ヤマロク醤油の創業は江戸時代の終わり頃~明治の初め頃。150年余の歴史があります。もろみ樽は大杉樽を使用し、国の登録有形文化財に指定されている100年以上前に建てられた蔵をもろみ蔵として使用しています。小豆島の、地中海性気候で温暖小雨の瀬戸内海式気候によってつくられる自然環境がおいしい醤油造りに最適なんだそう。コクのある醤油やあっさりした醤油、ポン酢やつゆなど、他にも魅力的な商品を販売しています。もろみ蔵見学体験も可能です。
007「赤い刺青の男」記念館は、007が活躍する小説「赤い刺青の男」に直島町が実名で登場することを記念して造られた007関連資料展示スポットです。館内には作中に登場する心臓を模したオブジェ<傷心>を展示していて、心臓内部を覗いたり、ビー玉を投入したりと来館者参加型の楽しめる作りになっているのが特徴的。他にも敵にボンドがパンチを食らわせる顔出しパネルがあり、記念撮影の人気スポットです。直島町にはアートに関する観光スポットがたくさんあるので、回ってみると楽しいですよ。
ギャラリーくらやは瀬戸内海に浮かぶ直島に生まれたアートギャラリー。個展やグループ展などさまざまなジャンルのアート作品の発表の場として利用されています。普段なかなかアートと関わりのない方でも、直島に来た記念に寄っていくのもおすすめですよ。3年に1度の瀬戸内国際芸術祭期間中は特に賑やかです。ヘルシーなお菓子やお飲み物をいただけるカフェもあるので、休憩にぴったり!夏の時期は、特製ナチュラルシロップかき氷がおすすめ。