箱根の美術館。宝飾とガラスの工芸作家ルネ・ラリックの生涯がつまった美術館です。箱根の自然と美しいラリックのアートの共演が自慢の美術館。ラリックが愛した草花などで四季折々の表情をみせるガーデンには小川が流れ、ゆったりとした気分でアート鑑賞を楽しめます。館内にはカフェ、レストラン、ミュージアムショップが併設されており、こちらは入場無料で利用する事が可能です。オリエント急行の車内を模したレストランも人気があります。
50年以上前から市民に親しまれてきたギャラリーは、展覧会などの主催事業のほか、展示室やアトリエを貸し出すことによって、市民が参加できるようになっています。子ども向けのアートワークショップも定期的に開催しているので、子連れでアートに触れるにはオススメのスポットです。
「えほん村」は山梨県北杜市小淵沢にあります。1983年に造形作家松村太三郎と絵本作家松村雅子の個人蔵書を解放し、絵本専門の図書館としてスタートした施設です。絵本を自由に読むことができる「ストーリー館」と、原画展や造形作品の展示をしている「アートハウス」の二つがあり、ペット連れでも利用することができますよ。子どもはもちろん、大人も小さいころに戻ったような気分に浸れます。不定期ですが、人形劇や絵本の読み聞かせなども行っています。
美術館、ショップ、ガラス工房、ワークショップ、レストランなど、ガラスに関連する様々な体験ができる複合施設。吹きガラスやサンドブラスト等のワークショップは有料ですが、入館は無料です。外に出ればきれいに整備されたガーデンとちょっとした広場があるので子どもは退屈せず楽しめるはず。ガラス製の花がある花畑もぜひチェックしてみてください。家族との思い出作りに一度訪れてみてはいかがですか。
最寄駅の目の前にあるホテルの中に入っている美術館です。1999年に米国ボストン美術館の姉妹館として会館されました。この米国ボストン美術館にあるコレクションを日本で唯一紹介される、貴重な場所です。中学生以下の子どもは無料で入館することができてお得。図書コーナーやレクチャールーム完備で、学びたい人はどんどん学べる環境が整っています。たまにはご家族で素晴らしい貴重なコレクションを見に行ってみませんか?