笠岡市立カブトガニ博物館は、国の天然記念物で絶滅危惧種にも指定されているカブトガニの博物館。岡山県笠岡市の御嶽山と竜王山に挟まれた河口付近は、カブトガニの保護地区に指定されていて、そこで生息するカブトガニの生態などについて学ぶことができます。夏休みの自由研究などに活かしたり、カブトガニの脱皮した製本やグッズなどの購入もできますよ。館内はベビーカーの使用もでき、貸出も行っています。また、トイレにはオムツ替え台もありますので、小さな子連れでも安心です。
岡山市の歴史と今、そして岡山市の誇りを記録・保存し、次の世代まで引き継いでいくための博物館です。子どもから大人まで、行くたびに何かを感じ、学ぶことができる場所として、市民に人気があります。市民とともに作るという、企画展も用意されていますので、公式ホームページをチェックしてみてください。この博物館は、観光のランドマークともなる施設となっています。お土産にもぴったりな、ペーパークラフト作品やDVD作品などの販売もしています。
契約駐車場はないので駐車料金はかかりますが地下駐車場があり雨の日でも濡れることなくアクセスすることができます。ベビーカーや車椅子の貸し出しもあるようです。美術館初心者や子供でも楽しめる展示をすることが多いです。
高松城址公園は、秀吉の水攻めで有名な岡山県にある備中高松城跡に作られた公園。現在は、自然が残る美しい公園に整備されています。公園内には資料館も作られ、周辺から出土した遺品や文化財などが展示され、高松城の歴史を学ぶことができます。周辺は畑や田んぼに囲まれた平坦な場所なので、遊歩道をゆっくり散歩したり、夏前の蓮池の花を眺めてみたりと、ゆっくりとした時間を過ごすことができますよ。
天正10年(1582年)秀吉軍と毛利軍が戦った「高松城水攻め」があり、今は整備され公園となっています。
公園内に月曜休みの高松城址公園資料館があります。(10:00〜15:00)
よく子供と行きます、城址なので遊具などはありませんがふらっと立ち寄れる公園で散歩にとても良いと感じます。
犬の散歩…
純日本風・木造平屋建ての駅舎。廃止された後、国の重要文化財に指定され、和風建築の最高傑作と言われています。灯籠型の和風シャンデリアや、装飾に凝った瓦屋根など細部に大正浪漫を感じる建築美が。プラットホームや線路跡も残っており、蒸気機関車も保存されていて、素敵な記念撮影ができます。廃止時の運賃表や時刻表を見ているとノスタルジックな気分に。当時のまま残された希少な駅舎で、ゆっくり流れる時間を過ごしてみてはいかがですか?
歴史を感じるシンメトリーな駅舎がなんともロマンを感じます。デゴイチと呼ばれる蒸気機関車が間近で見られるので、男の子におすすめです。広場がありますが、遊具などはありません。駅の中を見学して、ホームに出てみたりして、機関車を見て帰る、という感じなので、赤ちゃんや幼児は退屈かもしれないです。
江戸時代初期に松江藩の六百石程度の中級藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んだ唯一当時のまま保存されている屋敷です。松江市の文化財に指定されています。 当時の家具や着物、お風呂など生活の様子が人形を使って再現されていて、子どももわかりやすい展示となっています。松江城のお堀沿いの塩見縄手通りに面していて、城下町の風情が味わえます。中には出雲そばのお店があり、食事時はいつもにぎわっている人気店です。
宮島伝統産業会館は宮島の伝統工芸の歴史や作品について学ぶことができる場所。みやじまん工房では、実際に宮島の産業である宮島彫り、もみじ饅頭手焼き、杓子づくりを体験することができるコーナーがあります。伝統工芸士が説明から作業まで側で指導してくれますので、世界に一つだけの自分の作品を作ることができますよ。小さなお子様は保護者がお手伝いすれば、一緒に制作することもできますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。修学旅行などで予約が一杯の場合がありますので必ず事前予約しておでかけください。
山口県周南市、徳山駅から車で5分の場所にある美術館。画家でもあった宮崎進氏が館長を務めた美術館で、宮崎氏の作品をはじめ、岸田劉生、まどみちおといった郷土の芸術家による作品を中心に展示、所蔵されています。企画展も開催されており、テーマに沿った様々な作品が飾られており、感銘を受けること間違いなし。じっくりと作品の世界に浸ることができる夜間特別会館や、無料で聴講できる講演会も開催されているので、参加されるのもおすすめ。子どもから大人まで、見覚え、聞き覚えのある作品を鑑賞できるので、家族での休日のお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
広島市水産振興センターには、広島の海と漁業に関する展示やビデオ放映、水産業や水産生物資源に関しての資料などを見ることができる展示室があります。その他に、小学3年生~6年生とその保護者を対象にした海辺の教室が開催されていて、漁業体験や養殖見学、牡蠣打ち体験など、水産業に関する体験をすることができます。毎月内容も変わって何度行っても楽しめますので、お魚や海に興味のあるお子様にはとっても楽しいですね。申込みは往復はがきですので早めにHPをチェックしてみてくださいね。
鳥取県鳥取市にある「鳥取県立博物館」は、1949年に設立された総合博物館です。郷土作家の芸術作品や鳥取砂丘や浦富海岸に代表される自然についてなど、鳥取に関する様々な資料を展示・紹介しています。また、様々なイベントも開催されており、子供が参加できるものもあり好評です!館内にはミュージアムショップやカフェもあります。開館時間は9時から17時まで、月曜日が休館日となっています。小人は無料で入館できます。
ほ乳類、鳥類、は虫類などの実物はく製や、化石、鉱石、昆虫、貝、人体標本などが常設展示されている博物館です。なんと約20000点が揃っているという、贅沢な展示内容。さらに、歴史民族館と、この博物館の創設者の図書館も併設されているので、見所満載です。博物館と民族館を両方訪れると、大人は1000円、小中学生は700円となってお得です。博物館は4、5歳の幼児は400円で入館することができます。ご家族でどうぞ。
昭和46年に開館された博物館です。国宝や重要文化財も展示することができる公開承認施設として、地域の方に人気がある場所。また、歴史文化の情報発信基地としても重要な役割を果たしています。この場所について知りたい方は、まずこの博物館を訪れてみることをオススメします。平常展、企画展は、高校生以下の子どもは無料で入館することができるので、とてもお得です。5歳以下の子どもは、特別展にも無料で入ることができます。
広島県福山市にある、履物・郷土玩具の歴史に触れることができる資料館。広島県福山市松永町は日本一のげたの産地として知られており、松永地域の産業を支えてきた下駄に関する資料が多く展示されています。昔の玩具で遊ぶことができるコーナーもあり、小さな子どもでも楽しむことができる施設です。大人から子どもまで幅広い世代が楽しめるこの施設へ、休日に出かけてみてはいかがでしょうか。
「豊田ホタルの里ミュージアム」は、山口県下関市にあります。ゲンジボタルをイメージして建てられたこちらの施設では、館内で一年中ホタルを観察することができます。ホタルシアターもあり、こちらではホタルと少年の物語を楽しむことができます。初夏には周辺でも数多くのホタルをみることができます。「観察会」や「夏休み講座」、「ホタル探検隊」などの体験学習も多く行っており、子どもたちにも人気となっています。詳細はホームページで確認できます。
小学生以下の子どもは無料で入館できる筆の工房です。筆の里として知られている場所ならではの工房。筆のミュージアムだけではなく、交流ラウンジやイタリアンレストラン、テラスなどもあり、観光として訪れるのもグッドです。筆にそれほど関心がないという方も、入ってみるとその趣きのある素敵な館内に感銘を受けるはず。美味しいレストランもあるので、子どもたちにも大人気の場所となること間違いなし!是非ご家族でご来館ください。
中学生以下の子どもは無料で楽しめる、交通に関する楽しい展示や体験科学館です。新幹線についてもっとよく知りたい方、見たい方などにぴったりの場所。子どもも大人も一緒になって楽しめるので、是非ご家族みんなで遊びに来てください。楽しい工作教室もあるので、自分の手でモノ作りをしてみたいという方は是非お早めにお申し込みください。学べて楽しめるという、一石二鳥の最高の場所です。サイエンスショーなどもあります。
敷地内の公園に恐竜の模型がたくさんあるので恐竜好きな子にもオススメです。なかなか大きいので迫力あります。
遊具もあるので博物館を見終わった後、しっかり遊ばせることができます。