小豆島にある「EAT (イート)」は、診療所をリフォームした、小さなお店。ランチメニューは、その時季の旬の農・海産物を使って、自分達の好きな美味しいと思えるものを提供。「豚ばらのもろみ煮丼」は、もろみで煮た大根とごぼう、角煮、黒米、水菜、玉子等のプレート。大根とごぼうはほどよく煮られ、もろみが大根とごぼうを引き立てている。メニューが美味しいのはもちろんのこと、ご夫婦二人の人柄もあって、人気のお店だ。
「Cafe シネマ倶楽部」は、二十四の瞳映画村内にある、民俗資料とコラボしたカフェ。人気メニューは昔懐かしい、アルマイトの食器で出てくる「給食セット」。揚げパン、カレースープ、冷凍みかん、二十四の瞳オリジナル牛乳などが楽しめる。また、小豆島で生まれたB級グルメ「カリカリ豚ともろ味のひしお丼」は、カリカリに揚げた豚肉と、もろみを絡めてあり、ボリューム満点。きゅうりともろみのシンプルな味わいも楽しめる。
「麺処つゆ処 蔵 (くら)」は、二十四の瞳の映画村の中にある、小豆島の「ヤマロク醤油」が手掛ける、うどんや素麺を中心としたお店。注文した品が出来上がるまで、卓上に置いてある4種類の醤油(ぽん酢・菊醤・鶴醤・菊つゆ)を、利き酒ならぬ 「利き醤油」ができる。 お勧めメニューは素麺産地ならではの「生そうめん」や、醤油を使ってできた佃煮を味わう「じゃこめし」。中ではヤマロク醤油が造る品々を購入する事も可能。