国宝でもある松本城は、400年以上も昔の戦国時代に建てられ、現存する天守のなかで最も古い城として知られています。北アルプスを背景に漆黒の外観が映え、威厳に満ちた佇まいは、国内の戦国ファンのみならず、外国人にも人気があります。天守閣に登ることもでき、小学生未満は無料で観覧できます。城の周囲は公園が整備され、四季折々の景色を楽しみながらの散策がおすすめ。お祭りやイベントも多数開催されているのでお出かけ前にぜひチェックしたいですね。
お花見の名所として知られる上田城跡を核とした入園料無料の公園。4月上旬から5月上旬には、お城を取り囲むように約千本の桜が咲き誇り、上田城千本桜まつりは、多くの観光客で賑わいます。子どもが楽しく体を動かせる遊具がある広場や小さな動物園、美術館などもあり家族で一日楽しむことができます。樹齢100年のケヤキ並木や、秋には紅葉も美しいスポットなので、のんびりと自然の中を散策するのもおすすめです。
桜や紅葉をはじめ、四季折々の風情が楽しめる公園。日本100名城、日本さくら名所100選にも選ばれています。小諸城址に残る大手門、三の門は国重要文化財に指定されています。他にも野面石積みの石垣、藤村記念館、小山敬三美術館、徴古館、郷土博物館、動物園、遊園地などさまざまな文化施設があり子どもから大人まで楽しめます。無料ガイドのサービスは分かりやすくて面白いと好評です(4名以上、1週間前の申し込みが必要)。
子どもは公園で楽しく遊び、親は健康遊具で日頃の運動不足を解消できる公園です。大人になるとなかなか運動する機会ってありませんよね。だからこそ、この公園にお出かけください。大人が使える健康遊具が揃っていますよ。別名は天狗公園。なぜなら、高さ8メートルの天狗の像があるからです。親と子どもが一緒に楽しめるのは、急勾配を生かして作られている長いローラースライダーです。お金がかからない遊園地と言えそうですね。
天狗公園と呼ばれていて、大きな天狗のオブジェがあります。
山の斜面に作られている公園で、とても広いです。
長いローラー滑り台があって、子供も大人も楽しめます。
桜の名所になっているので、お花見の時期は混んでいますが、平日には空いていて小さな子連れでも遊びやすいと思います。
長野インターから約10分の場所にある松代城跡は、川中島合戦で築城されたとされる国の史跡。松代城は武田信玄と上杉謙信が競った川中島合戦で、武田側の拠点となった城。千曲川の流れを外堀として利用した天然の要塞で、海津城や貝津城と呼ばれていたことでも有名。2004年には櫓門・木橋・石垣・土塁・堀が復元され、昔の様子を感じながら散策ができるようになりました。春には桜が美しく城跡を彩り、観光客と花見客でにぎわいます。
桜の名所で、春になるとお散歩に最適です!
春祭りがあり、夜桜のライトアップもしています。
お城の横には芝生の広場もあり、のびのびと遊ぶことができます。
敷地内にトイレもあります。
売店などはないので、ピクニックなどをしたい場合は、お弁当か、買って持ち込みがいいと思います。
伊那インターから約30分の場所にある高遠城址公園は、高遠城を中心に整備された桜の名所として知られるスポット。園内には約1500本ものタカトオコヒガンザクラが植えられ、美しく咲き誇る様は「さくら名所100選」にも選ばれています。満開のころには公園全体が薄紅色に染まり、多くの花見j客でにぎわいます。桜の季節になると高遠さくら祭りが開催され、ライトアップやプロジェクター投影で夜桜をより一層楽しめるのでおすすめ。
弘法山の山頂にある古墳。山頂へ向かうルートは2種類あり、緩やかな道が続くルートがあるので、小さな子ども連れの場合はそちらを利用されるとよいでしょう。東日本で一番古いといわれている前方後円墳で、国指定文化財に指定されています。こちらで出土した四獣鏡、鉄剣、勾玉などは松本市立考古博物館で展示されているので、そちらを見学するのもおすすめ。春には200本もの桜が咲き誇り、お花見スポットとしても最適。休日のお散歩に、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
桜が綺麗です。
それよりポケストップとジムが多いので一年中行きます(笑)