811系の運転台で運転シミュレーターをすることができます。実際の門司港~西小倉間の路線風景も見ることができるので、子どもから大人まで楽しむことができます。普段は見ることのできない車両の整備風景などを間近でみたり、運転士を体験したりすることができる様々なイベント企画も実施されています。大宮の鉄道博物館と比較すると規模は小さいですが、じっくりと時間をかけて鉄道について学びたい!という人にはおススメです。
関門海峡にまつわる歴史・人・文化を五感で感じられる体感型ミュージアム。大人500円・小中学生200円で入園することができ、有料の駐車場が完備されています。海峡の歴史を光と音で体感するコーナーや人形アートで辿る歴史ゾーンなどがあり、幅広い年代の方が楽しむことができます。一歳以上100円で利用できる海中をイメージしたネット遊具やスタンプラリーなどのイベントも開催されているので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
帝国麦酒の工場施設として建てられた歴史的建造物。2000年までサッポロビール九州工場の醸造施設として使われていましたが、移転したことをきっかけに、歴史的建造物を未来に伝えようと4棟の煉瓦造施設を資料館やイベントスペースとして利用されています。写真展やコンサート、手作りマーケットなど様々なイベントが行われているので、お子さんと一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
関門海峡の歴史を模型やアニメでわかりやすく解説してくれる。ガイドが案内してくれる時間があり、親切でわかりやすい説明が聞ける。船の運転シュミレーターやクイズ、ぬりえや折り紙といったももあり、小さな子でも楽しめる施設になっている。