室戸岬の海岸に沿ってできた遊歩道。中岡慎太郎像から室戸青年大師像まで約2.6kmを結んでおり、岩がゴツゴツしたダイナミックな地形や、波が岩にあたって砕け散る様が見られます。アコウ、ハマユウなどの亜熱帯植物は、南国特有。空海・弘法大使が悟りを開いたとされる「御厨人窟」、「行水の池」なども道中に点在しています。悲しい伝説のあるビシャコ巌など、この地の歴史と自然を感じながら、ゆっくり散策してみてはいかがですか。
魚梁瀬丸山公園は、高知市の魚梁瀬杉で有名な地区にある公園。地元では桜の名所として知られ、春のお花見の時期には沢山の人が訪れます。かつて魚梁瀬森林鉄道を走っていたガソリン電車に乗って、綺麗なお花を眺めながら園内を一周する乗車体験は、また格別です。園内には、ナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉でお肌つるつるになる日帰り入浴温泉の森林保養センターや、建物全部魚梁瀬杉で造られた、お食事処魚梁瀬杉の家などもあり、一日ゆっくり魚梁瀬を堪能できますよ。
室戸世界塩パークの拠点となる施設。インフォメーションセンターや室戸ジオパークビジターセンターの機能を集約した施設になっています。臨場感あふれる大型スクリーンや、グッズの販売や体験プログラム案内、ジオストーリーの紹介など、ジオパークの魅力がつまった展示がたくさんあります。ジオパークをどんな風に楽しむか、センターで情報収集してからスタートすると楽しさが倍増します。室戸の自然や文化に家族で触れてみませんか。
太平洋を一望しながら地産地消の料理や鯨肉を味わえる道の駅のレストラン。国道55号線沿いにある道の駅キラメッセ室戸内にあり、地魚の刺身や、浜あざみなどの新鮮な海の幸や、たけのこ、いたどりなどの山の幸、鯨肉を使った料理が楽しめます。子どもが喜ぶジェラートも人気。毎日素材が変わります。オーシャンビューを楽しみながら、今では珍しくなった鯨肉の料理を味わってみてはいかがですか。
「ごっくん馬路村」などゆず加工品の製造を見学でき、敷地内に直売所やパン屋もある施設。豊かな自然を感じながらのんびり見学してみてはいかが。予約なしで自由に見学可能。土、日、祝日でも館内は開いていますが、日、祝日は休業日のため機械やほとんどの職従業員はお休みです。また、平日でもごっくん製造ラインが稼働してない日がありますので、事前に問い合わせていくことをお勧めします。
室戸岬付近の高台にたつ白亜の鉄造灯台。全国に5ヶ所しかない巨大なフレネル式レンズを持つ稀少な灯台で、昭和33年から現在まで変わらず航路を照らし続けています。日本の灯台50選、海上保安庁による保存灯台Aランクにも指定。灯台と共に見える朝日や夕日が美しく、稀に「だるま朝日・夕日」といった自然現象が見えるのだとか。毎年11月頃開かれる灯台まつりでは内部も公開されています。灯台と共にある美しい景観を見に行きませんか?
安芸市土居地区に残る武家屋敷が並ぶまち並みのことを土居廓中と呼びます。古い伝統的な屋敷が安芸城跡を囲んで直線状的に並び、現在でも江戸の雰囲気を味わえる貴重な文化財です。建物は高知の気候に合わせ、敵の侵入からも防ぐための工夫も見ることができます。もっとも古い「野村家」は唯一一般公開されている建物です。ぜひ、歴史のある建物とその街並みを訪れてみてはいかがでしょうか。
通常の図書館の2階にある子ども科学図書館です。水曜日と木曜日の午後1時から午後5時まで、そして土曜日と日曜日の午前10時から午後5時までオープンしています。無料で入れるので、子どもと一緒にお父さんお母さんも科学について学びましょう。会員になって、会員しか体験できないことを体験させてもらったり、イベントに参加するのがオススメ。小さい子どもでも、親と一緒に参加することができるので、是非ご参加ください。
ゆずジュース『ごっくん』の製造ラインの見学をしました。人が少ないのでゆっく見られます。見学後は一人1本『ごっくん』をいただけます。きれいな施設なので見ていて気持ちが良いです。工場自体は子ども向きというわけではなく大人にもおすすめです。施設以外も村全体がのどかで温泉や川遊びも楽しめます。