「下呂温泉博物館」は、温泉を科学と文化の両面から紹介している全国でも珍しい温泉専門の博物館となっています。温泉の歴史をはじめとして、温泉が湧き出すしくみや泉質・効能についての展示や、実際に温泉の成分(塩分など)を調べたりできる体験コーナーなどがあります。また、足湯や歩行浴の癒しコーナーもあり、人気がありますよ。休館日は木曜日となっています。(祝日の場合は翌日)駐車場は30台分あり、一時間は無料となっています。
美濃市駅から徒歩15分!美濃和紙あかりアート館は、1300年の歴史を誇る美濃和紙とあかりをテーマにした美術館。館内に入ると、わしを通したほのかなあかりに、重要伝統的建造物群保存地区に指定された「うだつの上がる町並み」が映し出されて美しい。ミュージアムショップでは和紙のあかりアートを販売。芸術性の高いアート作品ばかりなので、こだわりのモノを探している方にぴったり。国の有形文化財に登録された外観も見どころ。
太古のロマンを伝える石の魅力を十二分に感じることができる博物館。飛騨川の川岸で見つかった20億年前の片麻岩が、日本列島の成り立ちを知る大いなる手掛かりとなりました。その岩は実際に展示されており、その他にも貴重な石の数々が、実物やパネルで詳細に展示されています。46億年の壮大な地球の歴史を、現代においても体感できる場所です。隣には道の駅や物産館もあるので、ドライブがてら、気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか。
瑞浪インターから車で約3分の場所にある瑞浪市地球回廊は、地球が誕生した46億年前から現在まで再現した地下ミュージアム。全長240メートルのミュージアム内は、「地球史を飾った生物たち」「生命陸上への進出」「恐竜の楽園・息づく恐竜トリケラトプス」「日本列島ひとまたぎ」などのエリアに分かれています。ここに来ただけで46億年前にタイムスリップしたような気分に!冬は寒いですが、夏はひんやりしているのでおすすめ。
「下呂ふるさと歴史記念館」は、岐阜県下呂市にあります。下呂市の歴史を学ぶことができます。2012年にリニューアルしました。企画展や市民ギャラリーを定期的に行っています。また、2階では常設展を行っています。さらに、手作り縄文体験ルームがあり、古代アクセサリー作り体験や土器作り体験などをすることができますよ。実施時間など詳細は直接問い合わせてください。開館時間は9時から17時、無料の駐車場も完備しています。
飛騨高山思い出体験館では、飛騨高山にまつわるものや、体験工芸など、まざまなことを体験することができます。例えば、飛騨高山でお守りで有名なさるぼぼや福ウサギを作ることが出来たり、手焼きせんべい、陶器の絵付け、花ぼぼかざりや、スノードームなど十数種類の作品を有料で体験し作ることが出来ます。予約なしで好きなメニューを選んで体験できるのですが、予約受付自体不可のため、当日申し込み受け付け順で体験することになります。
岐阜県恵那市にある大正時代をテーマにした観光スポット。村役場や郵便局など、街全体で大正文化の雰囲気をそのまま残した村です。歴史と情緒あふれる町並みを散策したり、資料館で当時の生活に触れたり、楽しみ方もいろいろ。矢絣はかまの着物をレンタルしてハイカラさんになり切れば、まるで大正時代にタイムスリップしたような気分になれますよ。定期的にイベントも開催されており、歴史を感じながら子どもから大人まで楽しめるスポットです。
大正、昭和、平成にかけてのこども茶碗を常設展示する博物館「こども陶器博物館」。誰もが昔使ったであろう、キャラクターが描かれた、こども茶碗が並んでいる姿は懐かしい気持ちにさせる。また、皿、マグカップなどに好きな絵を描いて焼き付けることのできる、陶磁器絵付け体験工房を併設しており、初心者向けに筆、特殊なクレヨン、転写シールで描くコース、経験者は本格的絵付けに挑戦することができ、子供から大人まで幅広く人気。