約6400年前の火山活動によって形成された九州最大のカルデラ湖。周囲15km、最大水深233mに及びます。湖に生息している大うなぎは市の天然記念物に指定されており、体長2m、胴回り50cmという巨大さ。謎の生物「イッシー」がいると噂される神秘的な場所です。湖畔には四季折々の花が咲き乱れ、特に1月に咲く菜の花は美しく「菜の花マラソン」が開催されます。雄大な薩摩富士を望みながら、湖畔を散歩してみませんか。
創設者、岩崎與八郎のコレクションを展示している美術館。格子状の外観が特徴的。19世紀以降のフランス絵画、現代の外国作家(メキシコ・ブラジルなど)の絵画、日本画(黒田清輝・藤島武二・梅原龍三郎・久米圭一郎など)、墨書等を収集・展示しています。工芸館には、一階にパプアニューギニアの民族美術、2階には近年日本に里帰りした「里帰り薩摩」と呼ばれる薩摩焼きを展示。そのほか西郷隆盛の書なども見られる、多彩な美術館です。
公園が隣接しており、子供達も大喜びでした。見所は大うなぎ!きっとびっくりすること間違いなしです。春には公園にさく桜も見所ですよ♪