馬瀬山公園は紫電改(しでんかい)展示館・こども動物園・宇和海展望タワーがある馬瀬山山頂にある公園。戦時中海軍のもっとも優れた幻の戦闘機「紫電改」の姿を見られたり、海抜260メートルにある回転昇降式展望タワーからは360度の宇和海の美しいパノラマが見られます。またこども動物園は入場無料でリスザルやクジャク、フラミンゴなどの小動物が放し飼いされていますので間近で触れ合える貴重な体験が出来ますよ。近隣には宇和海海中公園や四国八十八ヶ所の40番札所など観光地もありますのでぜひプランに入れてみてはいかがでしょうか。
愛媛県にある歴史博物館。郷土愛媛の歴史や文化に親しめるよう、歴史・古文書・民俗・考古・体験の5分野について解説・展示されています。1階フロアでは地元の祭りや民族、芸能、遍路について、2階フロアでは原始・古代から近代までの愛媛の歴史が解説されています。1階こども歴史博物館ではプログラムに参加したり、昔の遊びを体験したりできますよ。遊びに行くともらえるシールを集めると、オリジナルグッズを貰えます。
明治15年に建てられた県の重要文化財。愛媛県西予市にあり、松山道西予宇和ICから車で5分の場所にあります。四国最古の木造建築校舎は日本の伝統建築方法の中にも、洋風のアプローチ型窓を取り入れたモダン建築で、ノスタルジックな雰囲気が漂っています。校内では実際に使用された教科書「教授用掛図」を用いて算術・唱歌など、明治時代の授業体験が出来ますよ(要予約)。明治から昭和初期までに使用された教科書も展示されています。
昭和3年建築の木造校舎旧宇和小学校を移築して作られた「米どころ宇和」を紹介する博物館。約80種類もの稲の実物標本や、宇和地方で実際に使われていた農機具を展示しています。最近では全長109mもの長い廊下を使用した「Z-1グランプリ」(雑巾がけ競争)で有名で、全国から雑巾がけのタイムに自信のある猛者たちが集まります。いつもは静かな雰囲気漂う館内も、その日だけは熱気に包まれるそう。年に一度の決戦をこの目で見てみたいですね。
パフィオ宇和島は、宇和島駅前にある図書館と生涯学習センター、子育て支援センターが一緒になった施設です。1階が生涯学習センターで2,3階が図書館、4階が子育て支援センターになっています。子育て支援センターまではベビーカーでは入れますし、ボールプールや室内遊具のある幼児室や、人工芝の敷き詰められた屋外遊戯場があるなど、小さい子と一緒に訪れても安全に遊ぶことができます。また、多目的室では子ども向けイベントなども開かれていますので、気軽に参加してみては。
西予市にある、今は使われなくなった道具を展示する博物館。時代の流れや、技術の発達により使われなくなった道具が5000点以上も収蔵されています。昔の宇和の子どもたちが使った遊び道具もありますよ。ミニチュアで再現された街並みは、とてもきれいで精巧にできています。先人の知恵が沢山詰まった民具は、大人は懐かしく、子どもは新しく感じることが出来きますよ。家族みんなで訪れるのも良いですね。
紫電改展示館、宇和海展望タワー、こども動物園があります。幻の戦闘機、紫電改の迫力に子供は圧倒されていました。回転昇降式展望タワーは結構ドキドキ。綺麗な宇和海の景色が楽しめました。こども動物園は無料。リスザルやクジャク、フラミンゴなどの小動物が放し飼いになっていて小さいお子さんにオススメです。