北川村 モネの庭 マルモッタンは、モネが描いた可憐な雰囲気を再現した3つの庭を見学できる高知の観光スポット。園内には「光の庭」「花の庭」「水の庭」があり、季節ごとの花と緑を楽しめます。また、木製の遊具が備えられた「遊びの森」や「自然の森遊歩道」、「フラワーハウス」などがあります。お庭を眺めながら休憩ができるカフェでは、定番メニューから季節限定メニューなどを味わえます。手作り工房のオリジナルの焼きたてパンやアイスクリームも人気。
安芸市のシンボルである、明治時代に作られた時計台。明治20年頃、農作業をする人のため地主の畠中源馬が歯車から分銅まですべて自分の手で作り上げた時計です。現在は常時動いているわけではありませんが、のどかな町並みの中佇む姿は美しく安芸市を代表する観光スポットとなっています。野良時計前に季節の花を植える取り組みも行われ、ひまわりやコスモスなど美しい花々との競演も。無料駐車場もあり、子連れでも行きやすいですよ。ゆったりとした雰囲気を味わいに行ってみてはいかがでしょうか。
室戸岬付近の高台にたつ白亜の鉄造灯台。全国に5ヶ所しかない巨大なフレネル式レンズを持つ稀少な灯台で、昭和33年から現在まで変わらず航路を照らし続けています。日本の灯台50選、海上保安庁による保存灯台Aランクにも指定。灯台と共に見える朝日や夕日が美しく、稀に「だるま朝日・夕日」といった自然現象が見えるのだとか。毎年11月頃開かれる灯台まつりでは内部も公開されています。灯台と共にある美しい景観を見に行きませんか?
安芸市土居地区に残る武家屋敷が並ぶまち並みのことを土居廓中と呼びます。古い伝統的な屋敷が安芸城跡を囲んで直線状的に並び、現在でも江戸の雰囲気を味わえる貴重な文化財です。建物は高知の気候に合わせ、敵の侵入からも防ぐための工夫も見ることができます。もっとも古い「野村家」は唯一一般公開されている建物です。ぜひ、歴史のある建物とその街並みを訪れてみてはいかがでしょうか。