城甲の蔵を公開し、大洲の歴史的な資料を展示している施設。大洲藩と坂本龍馬に関する貴重な資料がパネル化されており、見やすい資料館です。また、観閲料は無料で、館内や資料の説明をしてくれるコースが、20分の気軽なものから90分の踏み込んだ内容のものまで様々に用意されています。案内コースは有料になりますのでご注意ください。激動の幕末期に触れることができるロマンあふれる施設です。子どもの夏休みの自由研究にも最適です。ぜひ家族でお出かけください。
大洲市にある観光施設。赤レンガの特徴的な建物で、明治時代の面影を今に残すレトロ佐賀新鮮な施設です。建物を見学するだけでも楽しむことが可能ですが、館内では様々な雑貨の物販が行われているので、そちらに立ち寄られても良いでしょう。また、カメラやポスター、グッズなど、貴重な映画の資料も展示されています。休憩コーナーも併設されているので、日常を離れた不思議な空間に浸ることができますよ。時期によってはガーデンカフェも開催されているので、ぜひ家族で行かれてみてはいかがでしょうか。
月曜日が休館日なので、月曜日以外の午前9時30分から午後5時までの時間に会館している、博物館です。常設展示には、約3000点もの資料が紹介されています。動植物、岩石、そして登山史などもあります。また、自然観察会や昆虫教室なども開催され、教育普及活動にも力を入れています。一般の方の観覧料は300円、小中学生は150円です。子どもたちも興味津々の昆虫などについて、深く知ることもできますので、ご家族で行ってみてはいかがでしょうか?
大正時代の商家の暮らしを再現した博物館。人形と当時使用されていた道具などを使い、細部まで作りこまれ再現されています。現在では、その何もかもがむしろ新鮮に映ること間違いなし。また、内子町の歴史についても学ぶことができ、地元の名士についても分かりやすい展示で説明がなされています。家屋は京の町屋のように奥行きが感じられ、外からは見えない場所に中庭が作られています。普段の生活では感じ入ることのできない、アナログの美を堪能してみてはいかがでしょうか。
明治時代、新谷出身の豪商・河内寅次郎が、老後の余生を肱川随一の景勝地「臥龍淵」で過ごしたいと、10余年をかけて築造した別荘。明治の匠が残した数奇に飛んだ三建築、日本庭園、借景美を堪能できます。臥龍院にある清吹の間、壱是の間、霞月の間は、季節の移ろいと和の空間の完璧なまでの美しさに心奪われることでしょう。不老庵では肱川の景色を楽しみながらお茶をいただけます。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにも掲載。