岐阜県各務原市にある薬専門の博物館。こちらの博物館では、医学や薬学の歴史、健康科学に関する資料が展示されている、薬に関する総合的な博物館です。資料の展示だけでなく、薬に関する本を貸出する図書館や薬用植物が植えられている、植物園などもありますよ。定期的にいろいろな病気をテーマにイベントや企画展示などもされているので、気になる病気があれば参加してみてはいかがでしょうか。子どもさんの夏休みの自由研究にも良いかもしれませんね。
大阪府大阪市にある戦争をテーマにしたミュージアム。こちらは大阪空襲に関する資料が多く展示されているミュージアム。空襲直後の写真や当時使われていた家具などを展示することで、戦争の悲惨さや平和の大事さを伝えています。今でも起きている、さまざまな戦争地や紛争地で活動している、大阪の若い人たちも紹介されていますよ。平和について学ぶワークショップも行われているので、親子で参加してみてはいかがでしょうか。
淡路島南インターから約15分!淡路人形座は、500年の歴史を持つ国指定重要無形民俗文化財「淡路人形浄瑠璃」を上演する常設館。公演は1日4回。演目は、「東海道中膝栗毛・赤坂並木の段」や「戎舞」、「傾城阿波の鳴門・順礼歌の段」など、毎月変わるので、見るたびに違う演目を楽しめておすすめ。不定期で、「バックステージツアー」などのイベントも開催。普段なかなか見ることのできない淡路人形浄瑠璃を、淡路観光の際に、見てみてはいかがでしょうか。
杉原紙は1300年の歴史と伝統を誇る和紙です。杉原紙研究所では、800m級の山々と清流「杉原川」に囲まれた多可町杉原谷の奥地で、この杉原紙を使ったさまざまな製品を生産販売しています。施設見学も自由にすることができます。また、体験実習予約も受け付けしていて、自分でオリジナル和紙を漉してみることができます。友人や、家族連れでいったりして、実際に体験したり見学したりする事でさらに思い出が深まるような場所です。
北淡震災記念公園内にある野島断層保存館は、地震の凄まじさと脅威を学び、地震に備える大切さを伝えるスポット。エントランスには国道43号が倒壊した様子の再現模型が展示され、館内を周る前から地震の凄まじさを感じます。館内には、断層による様々な地形の変化や断層の断面が見学できる「断層保存ゾーン」、阪神・淡路大震災でも倒れず焼けずに残った「神戸の壁」、地震の揺れを体感できる「震災体験館」があります。地震への備えをどうしたらいい、考える機会になるので、家族で訪れるのも◎。
高野紙と言われる弘法大師直伝の紙漉き体験ができる場所。勝利寺の隣にあり、茅葺き屋根が目印で体験はA3サイズのものやハガキサイズまで様々な大きさがあります。自分で作った紙に絵付けをできたりと貴重な経験も出来ます。和紙工芸品や和凧、紙を漉く時に使う道具なども展示されていて、紙漉きの手順がジオラマで説明されています。卒業証書にここで作られた和紙を利用する町内の小学校もあるようです。
兵庫県立淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」は、自然豊かなリゾート施設となっています。施設内には、温室植物園やレストラン、野外劇場や国際会議場、ホテルなどがあります。ファミリーのお出かけ先やデートスポットとして人気がありますよ。施設内のショップには、季節の花々やオリジナルグッズなどが取り揃えてあります。アトリウムを一望できるカフェで、休憩しながら手作りケーキをいただくのもおすすめです。公園や花畑もあり、緑あふれる施設となっています。
えほんミュージアム清里は二階建てのかわいらしい建物で、国内外の絵本の原画が展示されている。イメージの魔術師と呼ばれている、イギリスの絵本作家、エロール・ル・カインの作品を、年に数回展示替えをしながら常設展示している。鑑賞後はドリンクのサービスもあり、広い庭を望むカフェテラスで、絵本を読みながらティータイムを過ごせる。また一年に一度、夜の特別開館を行っており、昼間とはまた違う幻想的な世界を体験できる。
2013年に世界文化遺産に登録された富士山やその周辺の自然への理解を深めることができる施設。地域・地質・動植物・歴史・文化などについて学ぶことができるよう充実した展示内容。2階にあるレストランでは富士山を眺めながら食事をとることができます。展望台からの雄大な眺望は、子どもに自然の素晴らしさを教えてくれます。子どもと一緒に大自然について、楽しみながら学んでみてはいかがでしょうか。
大阪府堺市の大仙公園内にある昭和55年開館の博物館。堺市の歴史や民族に関する多くの資料を展示しています。館内のロビーに設置された大型スクリーンでは、百舌鳥古墳群の迫力満点映像を見ることができます。定期的に子どもが参加できる「体験学習会」も開催。クイズ大会や勾玉作りなどの楽しい企画が目白押しです。館内では、ベビーカーの貸し出しも行っているので小さな子ども連れでも安心ですね。堺市の歴史に触れにぜひ行ってみてください。
伊豆にある謎のスポット「怪しい博物館村 まぼろし博覧会」は、広大な山の中に突如現れる秘密基地のようなスポットです。男性オーナーの趣味と頭の中をそのまま具現化したものという施設内には、昭和の香り漂うグッズやマネキンが展示されたエリアや、立つと50メートルにもなる巨大な大仏などおかしな展示品がたくさん。出口には、これまたインパクトのあるお土産売り場もありますよ。ちょっと不思議な、見どころ満載のおもしろスポットです。
伊豆急下田駅から徒歩8分!下田開国博物館は、黒船艦隊来航によって日本初の開港場となった下田と幕末開港の歴史を学べるスポット。常設展では下田の生い立ちと下田太鼓祭・日本写真術の開祖の下岡蓮杖・ペリー提督の来航と下田・吉田松陰などについて詳しく展示されています。企画展では下田開港に関するさまざまな展示を不定期で開催。ゴールデンウィークや夏休み・冬休みなどには小中学生対象のイベントや誰でも参加OKのイベントを開催!親子やお友達と行ってみてはいかがでしょうか。
ぶどう栽培とワイン醸造の歴史について展示している施設。館内はさほど広くはありませんが、蝋人形や模型をふんだんに使用した展示のおかげで、見ごたえ十分な資料館といえます。勝沼にぶどうが伝わった伝説や、甲州街道の風景、ぶどう醸造風景などがあらわされています。また、実際に使用していた昔の農機具やワインボトル賀展示されており、当時の面影をしのぶことができます。子どもの夏休みの自由研究の題材にも最適な場所です。家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
朝9時から午後6時までオープンしている漫画文化の拠点施設です。高知で活躍した天才漫画家、横山隆一氏が産み出した「フクちゃん」というキャラクターが誕生80周年を迎えるということで、そのキャラクターをメインにした施設となっています。フクちゃんのファンはもちろんのこと、日本の漫画文化を紹介する施設ともなっているので、是非子どもと一緒に遊びに来てください。高校生以下の子どもは無料で入館できます。また、漫画ライブラリーの使用は無料です。
道の駅の2階にある記念館です。日本政府が招いたベルツ医師は、皇室の医師を長い間務めていました。草津を保養地として紹介したりとした功績が分かるようになっています。昔の湯畑の写真や、明治時代の着物、書物入れなども展示されています。草津温泉の歴史や海外でも有名な理由などが写真などとともに解りやすく展示されているので、先に知ることで温泉をより楽しむことが出来そうです。