプログラムもあり、森づくりのための様々な工程を学ぶことで、その楽しさや尊さを実感することができます。その他、登山イベントも用意されており、こちらは会員制。より本格的な登山について、安全に学ぶことが可能です。都心からアクセスしやすい場所にありながら、雄大な自然を感じることができる場所です。親子そろって様々なプログラムに挑戦されてみてはいかがでしょうか。
初心者向けの手軽なハイキングにぴったりの山です。御岳山のケーブルカーを降りてから日の出山の頂上までは、1時間くらいと、無理をしたくないけど、気分転換にハイキングをしたい時にはもってこいの山です。緩やかな道が続き、頂上には小さな東屋とベンチがあるくらいですが、都心が一望できるのでオススメです。名前の通り、初日の出を拝みに沢山の人が集まる山です。低山ながら、山頂からの眺めは素晴らしく、360度のパノラマを楽しむことができます。
桜や、四季折々の奥多摩湖の眺望を楽しめるハイキングコース。「水源地ふれあいのみち」は、多摩川上流域に広がる「水道水源林」の役割や自然の大切さを感じられるように水道局が整備しています。「小河内ゾーン~見はらしの丘~」は、奥多摩湖口を始点に、85分のAコースと50分のBコースがモデルコースとなっていて、八方岩展望台からは奥多摩湖や、山々を見渡せ、春には桜の花を楽しめますので、ハイキングしてみてはいかがですか。
気軽にハイキングを楽しむことができる、丘陵です。最初から最後までは12キロメールと長いですが、途中で市街に降りるコースが用意されているので、それぞれの体力に応じてコースを変更することができます。小さな子どもが一緒の時には、短いコースを選んで歩くことができます。また、途中には休憩所が整備されていますので、休憩をしながらゆっくりと散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?展望を楽しみつつ、軽食を取るのにぴったりです。
奥多摩の人気のハイキングコース。奥多摩渓谷の北側に並んだ山を縦走するコースで、初心者や子どもの足でも歩きやすい穏やかな山道が続きます。杉やヒノキの森で森林浴をしたり、四季折々に盛りを迎える花を愛でたり、高台からの景色を楽しんだりと、思い思いの方法でハイキングをすることができます。歴史のある神社や寺も数多く存在し、信仰の対象であった山であることを実感し、神聖な気持ちになることができますよ。コースの途中にはトイレも配置されています。家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
ダム設置の際に魚の遡上を助けるために作られた魚道。高低差27m、長さ331mと日本最大級の魚道で、4月から11月まで魚道を間近で見学することができます。見学用の建物に入ると、地下へと続く長い螺旋階段。ぐるぐると回りながら下へ降りていくと魚道が見えてきます。見学施設の出口からはダムの畔に抜けられ、大自然の中を散策できます。子どもと一緒に大自然を楽しみながら、魚の散歩道を見学してみてはいかがでしょうか。
惣岳渓谷は太古以来の大洪水と、1742年・1907年に奥多摩一帯を襲った大水害によって、多摩川南岸しだくら谷から押し出した巨岩が多く残る、絶景の渓谷美が見られるスポット。渓谷は豊かな自然に囲まれ、秋になると紅葉も楽しめます。青梅線奥多摩駅前から奥多摩湖までの旧青梅街道約10kmの、「奥多摩むかしみち」と呼ばれる遊歩道にある吊り橋からの眺めがとても美しく、人気があります。春から秋にかけてのハイキングやウォーキングにぜひいかがでしょうか。
ドライブついでに行きました。小学校の林間学校で来た以来20年後です。夏場でも鍾乳洞の中は寒いので、涼みに行くのがオススメです。鍾乳洞の入り口に入るヒヤッとした瞬間が大人になった今でも楽しいです。